国道256号
part7

R153飯田インター西交差点〜R152役場前交差点
飯田市…飯田市

343.対面2車線道路で飯田市の市街地に向かう 344.E19中央道 345.長野r15大井交差点
 R153飯田インター西交差点からはR256の単独区間となるが、道路状況に変化はなく対面2車線道路が続いている。E19中央道をくぐった先で長野r15大井交差点を通過する。交差点の手前には右カーブが、奥に左カーブがあり、どちらもかなりの急カーブである。かつてはR256が直線だったが、r15のバイパスが造られた際に現在のr15を優先とした形状に変えられている。なお、r15は片側2車線道路であり、飯田市の市街地と飯田ICを結ぶルートのため交通量が多い。

346.長野r15の北方トンネルの脇を通る 347.長野r230妙琴公園入口交差点 348.松川橋
 大井交差点の直後の左カーブを曲がると短距離ながら長野r15との並走状態となり、北方トンネルの南坑口付近で右にカーブして離れる。飯田市の市街地に向かうにあたってr15の方が道路状況が良いため、多くの車両が左折しており大井交差点以降は交通量が少なくなる。長野r230妙琴公園入口交差点を通過してJR飯田線の切石駅の西を通過した後に松川橋を渡る。

349.松川橋交差点は道なりに右方向へ進む 350.JR飯田線 351.河岸段丘の高低差あり
 松川橋を渡った直後にやや急な右カーブを曲がる。飯田駅方面の市道が交差しているが、R256は道なりに右方向へ進む。道路の左側(北側)が高くなっており、松川の河岸段丘と思われ、松川橋以降はその最下段の段丘面を通っている。

352.「上り8%勾配」 353.飯田大橋 354.R151中央通り2・3交差点を右折
 左にカーブすると段丘崖を上る事になるため勾配は8%と急である。飯田大橋を渡り終えると勾配は緩やかになるが上り自体は続いている。飯田市役所の東を通り過ぎると市街地に差し掛かるため沿線の建物が多くなる。
 飯田駅の南東でR151中央通り2・3交差点に至る。案内標識にはR151のおにぎりしか表記されていないが、R256は右折して塩尻・駒ケ根方面のR151に重複している。飯田駅方向に約100m先の中央通り3・4交差点がR151の起点だが、長野r8と長野r15、長野r21との交差点であり国道は交差していない。

355.「松本96km 塩尻83km 駒ケ根35km」 356.歩道のない2車線道路を下る 357.飯田市東中央通
 中央通り2・3交差点からはR151との重複区間を走る。松本市と塩尻市、駒ケ根市が案内されているが、R256どころかR151もいずれの市も通過していない。分離帯代わりの緑地を挟んだ並木通りとの中央通り1・2交差点を通過し、次いで銀座通りとの中央交差点を通過する。以降は緩やかな下り勾配が始まるが、歩道がなくなるため狭苦しく感じられる。

358.R151・R256串刺しおにぎり 359.長野r18新飯田橋交差点 360.家屋密集地を通り抜ける
 勾配が緩やかになった後に新飯田橋を渡り、南詰で長野r18新飯田橋交差点を通過する。直進ではあるが左前方に道路が伸びているため左にカーブしながら通過する感じである。新飯田橋交差点以降も家屋が密集している中を通っており、直線道路ながら狭い歩道が片側にしか設置されておらず走りやすいとは言えない。

361.R151・R153東鼎交差点 362.R153の松尾高架橋をくぐる
 歩道が両側に設置された状態になった直後にR151・R153東鼎交差点を通過してR153の松尾高架橋の下をくぐる。松尾高架橋がR153の本線だが、R151(とR256)とは交差しておらず、高架橋とは別の道路で交差させて往来ができるようにされている。

363.上溝踏切 364.飯田市松尾久井 365.R151八幡様前交差点を左折
 松尾高架橋をくぐって右カーブを曲がった先でJR飯田線の上溝踏切を通過する。飯田市の中心部からはやや離れているものの沿線には多くの家屋が建っており、交通量も少なくない。長野r231との伊那八幡駅交差点を通過してすぐの八幡様前交差点を左折するとR151との重複区間が終わる。中央通り2・3交差点からの距離は約3.5kmである。

366.神前町踏切 367.飯田市松尾城城 368.水神橋
 八幡様前交差点から緩やかな勾配を下り、100m程でJR飯田線の神前町踏切を通過する。以降も緩やかな下り勾配の2車線道路が続いている。歩道が完全には整備されておらず、その割に交通量があるため走りやすいとは言い難い。緩やかな左カーブを曲がった後に水神橋で天竜川を渡る。

369.長野r252水神橋東交差点を右折 370.水神橋東交差点の直後は1.8車線幅道路 371.左側でバイパスが工事中
 水神橋を渡り終えると長野r252との水神橋東交差点を右折して天龍峡方面に進む。右折車線は設置されておらずr252へ直進する車両の方が多い。水神橋東交差点からはセンターラインのない1.8車線幅道路になる。100m強でセンターラインが復活するもすぐに1.8車線幅道路に戻ってしまう。2車線区間のカーブ部分にバイパスが接続する計画であり、供用されると水神橋東交差点の位置が移動する可能性がある。

