国道247号
part1

R1西八町交差点〜R23競艇場西交差点
豊橋市→豊川市→豊橋市→豊川市→蒲郡市

1.R1・R23・R151・R259西八町交差点 2.「名古屋70km 岡崎31km 豊川8km」 3.吉田大橋
 愛知県豊橋市の市役所の南西に位置するR1R23R151・R259西八町交差点がR247の終点である。地図を見ると豊川市のR1宮下交差点から始まるように見えるが、R151と同様に西八町交差点〜宮下交差点の間はR1に重複している。そのため西八町交差点の案内標識にR247のおにぎりは表記されていない。
 西八町交差点から走り始めるとR1に重複している事もあって交通量の多い片側2車線の道路となっている。豊橋市役所の西側を通り過ぎると緩やか勾配を上って豊川に架かる吉田大橋を渡る。

4.愛知r387・r400瀬上交差点 5.豊川市に入る 6.小坂井大橋
 吉田大橋を渡り終えると左にカーブしてから愛知r387・r400瀬上交差点を通過する。直線的な片側2車線道路を走っていると非常に緩やかな勾配の途中で豊川市に入り、豊川放水路を小坂井大橋で渡る。

7.R1・R151宮下交差点を左折 8.「伊良湖岬51km 蒲郡17km」 9.愛知r496才ノ木南交差点
 小坂井大橋からの勾配を下り切った所でR1・R151宮下交差点を左折して単独区間になる。R1・R151との重複区間は約2.5kmと短い。宮下交差点からは中央分離帯で区切られた片側1車線道路を走り、愛知r496才ノ木南交差点を通過する。

10.JR飯田線と名鉄名古屋線をオーバーパス 11.JR東海道本線とJR飯田線と名鉄名古屋本線をオーバーパス 12.東海道新幹線をオーバーパス
 才ノ木南交差点を過ぎると上り勾配となり小坂井跨線橋を通行する。ただの跨線橋ではなくJR飯田線、名鉄名古屋本線、JR東海道本線、東海道新幹線と4つの鉄道をオーバーパスしており、しかも線路の間が離れている路線もあるのでかなり長い跨線橋となっており高架橋と言える状態である。

13.小坂井跨線橋を下る 14.豊橋市に入る 15.R23現道との日色野町交差点
 東海道新幹線をオーバーパスした後は勾配を下る。平面道路になる所で市境を通過して再び豊橋市に入り、料金所跡を通過する。跨線橋としては長い距離だった小坂井バイパスはかつては有料道路であり、2016年3月6日に無料開放されている。有料道路だった頃は北側に並走している愛知r385を通行する車両も多かったようで建設費を償還できていない。
 料金所跡を通過してすぐに市道との日色野東交差点を通過するが、以西は中央分離帯が現れた後に片側2車線道路となり、R23現道との日色野町交差点を通過する。左折してR23を進むと西八町交差点に戻る。

16.R23重複区間 17.R23現道との前芝東塩交差点 18.R23豊川橋北交差点を右折
 R23との重複区間を走っていると走っていると前芝東塩交差点を通過する。ここで右折する道路がR23の現道なのだが、約250m先で左折しかできないためそちらに進むとR247をトレースできない。R23トレースの際も同様である。前芝東塩交差点に案内標識は設置されていないが、蒲郡・碧南方面は前芝東塩交差点ではなく、ひとつ先の豊川橋北交差点を右折である旨の黄色地の標識が設置されている。
 前芝東塩交差点を通過してすぐに豊川橋北交差点となり、右折して碧南・蒲郡方面に進む。左折の伊良湖岬・豊川橋方面はR23の豊橋バイパスであり、現道とは異なる位置に起点となる豊橋東ICがある。なお、豊川橋もかつては有料道路だったが、2005年9月に無料化されている。

19.かつては片側2車線だった模様 20.R23前芝宇塚交差点を左方向へ進む
 豊川橋北交差点を右折すると豊橋バイパスの高架道路を挟んで上下線が分離した状態になる。北向きは片側1車線だが、かつては2車線だったようで右側車線だった場所に合流を示す斜め矢印が残っている。豊川橋北交差点から約300mで前芝宇塚交差点となる。交差点の形状はY字路となっており、左右どちらにもR23のおにぎりが表記されているが、右の名古屋・豊川方面は豊橋バイパスである。2018年10月の時点では愛知r31に接続する豊川為当ICまでしか供用されていない。R247はR23現道に重複しているため、左側の蒲郡方面に進む。

21.前芝宇塚交差点以降は対面2車線道路 22.浜田橋 23.豊川市に入る
 前芝宇塚交差点からは対面2車線道路となって北西の方角に進む。佐奈川に架かる浜田橋を渡り、家屋が建ち並ぶ中を走っていると愛知r395臨海公園交差点を通過する。その手前に市境があり、再び豊川市に入る。

