国道319号 |
part3 |
R32川口交差点〜愛媛r5交差点 |
三好市→ →四国中央市 |
87.JR土讃線の下を通過 | 88.「6km先幅員減少 大型トレーラ走行困難」 | 89.緩やかな上り勾配の2車線道路 |
川口交差点を右折するとUターンするかのように一旦北に向いた後に左カーブを曲がってJR土讃線の下を通過する。その後は上り勾配となり銅山川の右岸を走る。片側だけとは言え歩道が設置されており車線幅も広く比較的走りやすい道路状況である。歩道がなくなって以降も交通量が少ないため走りやすいと言える状況が続く。 |
90.岩戸集落に2.0車線幅区間がある | 91.右前方の山腹に政友集落 | 92.幅員減少 |
賢見温泉宿を通り過ぎるとセンターラインがなくなるが2.0車線幅なので大型トラックが対向車で現れない限りは普通に通行する事ができる。その後も銅山川に沿ってカーブとアップダウンを繰り返す2車線道路を快走する。国道沿線にも家屋が建っているが、山の斜面に建っている家屋の方が多いように思える。八千坊集落までは2車線道路だが、集落の中ほどで幅員減少の警戒標識が現れて道幅が狭くなる。 |
93.狭くなったと言ってもまだまだ序の口 | 94.改良された区間も多い | 95.ふるたに商店の手前の道路が旧道 |
幅員減少の警戒標識を過ぎると標識通りに道幅が狭くなるが、1.5車線幅程度で距離も短くすぐにセンターライン付きの2車線道路に戻ってしまう。その後しばらくは適度なアップダウンとカーブの2車線道路を快走できる。2014年に休校になった大野小学校付近も以前は集落内の通り抜ける1.0車線幅の軒先酷道だったが、バイパスが開通しており快適に通過できた。 |
96.改良工事が行われている最中だった | 97.工事現場の奥にも2車線区間あり | 98.スパッと1車線分が減少する |
バイパス化された区間が終わると道幅が狭くなるが、今まさに改良工事が行われている最中であった。工事現場の手前は急カーブで見通しが悪いが、特に交互通行用の仮設信号機が設置されてもいなかったし誘導員もいなかった。工事現場を過ぎるとセンターライン付きの2車線道路になるが、1軒の民家(定住者なし?)の前で1車線分がスパッとなくなって1.0車線幅狭路になる。 |
99.塩塚高原への市道(林道?)との交差点 | 100.かなり奥まで集落が存在する | 101.離合できない1.0車線幅が多くなる |
1.0車線狭路になってやや急なS字状のカーブを通過した先で塩塚高原に至る市道(林道?)との交差点を通過する。市道の行き先には高原だけでなく集落も存在しており、夏季だけでなく年間を通じて需要がある道路と思われる。市道との交差点の直後に少しだけ1.8車線幅となるが、それが終わると1.0車線狭路に戻る。沿線には家屋があったり杉林だったりと変化があるが、離合できない狭路である事には変わりない。 |
102.下茂地バス停 | 103.台風一過のような路面状況 | 104.制限速度は30km/h |
1.0車線狭路を走っていると下茂地バス停を通過する。その近くには市道と思われる道路が交差しており、茂地集落は国道沿線ではなくさらに山に入った市道の沿線にある。下茂地バス停からも1.0車線狭路が続いており、路上に落ち葉が散乱しているため路面状況が悪化する。まるで台風が通過した直後のようになっているが、前日から当日午前にかけて雨が降っており多少風も強かったもののここまで葉が落ちる天候でもなかったので、これが通常の状態なのだろう。道幅や路上散乱物に加えて見通しの悪いカーブが多いため、制限速度は30km/hに設定されている。 |
105.家屋の存在に驚く | 106.改良と言うより崩落復旧の際に拡幅された? | 107.場所の割におにぎりの設置数は多い |
