国道183号 |
part2 |
R54下浜ヶ谷交差点〜R184庄原分かれ交差点 |
広島市→安芸高田市→三次市 |
43.広島r5はランプで接続 | 44.根之谷高架橋 | 45.根之谷トンネル |
下浜ヶ谷交差点からはR54との重複区間となるため交通量が増える。交差点の直後に広島r5とのランプを通過する。根之谷高架橋はまず右にカーブして根谷川の上を通過した後に左にカーブして左岸を走り、根之谷トンネルをくぐる。 |
46.安芸高田市に入る | 47.ラーメン屋とうどん屋のあるパーキング | 48.上根トンネル |
根之谷トンネルを出ると根之谷橋を渡るが、その下には広島r68と人甲川がある。人甲川は市境となっており以北は安芸高田市に入る。その根之谷橋を渡り切ると次の向山トンネルに入る。向山トンネルを出てすぐにパーキングが設置されているが、そこにはラーメン屋とうどん屋がある。第一向山橋と第二向山橋を相次いで渡った後に上根トンネルを通過する。 |
52.広島r5上根バイパス北口交差点 | 53.おにぎりはR54のみ | 54.刈田小学校付近は歩道設置(拡幅?)工事中だった |
追越車線が終わると普通の対面2車線道路になり、程なくして広島r5上根バイパス入口交差点を通過する。下浜ヶ谷交差点付近のランプから上根バイパス北口交差点までの区間は上根バイパスと呼ばれるバイパスであり、その旧道がr5である。 上根バイパス北口交差点からも対面2車線道路が続いている。二桁国道との重複区間とは言え都市部ではないため交通量は多くなく流れもスムースである。勾配もカーブもほとんどないため道路状況としても非常に走りやすい。 |
55.広島r5勝田三差路交差点 | 56.新可愛橋 | 57.平坦な直線道路が続く |
緩やかな右カーブの先で広島r5勝田三差路交差点を通過する。r5の路線名は浜田八重可部線と言い、勝田三差路交差点〜上根バイパス北口交差点の間だけでなく下浜ヶ浜交差点付近のランプ〜191号分れ交差点の間もR183と重複している。 勝田三差路交差点からは簸川に沿って走り、簸川が江の川に合流して以降は江の川沿いを東の方角に向かって走る。大きく左にカーブして進行方角を北東に変え、広島r327新可愛橋南詰交差点を通過して新可愛橋で江の川を渡る。その後は北東の方角に向かって平坦かつ直線的な対面2車線道路を走る。 |
58.東広島高田道路のインターチェンジ接続予定地点 | 59.広島r29青迫交差点 | 60.広島r6安芸高田消防署前交差点 |
2車線快走路を走っていると拡幅工事されている場所を通過する。距離は300m程度と非常に短く追越車線としては役不足と言いいたいところだが、多車線化や追越車線が目的ではなく、地域高規格道路の東広島高田道路のインターチェンジに伴う整備と思われる。インターチェンジ接続予定地点を過ぎると緩やかな左カーブを曲がりながら広島r29青迫交差点を通過する。安芸高田市の市街地の西部を走っていると多治比川を渡った先で広島r6安芸高田消防署前交差点を通過する。交差点の南に安芸高田市の市役所があり、安芸高田市の中心部と言える場所である。 |
61.広島r318バスセンター北入口交差点 | 62.安芸高田市吉田町吉田 | 63.「国道54号」 |
安芸高田消防署前交差点交差点からは市の中心部の北を通り、左にカーブしながら広島r318バスセンター北入口交差点を通過する。そのルートからして広島r29とr318は国道の旧道と思われる。バスセンター北入口交差点からは市街地を離れるため沿線の建物は少なくなる。江の川沿いとなると建物が途切れる。 |
64.広島r212吉田大橋北詰交差点 | 65.江の川左岸の高台を快走 | 66.安芸高田市甲田町上甲立 |
江の川に沿って右にカーブすると進行方角が東に変化する。江の川左岸を東進していると標高が201mの地点で広島r212吉田大橋北詰交差点を通過する。その後も江の川の左岸を走るが、山の裾野付近を通っているため川に対してやや高い位置となっている。江の川は蛇行しているが、国道は必ずしも川に沿っている訳ではなく走りやすい2車線道路が続いている。 |
67.甲立洞門 | 68.甲立トンネル | 69.広島r4・r52高宮分れ交差点 |
左にカーブして北上していると甲立洞門に入り、それに繋がった甲立トンネルを通る。トンネルの坑口の手前には旧道と思われる市道が交差しており、北向き車線からも右折する事が可能である。甲立トンネルを出て橋を渡った後に勾配を下り、広島r4・r52高宮分れ交差点を通過する。r52の一部は国道の旧道区間を含んでいる。 |
70.旧道の市道との交差点を通過 | 71.巨大時計は正確な時間を示している | 72.所々で江の川に接近 |