372.長野r1交差点 373.下久堅小学校の南を通る 374.市道が3本交差しているヘアピンカーブを曲がる
 1.5〜1.8車線幅とやや狭い道路を走っていると長野r1との交差点を通過する。信号機のない交差点で道なりに進む方がR256だが、案内標識に行き先が表記されておらず、ただでさえ少なくなった車両のうち多くがr1へと右折していく。
 r1交差点からもセンターラインのないやや狭い、上り勾配の道路が続いている。周辺の家屋が少なくなる辺りでヘアピンカーブを曲がる。案内標識には外側に市道が2本交差しているように描かれているが、実際には3本が交差している。もっとも道なりに進めばよいだけなので案内標識がなくてもルートミスする可能性は低い。

375.上り勾配の狭路が続く 376.改良済み区間もある 377.右方向の道路は旧道
 3本の市道が交差しているヘアピンカーブを過ぎてからも道路状況に変化はないが、周辺の家屋がさらに少なくなる。緩やかなカーブが多いもののヘアピンカーブも存在している。連続ヘアピンカーブを曲がってから少し走るとセンターラインが復活して2車線道路になる。線形も改良されているが、曲線半径は大きめに取られているが急なカーブがある。

378.長野r83交差点 379.R474/E69三遠南信道の神之峰東橋をくぐる 380.R474/E69三遠南信道の飯田上堅久・喬木富田IC
 大きく右にカーブしていると下り勾配に転じて長野r83交差点を通過すると上り勾配に戻る。R474/E69三遠南信道の神之峰東橋をくぐって少し走ると飯田上堅久・喬木富田ICを通過する。供用前の仮称は飯田東ICであったが、インターチェンジの所在する地名と北に隣接している喬木村の地名を合わせた名称が付けられ、2025年11月時点で日本一長い名称のインターチェンジとなっている。また、2025年11月時点で喬木IC方面は工事中で供用されていない。

381.飯田上堅久・喬木富田ICを過ぎると狭くなる 382.「国道256号 これより3km先 通行できません」 383.回転所を過ぎると狭くなる
 飯田上堅久・喬木富田ICを過ぎると予想通り(?)道幅が狭くなるが、500m強で2車線道路になる。道幅の広狭にかかわらず、緩やかな上り勾配かつカーブが多い道路状況である。約700mの2車線区間の中ほどに3km先から通行できない事を知らせる看板とともに大型車の回転所が案内されている。回転所と言っても駐車帯のようなスペースではなく交差している市道に後退で入って転回するかたちになる。回転所から程なくしてセンターラインがなくなり1.8車線幅道路になる。

384.日影平集落 385.上堅久簡易水道施設の前も大型車回転所 386.「此の先2km 車の通行不能」
 集落内の割に勾配の急な1.5車線幅道路を走っていると集落の端で上堅久簡易水道施設の前を通る。水道施設の前も大型車の回転所となっているが、門の前の狭いスペースを利用するだけのため、手前の市道との交差点の転回所よりも難易度が高く車長の長い車両での転回は極めて困難である。水道施設を過ぎると沿線の家屋が途切れ、道幅は1.0車線幅とさらに狭くなる。そして2km先から車が通行不能である旨を知らせる看板の脇を通る。

387.谷筋の狭路を走る 388.観世音堂の横に湧水がある 389.集落と端点間の唯一のおにぎり
 谷筋の1.0車線幅狭路を走っていると大滝不動尊の前を通る。不動尊そのものは対岸にあり、人道用の橋が架けられている。さらに進むと観世音堂を回り込むような右カーブを曲がる。観世音堂の傍には水質検査済みの湧水や東屋がある。集落の奥にあるものの催事で利用される事があり、その際は多くの車が止まっている。
 観世音堂を過ぎると通常は人や車が立ち入らないであろう場所のため落葉が多くなるが、意外にも石や枝といった走行に支障のあるものは落ちていない。また、通行車両が極端に少ない端点くかんではあるが、おにぎりが設置されている。ただし、端点方向を向いた1本のみである。

390.山中の狭路を上る 391.落葉で埋め尽くされている 392.旧飯田市側端点
 玉川(本流か支流かは不明)の源流付近からは急カーブが多くなるうえに勾配がきつくなる。落葉で埋め尽くされている箇所もあり、道路の両端が視認しにくく夜間の走行は相当気を遣うだろう。昼間であっても曇天や雨雪時は薄暗いため要注意である。
 上堅久簡易水道から約2.3kmで旧飯田市側の車両進入限界地点に到着する。左右に林道(?)が交差しており、乗用車が転回できるスペースがある。駐車も可能だが他車の転回スペースを考えると多くは止められない。

