国道352号
part4

R401交差点〜R4上三川交差点
桧枝岐村→南会津町→日光市→鹿沼市→壬生町→下野市→上三川町

 
106.桧枝岐村中心部は追越し禁止 107.七入橋以東はスノーシェッドも整備されている  
 R401重複のまま桧枝岐村内の集落を通り抜けて行く。2車線の整備された道路なうえ緩やかなカーブばかりなので走りやすい。桧枝岐川沿いに北東に進んでいると南会津町に入る。南会津町に入っても桧枝岐川沿いの快走路という状況は変わらない。

 
108.のどかな風景の中を走り抜ける 109.R401との交差点を右折して内川橋を渡る  
 七入のR401交差点(?)から約20kmに渡って快走路を走っているとR401と分岐する交差点に至る。R352は右折して単独とるが、この重複区間でR401を示すものは一切存在しなかった。

110.旧舘岩村中心部だけは狭い 111.南会津町内はほぼ全てが整備済み 112.交通量は極めて少ない
 R401交差点以降も快走路が続く。旧舘岩村の中心部(だったと思う)だけはセンターラインが消えて狭くなるが交通量が少ないため走りにくさを感じない。そこさえ通り抜ければ山間部のローカル快走国道がひたすら続く。枝折峠とはエライ違いだ。交通量はそんなに違わないのだが。交通量が少ないのは15kmほど北にR289が走っているせいかもしれない。

113.R121交差点を右折して重複区間に入る 114.福島・栃木県境区間は3国道重複区間 115.R400から分岐してR121へ入る
 R401交差点から約32kmでR121との交差点に突き当たる。R352はここで終わりとなると言いたいところだがまだまだ続く。右折してR121・R400と重複しつつ栃木県へ向けて南下する。付近に福島・栃木県境を越える道路がないことからも交通量はこれまでになく多い。道の駅「たじま」の駐車場は車で一杯だった。「たじま」を過ぎてしばらく走ると県境の山王トンネルに入る。トンネルを抜けると栃木県日光市となる。男鹿川沿いに下って行くとR400交差点となる。直進する車と右折する車の割合は7:3ほどと意外にR400へ進む車が多かった。

116.山深い所だが交通量は多い 117.わずかながら100番台国道とは思えない状況が残る 118.川治温泉を通り抜ける
 R400と分岐後も男鹿川と野岩鉄道会津鬼怒川線に沿って南へと進む。結構な山深さだが首都圏から近いせいで交通量は多い。ちなみにすれ違う車の大半が首都圏のナンバーだった。交通量が多いと言ってもこの辺りはまだ流れは良い。山間部の国道でも整備さえされていればサンデードライバーでもそれなりには走れるということだろう。五十里ダムの横を通り抜けきついヘアピンを抜けると沿線が賑やかになってくる。川治温泉である。日光市に入ってから今までも温泉地を通ったがこの川治が最初の大きな温泉地である。

119.栃木r19(もみじライン)との交差点 120.直進はR121旧々道だが国道指定を外れている? 121.側道に入って有料道路を避ける
 川治温泉を抜けてしばらく走ると栃木r19との交差点に差し掛かる。r19は左折方向だが日塩もみじラインと呼ばれる有料道路である。直進はR121なのだが龍王峡ラインという有料道路である。右折がR121(R352)旧道だがこちらも現役の国道である。車の流れも9割方が無料の旧道を選択している。
 鬼怒川温泉に入り旧道を約5km進むと龍王峡ラインと合流する。さらに5kmほど進むと今度は鬼怒川道路との分岐となる。直進すると鬼怒川道路だがこちらは有料となっているので、側道に入って旧道を走行。温泉街の中心部は抜けたがまだまだ温泉は点在している。それに加えて東武ワールドスクエアや日光江戸村と言った観光場所もある。休日であれば温泉やそれらを目指す車でごった返すはずなのだが、盆休みにもかかわらず交通量は少なめだった。それでもR352走行開始以来の流れの悪さを体感するのはこの辺りからである。

