国道221号
part1

R219東間下町交差点〜R268川原交差点
人吉市→錦町→人吉市→
→えびの市

1.R219・熊本r102東間下町交差点 2.E3九州道・人吉球磨SIC 2.蟹作跨線橋とE3九州道の蟹作橋
 熊本県人吉市の市街地の南に位置するR219・熊本r102東間下町交差点がR221の起点である。交差点の東西両方向がR219となっており、R221は西都方面に重複している。R219重複区間を走っているとE3九州道の人吉球磨SICを通過し、蟹作跨線橋でJR肥薩線を越えた直後にR3九州道の蟹作橋をくぐる。人吉球磨SICはかつての人吉仮出入口の用地が転用されて2019年8月10日に供用が開始されている。

4.人吉市七地町 5.錦町に入る 6.道の駅「人吉」
 E3九州道と少しだけ並走して左にカーブして離れて行く。人吉ICが案内されている市道との交差点の手前で市境を越えて錦町に入る。直線道路を走っていると道の駅「人吉」の前を通過する。道の駅の敷地に市町境が通っており、駐車場の一部と焼酎館、展望所を除いた大部分は人吉市に属している。

7.右に見えるのはR219の尾曲跨道橋 8.R219西交差点を右折
 道の駅を過ぎてすぐに反対側車線に跨道橋からの側道が合流してくる。これはR219西都方面から来たもので、東から西に向かうのに限って交差点を経由しなくてもよい。尾曲跨道橋の直近の西交差点を右折してR219との重複区間が終わって単独区間になる。東間下町交差点からの距離は約2.5kmである。なお、昼間は割と交通量のある交差点だが、一部が立体化されているせいもあってか、信号機は設置されていない。

9.再び人吉市に入る 10.「宮崎88km 小林41km えびのIC25km」 11.緩やかな勾配が続く
 西交差点から緩やかな勾配を上った先の町道との交差点の手前で市町境を越えて再び人吉市に入る。交差点から市町境付近にかけて東にイオン錦店があるが、それを過ぎれば長閑な風景が広がっている。アップダウンは多いものの急なカーブはなく走りやすい道路状況と言える。

12.熊本r102下田代町交差点 13.人吉市大畑町 14.熊本r189・r265大畑町交差点
 緩やかな左カーブを曲がりながら熊本r102下田代町交差点を通過する。東間下町交差点〜下田代町交差点間のr102はR221の旧道であり、県道に降格した後も起点の変更が行われなかったため、R219の途中に起点があるという中途半端な状態になってしまっている。
 下田代町交差点を過ぎてからも道路状況に変化はなく走りやすい2車線道路が続く。やや急な右カーブの先で熊本r189・r265大畑町交差点を通過する。r189は停車場線であり、3.7km先にJR肥薩線の大畑駅がある。人家の殆どない場所にある駅だが、ループ線の中にあるスイッチバック構造の駅として有名である。

15.正面にE3九州道の下屋敷橋が見える 16.県境に向かっているが下り勾配区間もある 17.廃ドライブインはチェーン着脱として利用されている
 大畑町交差点からは緩やかな勾配を上り、正面にE3九州道の下屋敷橋が見えると下り勾配に転じる。やや急な左カーブ付近からは再び上り勾配に変わり、程なくして廃業したドライブインの前を通る。店舗は営業していないが、前面の駐車場がチェーン着脱場として利用されていた。

18.急カーブもあるが概ね走りやすい 19.藤懸橋 20.「総重量限度緩和指定道路」
 鳩胸川の流域をひたすら上って行く。カーブは多いものの緩やかなものが大半なので走りにくさはあまり感じない。総重量限度緩和指定道路に指定されており、20tを超えている車両の通行が可能である。また、並走しているE3九州道の加久藤トンネルが6000mを超えているため危険物積載車両の通行ができず、必然的にR221を通らざるを得ない。

21.朝霧橋 22.内容不明の標識(?) 23.視界が開ける場所もある
 旧道らしき道路との交差点がいくつかあるが、沿線に家屋等もないため荒れ果てており通り抜けできない可能性が極めて高い。朝霧橋を渡り切った直後に標識らしきものがあるが、白地のみで内容が分からない。

