国道275号
part2

R451中央70交差点〜北海道r98交差点
新十津川町→雨竜町→北竜町→沼田町→深川市

72.石狩川の堤防の内側を走る 73.R451中央39・中央交差点
 R451の現道との重複区間となっても走りやすい2車線道路が続く。石狩川の堤防の内側を走っていると約1.1kmで中央39・中央交差点を通過して短い重複区間が終わる。滝新バイパスとの交差点からの距離は約3.9kmである。

74.堤防を離れても快走路は続く 75.沿線には家屋が点在している 76.尾白利加橋
 中央39・中央交差点を過ぎると石狩川の堤防からは離れるが、平坦でカーブの少ない2車線道路という状況は続く。寸志川橋を渡って右カーブを曲がり、直線道路を走っていると尾白利加橋を渡って雨竜町に入る。尾白利加川が町境となっているが、河川と境が合っていない場所は流路が変わったためだろう。

77.雨竜町に入ると防雪柵が設置されている 78.例の設備 79.北海道r279・r432雨竜市街交差点
 尾白利加橋を渡り終えると西側に防雪柵が設置された状態となる。石狩川から離れるのに前後して防雪柵がなくなる。直線道路を走っていると雨竜町の中心部に入り、町役場の前を通過してすぐに北海道r279・r432雨竜市街交差点を通過する。

80.北海道r432交差点 81.幅員減少は路肩が狭くなる程度 82.2車線快走路を北上
 雨竜市街交差点のすぐ先でも北海道r432交差点を通過するが、このr432の先には国鉄札沼線の雨竜駅があった。この駅跡までの区間はウォッちずでは道道色に塗られているが、案内標識もなければソトバも立っていない。雨竜町の中心部を出る辺りに幅員減少の警戒標識が立っているが、路側帯が狭くなる程度である。そのため中心部を離れてからも直線的で走りやすい2車線道路が続く。

83.道の駅「田園の里うりゅう」 84.譲り車線が設置されている 85.北海道r47雨竜町15区交差点
 雨竜町市街交差点から約1.7km、左カーブの途中で道の駅「田園の里うりゅう」を通過する。道の駅を通り過ぎて少し走ると譲り車線が設置されており、その区間内に北海道r47雨竜町15区交差点がある。交差点を過ぎてすぐに左側の譲り車線がなくなる。

86.国鉄札沼線の踏切跡付近に駐車帯がある 87.「留萌40km 沼田17km 碧水9km」 88.周囲の木々は色付き始め
 対面2車線道路に戻ってからも走りやすい道路状況が続いている。アップダウンはほとんどなくカーブはあるものの緩やかなものばかりである。交通量は少なくハイペースで流れている。雨竜町15区交差点から少し走った所にかつて国鉄札沼線の踏切があったが、既にその痕跡は確認できなくなっている。東側に駐車帯のある場所で交差していたようである。

89.北竜町に入る 90.北海道r94交差点 91.北竜町役場付近にカーブあり
 恵岱別橋を渡ると北竜町に入るが、道路状況や周辺の風景には特に変化は見られない。北竜町の中心部に差し掛かって沿線の建物が増えた所で北海道r94交差点を通過する。r94を東に少し進んだ所から道道が南に向かっているが、これは北海道r565である。r565は停車場線であったが、和駅は廃止されているため停車場のない停車場線となっている。r94交差点を過ぎてすぐに緩やかなS字カーブを通過するが、その途中で北竜町の役場の前を通る。

92.北竜町桜岡 93.ひまわりの里へはここを左折 94.道の駅「サンフラワー北竜」
 北竜町の中心部を通り過ぎてから程なくしてひまわりの里の出入口に当たる交差点を通過するが、その北で国鉄札沼線が横断していたが、ここも痕跡は確認できない。さらに進んだ所に道の駅「サンフラワー北竜」がある。入口の門(?)が特徴的な道の駅である。

95.交通量は少ない 96.R233碧水交差点
 道の駅付近からは国鉄札沼線が西側を隣接するように並走しており、数十メートル離れた位置で並走している農道のような道路が線路跡を転用したものと思われる。交通量の少ない2車線道路を快走しているとやや急な右カーブを曲がり、その先でR233碧水交差点を通過する。