122.栗原交差点で鬼怒川道路と合流 123.大桑バイパスは片側2車線 124.大谷向交差点手前の案内標識。R352の文字なし
 栃木r77高徳交差点を右折し栗原交差点で鬼怒川道路と合流する。鬼怒川温泉で2本存在したR121(とR352)はこれでようやくひとつになった。栗原交差点を左折するとそこには片側2車線の大桑バイパスが待ち構えていた。ここの旧道は県道に降格している模様だ。バイパスが有料か無料かの違いだろう。
 大桑バイパスを走っているとR461大谷向交差点となる。R461の起点でもある。大谷向交差点を通過直後に大谷橋を渡り東武日光線をアンダーパスした先にR119春日交差点となっている。

125.R119春日町交差点。R352は左折だが案内なし 126.春日町交差点からはR119とも重複 127.小倉交差点の先を右斜めがR352だが進入不可
 春日交差点手前の案内標識には直進がR121で左右がR119と表示されている。しかしこの案内に騙されてはいけない。R352はR121とともに春日町交差点を左折するのだ。直進のR121はバイパスで日光宇都宮道路の今市ICを繋いでいるだけの存在だ。筆者は春日町交差点を右折してしまっている。まったく問題外のルートミスである。単純に右折と思い込んでいただけである。
 すぐに気付いて適当な所でUターンして春日町交差点を東へと進む。商店街を通るがここもご多分に漏れずシャッターが閉まっている店の方が多かった。R119・R121・R352と3国道重複は僅か数百メートルのことである。小倉交差点の先の右斜め方向に伸びる道路がR121・R352なのだが右折して進むことができないため、迂回を余儀なくされる。信号ひとつ先の小倉町歩道橋交差点を右折して突き当りを左折するとR352に入ることができる。

128.日光杉並木はR121(R352)だった 129.途中で何箇所か途切れながらも杉並木は続く 130.栃木r164御成橋交差点を左折して鹿沼市街地へ入る
 迂回してR352に戻るとそこは杉並木だった。これが有名な日光杉並木というのはすぐに分かったが、まさか国道とは思っていなかった。しかも100番台国道である。道路レベルとしては迂回直後に少し狭路区間が、東武日光線を越える箇所で急カーブがあるものの酷道レベルとしては低い。しかし交通量が多いのでそちらの方がうっとおしい。いわゆる日光杉並木は板橋交差点までを言うと思われるが、以南も断続的に杉並木が続いている。黒川に架かる御成橋を渡ると杉並木の姿が見られなくなる。ここからは鹿沼市街地である。

131.市役所前交差点からはR393も重複している 132.下材木交差点でR121が分岐 133.まだまだ他国道との重複区間は続く
 鹿沼市役所前交差点からはR293も重複してまたしても3国道重複状態となる。福島・栃木県境のR121・R352・R400、旧今市市中心部のR119・R121・R352、そして鹿沼市中心部のR121・R293・R352の3箇所も3国道重複箇所がある国道も珍しいのではなかろうか。3箇所全てにR121とR352が関わっているのもどうかと思うが。下材木交差点でR121が分岐しその後はR293との重複となる。まだ重複区間は終わらない。

134.鹿沼市郊外の住宅地を抜けて行く 135.追分交差点を左方向に進むとようやく単独となる 136.単独となっても道路状況に変化なし
 鹿沼市郊外の住宅地を走っていると追分交差点でR293と分岐する。福島県南会津町でR121(&R400)との重複が始まってからここまでが重複区間であったのだ。その距離は80km以上。ようやく解放されて晴れて一人立ちするわけだ。とは言うものの道路状況に大きな変化があるわけでもなく、淡々と住宅地の間を走り抜ける。交通量は意外なほど少ない。

137.東武宇都宮線の手前の三好交差点は右へ進む 138.最初のR4との交差点は無視して直進する 139.2度目のR4との交差点が終点の上三川交差点
 壬生町に入ってからも淡々と進む。壬生町役場の北を通り抜けた先、東武宇都宮線の手前のY字路の三好交差点が要注意ポイント。案内標識は出ていていかにも道なりに右に進めば良いような書き方だが、実際は右折しなければならない。
 下野市に入ると片側2車線となる。単独区間初の片側2車線である。枝折峠区間とエライ違いだ。そんな道路を進んでいるとR4との交差点に近づくがここが終点ではない。このR4は旧道に当たり、約4km東の新R4バイパスとの上三川交差点が終点である。R293追分交差点から約19kmである。栃木県内の単独率は2割に満たない惨状である。南会津町のR121交差点が終点でええんとちゃうの?