そんな山間部の狭路酷道だが意外な奥地にも家屋が存在する事に驚かされる。もっとも、廃屋とまでは言わないが、人が定住されている様子でない雰囲気であった。ただ、前述の通り国道から外れた山の中腹には定住された家屋も存在していると思われる。なお、樹木に視界を遮られているが、銅山川のすぐ近くを走っており、勾配は非常に緩やかである。 |
108.所々に大きな木片が落ちている | 109.愛媛県四国中央市に入る | 110.徳島県三好市側の境標識 |
やや急な左カーブを曲がった先で県境を通過して愛媛県四国中央市に入る。峠でも河川でもない場所が県境のため、境標識がなければ間違いなく県境と認識できないだろう。なお、30km/hの制限速度区間が終わるが、これは道路状況が良くなるためではなく管理者が異なるためだろう。 |
111.天日集落 | 112.「川之江21km 新宮8km」 | 113.比較的新しいバイパス区間 |
愛媛県四国中央市に入ってからも1.0車線狭路が続いているが、僅か300m程で視界が開けて最初の集落を通過する。徳島県側も県境の近くに集落があったが、愛媛県側も同様である。銅山川に沿って大きく右にカーブした先で急に道幅が広くなってセンターラインが現れる。拡幅箇所には案内標識が立っているが、地名は川之江、新宮と平成の大合併前のままであった。 |
114.拡幅済み区間が終わる | 115.愛媛県側にも狭路区間が残っている | 116.集落内の狭路もある |
比較的新しい舗装の2車線道路から古い舗装に変わり、そしてセンターラインがなくなって1.0車線幅狭路になってしまう。さらに進むと1.0〜1.5車線幅の道路でいくつかの集落を通り過ぎる。徳島県側と同様に道路沿いだけでなく山腹にも家屋が存在している。 |
117.中野集落にはガソリンスタンドがある | 118.中野集落以西に急勾配区間あり | 119.拡幅工事が始まっていた |
東北浦集落からはセンターライン付きの2車線道路になるが、若干急なカーブもある。中野集落を通り過ぎると2車線道路ではあるものの急勾配の急カーブ箇所がある。勾配が緩やかになった所で今度は道幅が狭くなってしまう。拡幅工事が行われている箇所もあったが、快走路になるにはまだまだ時間が掛かるだろう。 |
120.中村集落 | 121.広狭が混在している | 122.旧新宮村の中心部に差し掛かる |
1.5〜2車線の広狭が混在した状態を走る。道幅に関わらずカーブが多く見通しは良くない。旧新宮村の中心部に近付くと建物に挟まれた1.0車線幅の狭路を走らなければならない。両側に建物があるため拡幅が難しい場所だろう。 |
125.新宮橋からは上り勾配 | 126.銅山川橋の南詰を道なりに右へ進む | 127.銅山川橋 |
愛媛r5交差点の直後に銅山川の支流の馬立川に架かる新宮橋を渡る。緩やかな上り勾配の2車線道路を少し走ると銅山川橋の南詰で市道との交差点を右に直角にカーブして銅山川橋を渡る。銅山川橋はセンターラインがなくやや狭いが、乗用車同士であれば多少減速すれば離合できるだろう。 |
128.銅山川橋以降は長い上り勾配 | 129.神子屋敷大橋 | 130.幅員減少と言ってもさほど狭くならない |
銅山川橋を渡り終えるとセンターライン付きの2車線道路になるが、やや急な上り勾配になる。しばらくはほとんどカーブしていない状態だが、銅山川に沿って大きく左にカーブして以降はカーブが多くなる。神子屋敷大橋を渡った先で幅員が減少するが、センターラインがないだけで2.0車線幅程度はあるので乗用車であれば難なく通過できるだろう。なお、神子屋敷大橋の旧道は銅山川の対岸や新宮ダムに至る道路が交差しているせいもあって閉鎖されていない。 |
国道319号 part4 |