国道352号
part2

R17長倉IC〜R17井口新田交差点
長岡市→魚沼市

32.R17以東もそれなりに整備されている 33.長岡市栖吉町に入ると狭路の割合が増える
 長沢IC以降も2車線の快走路が続く。行き止まり地点までの最後の集落の長岡市栖吉町に入ると1.5〜2.0車線となり勾配もついてくる。対向車は全くいなかった。

34.南山林道(?)との分岐が集落の終わりでもある 35.今は冬期ではないことを確認 36.連続して80mmの雨は降っていないだろう
 集落の最後の民家を通り過ぎると冬期と降雨時の通行止の警告看板が立てられている。冬期であろうがなかろうか、大雨であろうがなかろうが、この先は行き止まりなので通り抜けることはできない。しかしそんな所に喜んで(?)行ってしまうのがマニアというもの。半開きのゲートの脇を通り抜けて先へと進む。

37.予想外にキレイなアスファルトが迎え入れてくれる 38.さらにはセンターラインまで現れる 39.しかし終わりは突然やってくる
 ゲートを抜けると以外にも路面はきれい。まだ舗装されて間がないことはアスファルトを見れば分かる。栖吉川沿いのくねくね道を走っているとセンターラインまで現れた。新潟県はやる気があるじゃないか、もしかしたらこのまま旧山古志村まで行けるんじゃないかと思わせてくれる状況だ。だが終わりは突然訪れた。センターライン付きの新しいアスファルトのままいきなり砂利道になってその先には藪が広がっていた。

40.端点のさらに奥を撮影 41.端点に向かって右には工事現場があった 42.轍を見つけて調子に乗ってみた
 端点の砂利の広場から右手には工事現場となっていた。看板がなく地震の復旧工事なのか萱峠トンネルの工事かは分からなかった。広場の奥は藪しかないのだが、良く見ると車が進入した形跡が見られる。草が倒れている所を見ると何ヶ月も前というわけではなく数週間、もしかしたら数日前のことかもしれない。この奥に何があるのか気になったがとてもじゃないがデトマソで突っ込もうと思うような状態ではなかったので、突っ込む真似事だけして引き返すことにした。こんな所で乗り降りしたものだから虫が何匹も車内に入ってきた。夏場にこんな所でドアを開けるのはやめましょう。

 端点で撮影しているといつの間にか背後に1台の車が止まっていた。み、見られた・・・こんな所で写真を撮っている姿を見られた_| ̄|○気を取り直して今来た道を引き返して旧山古志村側の端点に向かった。だがそれは予想以上に困難な旅程だった。

 
43.旧山古志村に入るには通行許可証が必要となる 44.コーンのみだが小屋には警備員がいて進入不可  
 R352の旧山古志村(現長岡市種芋原)側端点に向かうために車を進める。最短ルートとしては栖吉の集落が途切れる地点から分岐する林道(?)から新潟r24を経るものがある。しかしこれは林道が通行止だったので諦めざるをえない。もっとも林道にはあまり期待していなかったので大して落胆もしなかった。次なる手は新潟r9→r24というものだがr9の森立峠が通行止(ナビでは冬期通行止!?となっていた)のためこちらからの迂回も不可能。結局R351まで出てそこからr24に入ることにした。
 r24を快調に進んでいると旧山古志村の境に着いた。が簡易ゲートが設置されておりそこには警備員もいた。曰く「通行許可証がないと通すわけにはいかない」と。国道を走りに来ただけの人間がそんなものを持っている訳はない。r54から迂回できると聞いたのでそれに従うことにしたが、魚沼市との境が通行止の模様。結局R290に出てR252からR352に入り旧山古志村に向かうことになった。

 種芋原トンネルを抜けると1.5車線の狭路となるがその先の橋にはカラーコーンが2個置かれていた。エンジン音を聞いてか隣のプレハブから警備員が現れた。r24の時と同じ事を言われると思ってその前に車をUターンさせると警備員はプレハブに戻っていった。
 と言うわけでR352の旧山古志村側端点には辿り着けず。旧山古志村に少し入った種芋原トンネルからのレポートとなります。ちなみに迂回に2時間かかっている・・・

45.種芋原トンネル 46.魚沼・長岡市境。長岡側はまだ山古志村のまま 47.旧広神村の集落を抜ける快走路
 端点に行けなかったことを悔やんでも始まらない。種芋原トンネルの長岡市側坑口から再開とする。見張りのいる場所は1.5車線だが種芋原トンネルからは2車線となっている。トンネルを抜けると長岡・魚沼市境となる。広神村は魚沼市に付け替えられているが反対を見ると山古志村のまま残っていた。合併前に中越地震が起こり全村避難となったため放置されているものと思われる。山古志が復活を遂げた際には付け替えられるのだろう。そのごR352は快走路が続く。

48.R352改良記念碑。折中・小平尾トンネルの間にある 49.記念碑の横では広神ダムが建設中 50.親柄交差点を右折してR252重複区間に入る
 折中トンネルを抜けると道路脇に広い駐車スペースがあった。そこにはR352の改良記念碑が建てられていた。市境(村境)までが改良された事を記念して作られたのだろう。その記念碑から振り返って見ると広神ダムが建設中だった。ダム湖に沈むであろう場所に道路があったが、それが旧R352かどうかは分からない。R352は広神ダム建設現場以降も概ね快走路が続く。種芋原トンネルからちょうど10kmでR252親柄交差点となり右折してR252重複区間に入る。

51.R252と重複して旧小出町へ進む 52.R291並柳東交差点 53.関越道のガードを通過した直後を左折する
 R252に入っても快走路は続く。500mほど進むとR291並柳東交差点となる。右折してR291を進むと旧山古志村と旧広神村の境にあの中山隧道(トンネルではない)という興味深い物件があるのだが通行許可証云々と言われてはたまらないので今回は寄り道せずにスルー。また暇な時にでもふらりと訪れることにしよう。R352はR252とR291と重複しながら魚沼市中心部を目指す。ごく緩やかなアップダウンがあるだけで2車線と整備された道路は走りやすい。破間川に架かる破間橋の前後で急なカーブがあるが多少スピードを落とすだけで通り抜けることができる。あまりに快適すぎて左折すべきポイントを通り過ぎてしまいそうになる。北陸道のガードを越えた直後を左折しなければならない。右折するとR17に入ってしまう。

54.R17のガード&JR只見線を通過 55.R17のガードは高さ445センチ規制 56.商店街の中は少々狭い道路
 R17手前の分岐を左折すると単独区間となる。R252とR291は分岐を右折してR17と重複している。分岐直後にR17の高架とJR只見線の踏切を通過することになるが、ここには高さ制限がある。4.45mと1センチ単位まで表記された理由が気になるところだ。この踏切を越えて先を進むと商店街のような所を通る。開店の時間にまだ間があるせいか、店は開いておらず物寂しげな空気が漂っていた。

 
57.新潟r47交差点を左折 58.R17井口新田交差点は直進  
 本格的な(?)商店街に入るとしばらく進むと新潟r47との交差点を左折して魚沼市役所の北側を通過する。魚沼市の中心部(と言ってもつい最近まで小出町だった)を抜けるとR17井口新田交差点となる。なお、当然のことながら長岡中心部〜魚沼中心部はR17を走った方が早いし便利だ。そもそもR352は分断箇所があるし使えないのは言うまでもない。

 さてこの井口新田交差点以東がR352のハイライトの枝折峠区間である。この先長きに渡って人家のない場所を走り人家があってもコンビニやスタンドがない(少ない)ことは容易に想像できる。この魚沼市中心部が最後の補給ポイントとなる。

国道352号 part3