97.「美深124km 沼田8km」 98.沼田町に入る 99.大きく左にカーブ
 碧水交差点を通り過ぎて少し走ると美葉牛橋を渡って沼田町に入る。沼田町に入ったものの字(あざ)の名称は北竜となっている。田畑の挟まれた状態で左カーブを曲がるが、国鉄札沼線があった頃も同様に国道と同じようにカーブを描いていた。

100.沼田町字北竜 101.R233/E62深川留萌道の沼田IC 102.沼田IC以北も道路状況に変化なし
 左カーブの後に北上していると集落を通過する。かつては国鉄札沼線の北竜駅が置かれていたが、北竜駅は北竜町ではなく沼田町字北竜にあったので、廃止される前はややこしかったのではなかろうか。北竜駅跡付近から少し走るとR233/E62深川留萌道の沼田ICを通過する。深川留萌道はR233のバイパスでもあり、E5道央道との深川JCT〜深川西ICの間を除いて無料で通行できる高規格道路である。

103.北海道r428・r549交差点を右折 104.五ヶ山橋は架け替え工事中 105.沼田町の市街地に入る
 沼田ICから約700mで北海道r428・r549との交差点となり、右折して美深・沼田方面に進む。r428・r549交差点から程なくして幌新太刀別川を渡るが、五ヶ山橋は架け替え工事中であり仮設橋を通らなければならなかった。仮設橋であってもセンターライン付きの2車線道路であり、前後のカーブはあるものの走りやすい道路であった。工事現場を過ぎた後に沼田町の市街地に入る。

106.北海道r1007交差点 107.町道との交差点を右折 108.北海道r282南1-3・南1-4交差点を左折
 北海道r867交差点と北海道r1007交差点を相次いで通過するが、r867交差点には案内標識やソトバは設置されていない。r1007交差点のすぐ先で町道との交差点を右折する。直進の町道も2車線道路のため案内標識を見逃すと真っ直ぐ進んでしまう可能性が高い。その町道との交差点から約100m走ると北海道r282南1-3・南1-4交差点となり、今度は左折しなければならない。

109.北海道r324交差点 110.JR留萌本線の第6旭川留萌線踏切 111.「美深115km 幌加内40km」
 南1-3・南1-4交差点からすぐの場所で北海道r324交差点を通過する。このr324は石狩沼田停車場線であり、約300m北にJR留萌本線の石狩沼田駅がある。一部区間が廃止された札沼線はこの駅に接続していた。なお、北海道r867も停車場線だが、これは小平町字達布と駅とを結ぶ道道である。r324交差点から少し走ると留萌本線の第6旭川留萌線踏切を通過する。踏切の前後には短い勾配がある。その後も直線道路が続くが、左カーブ付近からは周囲の家屋が少なくなる。

112.変電所の手前で右カーブ 113.沼田奔川の水門の脇を通過 114.町道が交差している右カーブを曲がる
 緩やかな勾配を下りながら右カーブを曲がると平坦になり、変電所らしきものの前を通過する。白雪橋から少しの間は沼田奔川に沿っており水門の脇を通過する。その後も平坦かつ直線的な2車線道路を走り、町道が交差している右カーブを曲がる。案内標識では変則的な十字形状の交差点を右折するようになっているが、道なりに右へ進む感じである。

115.緩やかにアップダウンしている快走路 116.竜水橋 117.深川市に入る
 町道が交差しているカーブからも平坦な直線道路が続いており、左カーブを曲がった後に雨竜川に架かる竜水橋を渡って深川市に入る。札幌市に隣接している江別市以来の市だが、市街地からは離れた場所である。

118.深川市多度志 119.北海道r98・r281交差点を左折
 深川市に入ってからも平坦で幅の広い2車線道路が続いており、程なくして北海道r98・r281交差点を左折する。既に交通量は少ない状態ではあるが、これ以降はさらに少なくなる。

国道275号 part3