高宮分れ交差点以降も2車線道路が続いており、緩やかな左カーブを曲がると旧道と思われる市道との甲立バイパス東詰交差点を通過する。旧道合流後もこれまでと同じような平坦でカーブのほとんどない快走路を走る。江の川に近接した場所も走っているが、その対岸は三次市域である。 |
73.少ないながらも急カーブあり | 74.三次市に入る | 75.広島r63三和分かれ交差点 |
三次市との市境となっている江の川に沿って走っているとやや急な右カーブを曲がり、その先で三次市に入る。三次市に入ってからも道路状況や周辺の風景に変化はなく、程なくして広島r63三和分かれ交差点を通過する。 |
76.広島r429交差点 | 77.広島r37錦橋東詰交差点 | 78.江の川の右岸に移っても快走路は続く |
緩やかな勾配を上りながら右にカーブして錦橋を渡り、左にカーブして江の川の右岸を走る。橋の手前には広島r429交差点が、奥には広島r37錦橋東詰交差点がある。江の川に右岸に移っても走りやすい2車線道路が続いている。 |
79.登坂車線が現れる | 80.ゆずり車線の左側が減少 | 81.広島r432青河交差点 |
江の川から離れると同時に上り勾配となる。勾配はさほど急ではないが登坂車線が設置されている。道なりに走っていれば左側車線を走る事になるが、そちらはゆずり車線のため峠部分では左側車線が減少する。名もなき峠を越えると緩やかに下って広島r432青河交差点を通過する。この峠区間からはJR芸備線が西側に並走している。 |
82.「歴史街道54」 | 83.青河洞門 | 84.中国道の江の川第一橋 |
青河交差点以降もJR芸備線との並走状態が続いている。勾配を上った後に右にカーブして青河跨線橋を通過する。少し走ると江の川に沿うようになり、中国道の江の川第一橋の下を通過する。二桁国道との重複区間だが中国道のインターチェンジは設定されていない。 |
85.広島r470船所交差点 | 86.大雨時通行規制区間の起点 | 87.三次大橋 |
中国道から程なくして広島r470船所交差点を通過する。r470の行き先には中国道と示されており、三次ICへは市街地を通るR54とR183よりもr470の方が便利である。船所交差点からは江の川に沿って大きく左にカーブするが、その先には大雨時通行規制区間の起点がある。連続雨量250mm超で通行止になるが、特に閉鎖用ゲート等は設置されていない。 大雨時通行規制区間に入ってすぐにゆずりゾーンが設置されている。規制区間の中ではあるが左側には家屋がいくつか建っている。ただし国道とは高低差があるため国道に背を向けている形である。山裾を右にカーブしていると三次大橋でJR芸備線と江の川を一気に渡る。 |
88.広島r64交差点 | 89.三次市粟屋町 | 90.R54・R184粟屋交差点を右折 |
三次大橋の西半分は右にカーブしており渡り終えてからもカーブしている。広島r64との信号機のない交差点からは直線道路になる。江の川の左岸を平坦かつ直線的な2車線道路を走っていると飲食店が点在する集落を通り抜ける。 家屋が途切れた後の緩やかな左カーブの先でR54・R184粟屋交差点に至り、右折して庄原・三次市街方面に進む。案内標識に記されていないR184はR54の松江方面とR183の三次市街方面に重複している。ちなみに下浜ヶ谷交差点からのR54重複区間の距離は約43kmである。 |
91.寿橋 | 92.三次市の中心部に差し掛かる | 93.JR三江線 |
粟屋交差点を右折した直後に右にカーブしている寿橋で江の川を渡る。橋を渡り終えてからは街路樹のある2車線道路を走り、沿線には郊外型の商業施設がいくつか建っている。約800m走るとJR三江線のガードをくぐり、その直後で市道との京蘭寺交差点を道なりに右にカーブして通過する。この市道はR375の旧道(の支線?)であり、約400m北の巴橋東詰交差点はR433とR434の終点の交差点でもある。 |
94.京蘭寺交差点以降は建物が密集している | 95.三次駅前は拡幅工事中 | 96.R184・R375三次駅前交差点 |
京蘭寺交差点を過ぎてからも2車線道路が続いているが、沿線には商業施設や中小規模の工場等が建ち並んでいる。三次駅に近付いた所でS字状のカーブを通るが、これは駅前区間の多車線化工事に伴うものである。その工事現場の東端でR184・R375三次駅前交差点を通過する。工事中のためか案内標識が設置されていないが、左折がR375で右折は三次駅のロータリーである。交差点から東はR183・R184・R375の3国道重複区間である。 |
国道183号 part3 |