24.開運橋 25.昇雲橋をくぐる 26.昇雲橋
 右にカーブしている開運橋を渡った直後に昇雲橋の下をくぐる。引き続き右カーブを曲がっていると昇雲橋で先ほど通った場所の上を通る。JR肥薩線の大畑駅付近にもループがあったが、並走している国道にもループが存在している。

27.登坂車線あり 28.天馬橋 29.ループ以降も登坂車線は続く
 昇雲橋を渡り終えた直後に登坂車線が現れる。ループ部からの右カーブが続いており、次の天馬橋もカーブを描いている。天満橋を渡り終えるとループ区間が終わって程なくして左カーブを曲がる。

30.碧空橋と羽衣橋 31.月光橋と銀河橋 32.日輪橋と謝恩橋
 ループ以降も多くの橋が架けられて線形が改良されている。碧空橋、羽衣橋、月光橋、銀河橋、日輪橋、謝恩橋を短い橋を次々に渡るが、どれも登坂車線が設けられている。橋の前後に旧道らしき道路が交差しているが、ほぼ廃道と化しており車両では進入できない。

33.登坂車線が終わる 34.対面2車線道路に戻ってからも上り勾配が続く 35.加久藤トンネル
 約1.7kmの登坂車線が終わって対面2車線道路を走っていると加久藤トンネルをくぐって宮崎県えびの市に入る。50年以上前の1972年頃に供用されたトンネルだが、延長は1809mと結構長い。西にあるE3九州道の加久藤トンネルの延長は6255mであり、前述のとおり危険物積載車両の通行ができない。なお、人吉ICの北、肥後トンネルの延長も5000mを超えているため、人吉ICを含む八代IC〜えびのICが危険物積載車両通行禁止区間に指定されている。

36.やたけ大橋 37.えびの展望橋 38.南向き車線から展望駐車場へは進入できない
 加久藤トンネルを出て緩やかな勾配を下っていると黒原橋とやたけ大橋を渡る。次のえびの展望橋の北詰からは反対側車線に登坂車線が設置されている。やや急な左カーブのえびの展望橋を渡り終えた直後に簡易的な駐車場があるが、南向き車線からの右折が禁止されているため入る事ができない。

39.グルーピング舗装が施されている橋もある 40.蕗ヶ迫橋 41.天竜橋
 高平橋までは左にカーブしており、次の北野大橋から蕗ヶ迫橋に架けては右にカーブしている。どちらも形状はヘアピンカーブと言えるが、曲線半径が大きいため走りにくさはあまり感じない。後平橋と丸岡橋の間で雲海トンネルの上を通っており、熊本県側だけでなく宮崎県側にもループ箇所が存在している。明星橋からは左カーブが始まる。

42.霧の大橋 43.海上自衛隊のえびの送信所のアンテナ群が見える 44.雲海トンネル
 ループ部分にある霧の大橋は南側が開けており眺望が良いが、橋上での駐停車はできない。東の山上には複数の鉄塔が視認できるが、これは海上自衛隊のえびの送信所のアンテナ群である。内陸の山の上にも関わらず陸上自衛隊や航空自衛隊ではなく海上自衛隊の施設なのは超長波を使用した潜水艦との通信に利用されている施設だからである。霧の大橋を渡り終えてすぐに雲海トンネルをくぐる。トンネル内も左カーブを描いており、前述のとおり、R221自身の下を通っている。

45.れいめい橋と観望トンネル 46.ひむかい橋 47.下り勾配が続く
 雲海トンネルを出てからも左カーブが続いており、れいめい橋を渡った後に観望トンネルをくぐってひむかい橋を渡る。ひむかい橋以降はループ区間が終わるものの下りカーブは続く。

48.1500mも手前に案内標識が設置されている 49.えびの陸橋 50.R268川原交差点を左折
 加久藤トンネルからの下り勾配がさらに続いており、閉鎖用のゲートを過ぎて少し走ると沿線に建物が現れる。さらに下っているとえびの陸橋付近から視界が開けて前方に霧島連峰が見えるようになる。
 えびの陸橋を渡り終えて下り勾配が終わって平坦になった所でR268川原交差点に突き当たり、左折して宮崎・小林方面に進む。信号機が設置されているが、左折車線は手前から分岐して信号機を介さずに一旦停止した後に左折する事が可能である。

国道221号 part2