24.臨海公園交差点以降は片側2車線 25.永久橋 26.愛知r31御津町入浜交差点
 臨海公園交差点を過ぎると車線が増えて片側2車線道路になる。約400m先の狭い市道との交差点で右側車線が右折専用車線となるが、交差点の奥も片側2車線道路のままである。厳密に言えばゼブラゾーンが設定されているが、通行する車両が多いようで線が消えかけおりほとんど見えない。
 片側2車線道路を走っていると音羽川に架かる永久橋を渡り、緩やかな左カーブ付近からは東海道新幹線と並走状態となった所で愛知r31御津町入浜交差点を通過する。このr31を北東に進めばR23豊橋バイパスの豊川為当ICに行く事ができる。

27.渥美湾沿いを走る 28.おにぎりはR23のみ 29.R23十能交差点
 片側2車線道路を走っていると左側に海が見えるようになり、その後、御津川を渡って蒲郡市に入る。市境付近からは中央分離帯ではなくラバーポールとなっている。ラグーナ蒲郡の北側を走っていると中央分離帯が現れてR23十能交差点を通過する。直進の蒲郡市街方面は中央バイパスと呼ばれるバイパスで、段階的に開通して2017年11月25日に全線が開通している。全線開通以前は碧南・西浦方面のR23に重複していたが、そちらはR23に一本化されたようでウォッちずにはR247のおにぎりが表記されていない。よって直進して中央バイパスへと進む。

30.十能交差点以降も片側2車線 31.市道との伊与戸交差点で左側車線が左折車線になる 32.東海道新幹線
 十能交差点を過ぎると二桁国道との重複区間ではなくなるが、片側2車線と整備された道路が続いている。緩やかな勾配を上った後に下りに転じ、右カーブを曲がっているとJR東海道本線の下をくぐった直後に市道との伊与戸交差点を通過する。ここで左側車線が市道への左折車線となり、以降は片側1車線道路となって東海道新幹線の下をくぐる。

33.「東名11km R23名古屋54km」 34.片側1車線道路 35.愛知r371豊岡町西門交差点
 広い中央分離帯の片側1車線道路を緩やかな左カーブを描きながら緩やかな勾配を上る。バイパスではあるが沿線には多くの家屋が建っている。カーブが終わって直線になった所で愛知r371豊岡町西門交差点を通過する。

36.アップダウンを繰り返す 37.愛知r368豊岡平田門交差点 38.蒲郡市民病院付近で左にカーブ
 豊岡町西門交差点からはやや急な勾配を下り、愛知r368豊岡平田門交差点を過ぎると上り勾配となる。蒲郡市民病院付近で左にカーブした後に市道との水竹町一反田交差点を通過する。この十能交差点〜水竹町一反田交差点の区間は2004年には開通していた区間である。

39.R473交差点 40.荒子トンネル 41.東海道新幹線
 水竹町一反田交差点から約500mでR473との交差点を通過する。R473の右折方向には地名が表記されてないが、これは水竹町一反田交差点を北上して愛知r73を走った方がより快適により安全にR1まで行く事ができるためだろう。なお、r73の蒲郡市・豊川市境前後は三河湾オレンジロードと呼ばれる有料道路であった。
 R473交差点を通過した直後に片側1車線ずつの荒子トンネルをくぐり、左にカーブした先で東海道新幹線の下をくぐる。この辺りのが中央バイパスで最後に開通した区間であり、アスファルトや中央分離帯はまだ新しい。

42.緩やかなアップダウンあり 43.愛知r323竹谷町宮前交差点 44.車線が増える
 緩やかなアップダウンを繰り返しながら片側1車線道路を走っていると愛知r323竹谷町宮前交差点を通過する。竹谷町宮前交差点を過ぎると車線が増えて片側2車線道路になる。

45.愛知r383錦田橋東交差点 46.JR東海道本線と名鉄蒲郡線 47.R23蟹洗交差点を直進
 片側2車線道路になってすぐに愛知r383錦田橋東交差点を通過する。r383は豊橋方面、岡崎方面どちらも片側2車線道路で幹線道路としての機能を持っている。錦田橋東交差点を過ぎてすぐにJR東海道本線と名鉄蒲郡線のガードをくぐる。2つの鉄道は隣接しているためひとつしかないように見える。
 鉄道のガードをくぐった直後にR23蟹洗交差点となる。直進と左折にR23のおにぎりが表記されているが、豊橋方面は戻る方向なので直進して碧南・幡豆方面に進む。R23との2ヶ所目の重複区間である。

48.蒲郡競艇場の横を通過 49.交通量は多い 50.R23・R248・愛知r396競艇場西交差点
 蟹洗交差点からは緩やかな右カーブを曲がりながら蒲郡競艇場の前を通過する。歩道橋のようなものが道路上を横切っているが、これは競艇場利用者専用である。競艇場の西でR23・R248・愛知r396競艇場西交差点を通過する。案内標識に表記されてないR248はR23岡崎方面に重複しており、この交差点が起点である。

国道247号 part2