国道347号 |
part2 |
R13下川原交差点〜R4城西交差点 |
尾花沢市→ →加美町→大崎市 |
42.R13新庄方面からの流出路と交差 | 43.緩やかに上りながら右にカーブ | 44.尾花沢市の市街地は南にある |
R13下川原交差点を通過して約150m走るとR13新庄方面からの流出路との交差点を通過する。これだけR13本線から離れた位置で繋がっている。さらに少し進むと山形r120交差点を通過するが、右折の尾花沢市街はR347の旧道に当たる。r120交差点を過ぎると緩やかに右にカーブしながら緩やかな勾配を上る。尾花沢市の市街地の北に造られたバイパスであり、交差している市道へ右折すると市街地に行く事ができる。 |
45.山形r28新町交差点 | 46.新町交差点以降は歩道のない2車線道路 | 47.融雪水パイプがセンターライン代わり |
市街地の北東で山形r28新町交差点を通過する。以降も2車線道路が続いているが、歩道がなく路面の凹凸が多い。融雪水のパイプがセンターライン代わりをしている区間があるが、その区間は2車線とは言えやや狭い幅で大型トラックがいると走りにくくなる。 |
48.山形r29交差点 | 49.集落が途切れると見通しが良くなる | 50.「鍋越峠 4月1日午前7時から 終日開放」 |
家屋が建ち並んでいる中のやや狭い2車線道路を走っていると山形r29交差点を通過する。銀山温泉に行くには右折してr29を走る。r29交差点からもやや狭い状態が続くが、集落が途切れると同時に消えかけているとは言えセンターラインのある2車線道路になる。電光掲示板に「鍋越峠 4月1日午前7時から 終日開放」と表示されていたが、これは冬季の通行規制が解除された事を指している。12月1日〜3月31日の間は19〜翌7時の間は通行止となる。2016年までは通常の冬季閉鎖、つまり終日通行できなかった事に比べると規制が緩くなったと言える。 |
51.母袋橋 | 52.母袋集落 | 53.閉鎖用ゲートの手前にチェーン着脱場がある |
電光掲示板前後の左カーブを曲がった先で母袋橋を渡る。勾配を上って母袋集落を通過するが、集落内にやや狭い箇所が残っている。周囲の家屋が少なくなると普通の2車線道路となり、やや急なカーブをいくつか曲がった後に閉鎖用ゲートを通過する。ゲートの手前にチェーン着脱場が設置されているが、これは閉鎖時の転回場も兼ねていると思われる。 |
54.閉鎖ゲートの直後は2.0車線 | 55.カーブが連続している | 56.非常電話が設置されている |
ゲートの直後はセンターラインのない2.0車線幅でやや狭く路面の凹凸も多い。その後センターライン付きの2車線道路になるものの小刻みなカーブが多く見通しはあまり良くない。非常電話がいくつか設置されているが、鍋谷峠区間が有料道路だったという話は確認できない。 |
57.異常気象時通行規制区間の起点を通過 | 58.母袋川の谷筋を走る | 59.ロックシェッドあり |
やや急な左カーブを曲がった先に2ヶ所目の閉鎖用ゲートがあり、異常気象時の通行規制区間の起点でもある。規制値は時間雨量30mm、連続雨量100mとなっている。以降もカーブの多い上り勾配の2車線道路が続いている。ロックシェッドを通過した直後に右ヘアピンカーブを曲がり、さらにもうひとつのロックシェッドを通過する。 |
60.母袋トンネル | 61.鍋越峠旧道は左折 | 62.鍋越トンネル |
日影に残雪が見られ状態を走っていると母袋トンネルをくぐる。さらに少し走ると鍋越沼の北側を走り、鍋越峠に至る旧道との交差点を通過した先で鍋越トンネルに入る。旧道は現在でも通行できるようだが、走行した日は雪が残っており車両での進入はできそうになかった。 |
63.宮城県加美町に入る | 64.外川橋 | 65.斜面には雪が残っている |
鍋谷トンネルは県境であり、東側は宮城県加美町である。トンネルを出ると左の急カーブを曲がり、旧道との交差点の直後にロックシェッドに入る。ロックシェッドを出ると外川橋を挟んで右のヘアピンカーブを曲がる。以降は外川の左岸を走っており、カーブの多い2車線道路を下って行く。冬季の通行規制は解除されているが、斜面には多くの雪が残っていた。 |
66.急なカーブが多い | 67.宮城県側にも非常電話あり | 68.中峰2号橋と中峰1号橋 |
外川に沿ったカーブの多い2車線道路を下って行く。消えかけているとは言えセンターラインがあるので道路状況としては決して悪くないが、急なカーブが多い。中峰2号橋と中峰1号橋を相次いで渡り、その後少しして滝の沢橋を渡る。 |
69.交通量は多くない | 70.左の道路が旧道 | 71.狭路区間は残っていない |