393.門扉の奥が小川路峠 394.門扉は獣害除け 395.門扉の脇には案内が設置されている
 林道(?)との交差点の直進方向、正面の道路がR256に指定されているが、門扉が設置されており車両での進入はできない。門扉と言っても野生動物が人間の生活圏に入ってくるのを防ぐためのものであり、開閉は可能である。あくまで獣害防止の門扉のため、フックがかかっているだけである。小川路峠方面にだけ鍵も取り付けられているが、鎖+南京錠であり、訪れた日はどちらも外されていた。右側の看板の支柱には鍵は飯田市役所上堅支所で借りるようにとの案内があるため、本来は施錠されているものと思われる。ただし、前回(2014年4月27日)も鍵はかけられていなかった。

396.門扉の奥も道路は続いている 397.飯田市街方面を撮影
 門扉の奥も1.0車線幅と狭いとは言え車が通行できる道路が確認できる。門扉の幅も車両の通行を前提にしているものであり、地元住民が通行している可能性がある。なお、ウォっちずでは門扉から約2.6kmまでを車両が通行可能な道路して表記している(2025年11月現在)。さらに付け加えると以東も国道に指定されており、点線区間として小川路峠を越えて旧上村に繋がっている。


398.長野r251交差点 399.長野r251交差点から小川路峠方面を撮影 400.小川路峠方面を撮影
 R256の端点間の移動は一旦長野r83交差点まで戻ってからr83を北上して長野r251を利用する事になる。喬木ICからはR474/E69三遠南信道もしくはそのままr251を走り続けるかの選択肢があるが、後者は山岳狭路険道であり通行止も頻発しているため、距離は長くなるものの前者の方がより安全で確実である。なお、R474/E69三遠南信道経由の場合は約約16km、1時間弱の迂回となる。

 迂回してR256と長野r251との交差点に到着するが、R256は小川路峠を越える登山道のため車両での進入はできない。前回の走行は4月だったため雑草は殆どなかったが、今回は雑草で登山道が分かりにくくなっている。ただし、分かりにくいのは入口付近のみで少し奥に入ると道を認識できる。

401.登山道から車道を望む 402.長野r251重複区間(?) 403.国道に指定されているのは左斜め後方に延びる道路?
 登山道との交差点からは長野r251という事になっており、ウォっちずでも県道を示す黄色で表記している。交差点の東の低い位置にある家屋の出入口を通過するが、既に居住者がいないようで道路が荒れていた。さらに進むと未舗装の狭路が鋭角に交差しているが、その道路を国道と表記している地図も見られる。写真を見ても分かるように交差点の直近で簡易的に閉鎖されており、関係者以外進入禁止である。小川路峠を含む点線区間は登山道としての維持管理がなされていると思われるが、こちらは廃道もしくは獣道程度の可能性がある。

長野r251
404.道路の半分以上が落葉で覆われている 405.落葉で覆いつくされた待避所 406.長野r251のヘキサが立っている
 関係者以外進入禁止の道路との交差点からは完全に長野r251という事になる。赤石隧道を経由して飯田市の本体を繋がっている県道ながら1.0〜1.8車線幅と狭い。強烈に狭い区間は殆どないが、広い箇所や待避所は落葉で覆いつくされているせいで実際の幅よりも狭く感じる。

長野r251
407.ヘアピンカーブが連続 408.伊藤集落 409.上村橋
 急カーブは少ないものの2連続のヘアピンカーブが2ヶ所ある。2ヶ所目のヘアピンカーブを過ぎて少し走ると集落を通るが、家屋とは高低差があるため集落の中を通っているイメージは持ちにくい。伊藤沢に架かる上村橋を回り込むようにして渡る。

410.伊藤沢橋の西詰から先は国道に指定されている 411.伊藤沢橋東詰以降は2車線道路 412.市道とのT字路を左折
 伊藤沢の右岸を下っていると伊藤沢橋の西詰に至る。関係者以外進入禁止の道路は長野r251と上村川の間を通って上町市営住宅の北西にでて伊藤沢橋を渡ってr251と交差している。そのため伊藤沢橋の西詰からは国道に指定されており、ウォっちずもそのように表示している。
 それまでは1.0車線幅だったが、伊藤沢橋西詰以降はセンターライン付きの2車線道路になる。S字状のカーブを曲がって公営のトイレと駐車場の南端で市道との十字路に至る。案内標識は設置されていないが、左折が国道である。右折の市道は旧上村の中心部を通っているが、道幅が狭いため大型、大型特殊、特定中型車両は左折以外できない。

413.R152役場前交差点 414.R152大鹿方面から見た役場前交差点
 向橋を渡った直後にR152役場前交差点に至る。この交差点がR256の終点である。点線区間と終点の間は元々の距離が短く、国道と認識されている区間はさらに短いせいもあっておにぎりは設置されていない。一方でR152から交差点に進入する場合は南北両方向とも案内標識にR256のおにぎりが表記されている。