国道236号 |
part2 |
野塚トンネル〜R336豊似南交差点 |
広尾町 |
49.広尾町側は急カーブかつ急勾配 | 50.北勝橋と早ヶ瀬トンネル | 51.下り6%勾配 |
野塚トンネルは町境のトンネルのため広尾町に入る。また、振興局の境でもあるため、日高振興局から十勝総合振興局の管理地域に入る。トンネルを出た直後に急カーブが連続しており急勾配である旨の警告がなされている。月見橋と北勝橋を渡った直後に早ヶ瀬トンネルをくぐり、緩やかなカーブを描いている博清橋を渡る。勾配は6%とややきつい。 |
52.豊美大橋 | 53.「天馬街道 標高500m」 | 54.緑雲橋と豊似トンネル |
博清橋の次は豊美大橋を渡るが、この橋もカーブを描いており勾配は6%とややきつい。豊美大橋を渡り切る直前で標高500m地点を通り、すぐ先で緑雲橋を渡って豊似トンネルをくぐる。 |
55.稜雲橋 | 56.瑞雲橋 | 57.慶雲覆道 |
豊似トンネルを出て少し走ると稜雲橋、瑞雲橋を相次いで渡り、左にカーブしながら慶雲橋を渡って慶雲覆道をくぐる。橋梁が連続しているが、河川に架けられているのではなく斜面に架けられており線形の改良に一役買っている。 |
58.上下線でずれた位置にチェーン着脱場あり | 59.林内覆道 | 60.川見覆道 |
慶雲覆道を出てすぐに浦河方面車線のチェーン着脱場の前を通り、約500m進むと帯広方面車線のチェーン着脱場を通過する。帯広方面の方が広く公衆電話が設置されている。チェーン着脱場付近の右カーブを曲がり終えると二股覆道をくぐって二股橋を渡る。この二股橋は豊似川に架けられている。豊似川の左岸を走っていると林内覆道と川見覆道をくぐる。 |
61.緩やかな勾配を下る | 62.広尾町側のゲートを通過 | 63.「帯広90km 浦幌82km 広尾市街32km」 |
川見覆道からも豊似川の左岸を走っており緩やかな勾配を下って行く。大函橋で豊似川の右岸に移ってすぐに標高300m地点を通過して広尾町側の閉鎖用ゲートを通過する。ゲートの帯広寄りには転回場として利用できる駐車帯が設置されている。 |
64.長い下り勾配が続く | 65.交通量は極めて少ない | 66.数少ないカーブも緩やか |
緩やかな下り勾配が続いており、カーブがほとんどない事もあって走りやすい道路状況である。日高山脈を越えるルートは、南のR336追分峠と北のR274日勝峠があるが、直線距離にして前者は40km弱、後者は70km以上離れている。それだけ離れているにもかかわらずR236の交通量は少ない。 |
67.「!(牛横断注意)」 | 68.「!(牛横断注意)」 | 69.「!(牛横断注意)」 |
ほぼ真東に向かう直線道路を走っているとその他の危険を示す警戒標識がいくつか立っているのが確認できる。補助標識に記されたその他の内容は「牛横断注意」である。浦河町の牧場では馬が飼われていたが、広尾町では牛が飼われている。 |
70.牛以外の動物にも注意が必要 | 71.上豊似橋 | 72.見通しの良い快走路が続く |
牧場の間を通り抜けている状態だが、牛だけでなく鹿の飛び出しにも注意しなければならない。やや急な左カーブを曲がった先で上豊似橋を渡ると緩やかな上り勾配となる。周辺には牧場が広がっており見通しの良い2車線道路が続いている。 |
73.左折すると大樹町までショートカット可能 | 74.農業用機械が北海道サイズ | 75.北海道r987交差点 |
右カーブを曲がっていると大樹町に抜けられる町道との交差点を通過する。ここを左折して町道を走るとR236をショートカットして大樹町に行く事ができる。引き続きほとんど勾配のない直線道路を走っていると北海道r987交差点を通過する。r987は豊似広尾線という路線名だが、未供用区間が2ヶ所あるため広尾町の市街地まで行く事はできない。 |
76.樹木が生い茂っている場所もある | 77.十三号と十九線との交差点 | 78.広尾町字紋別 |
北海道r987交差点を過ぎてからも平坦な2車線道路が続いている。左、右とS字状のカーブがあるが、それ以外は直線道路である。相変わらず交通量は皆無であり速いペースで走る事ができる。 |
79.豊似集落 | 80.R336豊似南交差点を左折 | |
豊似集落に入って沿線の家屋が増えた所でR336豊似南交差点となり、左折して帯広・浦幌方面に進む。R336とは62km振りの交差、重複だが、様似町とえりも町を経由するR336だと約92kmと30kmも多く走らなければならない。 |
国道236号 part3 |