筒砂小川に沿ってカーブの多い下り勾配の道路をひたすら走る。かつては狭路区間が存在していたが、斜面に橋を架ける事で2車線化されており、大型車の通行が規制されていた要因だった狭路区間は残っていない。 |
72.狭い平地に水田がある | 73.小黒沢橋 | 74.宇津野集落 |
家屋はないものの水田のある狭い平地を通り過ぎると小黒沢橋を渡り、その直後で右の直角カーブを曲がる。その後程なくして宮城県側で最初の集落の宇津野集落に差し掛かり、市道が交差している左カーブを曲がる。 |
75.スノーシェッドを通過 | 76.やや狭い箇所もあるが概ね走りやすい | 77.「大崎25km 薬莱山」 |
宇津野集落を通り過ぎるとスノーシェッドを2つくぐり、筒砂子川の左岸を緩やかに下って行く。センターラインのない箇所もあるが、2.0車線幅はあるので走行に苦労する事もない。東北電力の門沢発電所の傍を通り、間坂橋を渡った後に門沢集落を通過する。 |
78.門沢集落以降は快走路 | 79.三本松集落 | 80.新町集落 |
門沢集落を過ぎると勾配、カーブともにほとんどなくなり、走りやすい2車線道路となる。断続的に続く集落を通り抜けているが、歩道がなく通行の際にはやや気を遣った走行になってしまう。新町集落以降は緩やかながらカーブが多くなる。 |
81.薬莱山へは右折 | 82.宮城r267交差点 | 83.加美町原町 |
薬莱山に至る町道との交差点を通過して左にカーブした先で右の急カーブを曲がる。その先に宮城r267との交差点があるが、ソトバは設置されておらず、陶芸の里スポーツ公園の案内があるだけなので県道との交差点には見えない。原町集落を過ぎると沿線には家屋よりも水田の方が多くなる。 |
84.センターラインがなくなる | 85.町道が交差している右直角カーブを曲がる | 86.左直角カーブを曲がる |
旧小野田町の中心部に入るとセンターラインがなくなり、2.0車線幅とやや狭くなってしまう。道幅よりも家屋が密集しているため走りにくく感じるかもしれない。町道が交差している右直角カーブを曲がった直後に同じく町道が交差している左直角カーブを曲がる。案内標識は設置されてないが、両方向とも道なりに走る感じなのでルートミスする可能性は低いだろう。 |
87.宮城r161交差点を右折 | 88.少々狭苦しい2車線道路 | 89.集落を出ると快走路になる |
消えかけたセンターラインの2車線道路を少し走ると宮城r161交差点を右折し、その後左カーブを曲がる。宮城r156交差点を過ぎて集落を通り過ぎると水田の間を走り抜ける2車線快走路となる。 |
90.宮城r262交差点 | 91.加美町下野目 | 92.おにぎりが白化(?)している |
2車線快走路を走っていると宮城r262交差点を右にカーブしながら通過し、そのすぐ先で加美広域農道との交差点を通過する。この辺りまで来ると交通量はだいぶ増えているが、渋滞が発生したり流れが悪くなる程ではない。 |
93.田川橋 | 94.宮城r159交差点 | 95.周辺に商業施設が多くなる |
緩やかな左カーブを曲がりながら勾配を上った先で田川橋を渡る。緩やかな右カーブを曲がり、加美町の中心部の手前で宮城r159交差点を通過する。以降は周辺に多くの商業施設が建っており、交通量もさらに増える。一方で道路状況には特に変化はなく走りやすい2車線道路が続いている。 |
96.R457交差点を右折 | 97.R457重複区間 | 98.R457交差点を右折 |
加美町の中心部の北東でR457交差点に至り、右折して仙台方面に進む。案内標識の本体にはT字路に突き当たる形となっているが、直進する道路が新たに造られており、支柱には大崎という小さな案内標識が追加されている。R457交差点を右折してから約300m南の交差点を左折する事でR457の重複が解消される。 |
105.塚の目橋 | 106.JR陸羽東線をオーバーパス | 107.大崎市古川塚目 |
宮城r158交差点を右折しても2車線道路が続いており、やや急な右カーブを曲がりながら東北道の塚の目橋の下を通る。すぐ北をJR陸羽東線が通っており、同じ塚の目橋の下をくぐっている。その陸羽東線を越える跨線橋をS字状にカーブしながら通過し、以降は平坦な2車線道路を走る。r158がバイパスの機能を持っているとは言えR347も比較的整備されている道路である。 |
108.沿線の商業施設が増える | 109.R4・宮城r1城西交差点 | |
沿線の商業施設が増えてきた所でR4・R47・宮城r1との城西交差点に至る。この交差点がR347の終点である。大崎市の市街地は直進してr1を少し進んだ所にあり、東北新幹線とJR陸羽東線の古川駅などがある。なお、市街地を東西に横切っている道路のひとつにR108がある。 |