| 国道158号 |
| part1 |
| R19渚1交差点〜R257三河尾交差点 |
| 松本市→高山市 |
![]() |
![]() |
![]() |
| 1.R19渚1交差点を右折してR158に進入する | 2.長野道・松本ICまでは4車線となっている | 3.松本IC以西は2車線の直線が続いている |
| R254を完走したのち、さらに西を目指すためにチョイスしたのがこのR158である。国道番号からも分かるとおり比較的早くに国道に指定されており整備は進んでいる。山深い地域にあってはまともに通過できる数少ない道路である。しかし筆者が走ったのは冬。例年にない大雪となったこの先には何が待ち構えているか、この時は知る由もなかった。 R254平瀬口交差点から約2km南の渚1交差点からR158は始まる(こちらが終点だが)。松本市の中心部に近く長野道・松本ICへ通ずる道路でもあり、幹線道路のR19との交差点でもあるので交通量は多い。松本IC付近まで4車線だが市街地を離れると2車線となる。信号の少ないごく緩やかな上りを進む。長野県内の区間全てに当てはまるが、春から秋にかけての休日には行楽客の車で混雑することも多い。季節のせいかどうかは分からないがこの時はスムースに通り抜けることができた。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 4.新島々を過ぎると山道っぽくなってくる | 5.稲核ダム湖畔からはトンネル地帯となる | 6.長野r26との交差点は入山トンネル内にある |
| 松本電鉄沿いに進んで行くと民家もまばらとなり、松本電鉄の終点、新島々駅を越えると勾配もきつくなる。市街地ではほとんど見られなかった雪も徐々に目立つようになるが、この辺りはまだ路肩に積もっている程度で走行には影響ない。新淵橋を渡って波田町から松本市に再進入してからはトンネルの連続する区間となる。まずは三本松トンネル次いで洞門を3つ抜け、稲核ダムを通り過ぎる。ダム湖畔をしばらく走り、道の駅「風穴の里」を越えると短いトンネルが連続して現れる。入山トンネルではトンネル内での分岐が存在している。しかも何かの管理道路ではなく県道(長野r26)である。県道トンネル内での国道と県道の交差点となるとそうそうあるものではないと思われる。しかも長野r26は行き止り県道ではなく、R19に出ることもr39に移って野麦峠越えで岐阜県に入る事も可能だ。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 7.奈川渡ダムの上を国道が走る | 8.路肩の雪の量がだんだん多くなっていく | 9.長野r24交差点を越えると路面にも雪が積もっている |
| 入山トンネルを抜けると今度はダムの上を走る。奈川渡ダムである。マップルには「アーチ式のダムの上を国道が走る珍しい形式」とあるがダムに造詣が深くない筆者には珍しいのかどうか判断がつかない。確かにダムの上が国道というのは多いものではないけれども。ダムを通過するとまたトンネルに入る。今度は奈川渡トンネルである。 石見平駐車場を越えると集落すらもなくなり本格的に県境に入る。ちなみに上高地へはマイカーの乗り入れができないためこの岩見平駐車場でバスに乗り換えなくてはならない。何台かのバスが停まっていたからこの時期でも上高地へ向かう人がいるのだろう。その後もいくつかのトンネルを抜けていくと長野r24との交差点となる。このr24こそが上高地に通じる県道であり、シーズン中ともなれば夜も明け切らない時間帯からバスが列を作っているという恐ろしい場所である。山岳快走路を気持ちよく走っているといきなりバスの渋滞が目の前に現れることがあるのでスピードの出しすぎは禁物だ。しかもR158がちょうどヘアピンカーブとなっている箇所に接続しているので渋滞がなくても注意が必要な場所である。 この区間はR173一庫周辺を凌駕するトンネル地帯である。約24のトンネルがありその全てをメモしたのだが、走り書きの字があまりにも汚すぎて自分でも判別できなかった。 長野r24交差点以降は急勾配となる。季節柄また場所柄降雪も多く、逆に交通量は少ないためとうとう路面には雪しか見えなくなった。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 10.雪があったりなかったりと走るのには少々厄介 | 11.岐阜県側も同じくらいの積雪 | 12.なぜか下るにつれ積雪量が増えていく |
| 長野・岐阜県境の安房峠には旧道と有料の安房峠道路の二つがあるが、旧道はもちろん冬季通行止である。ここは素直に安房峠道路へと車を進める。雪で路面は見えないがセンターライン付の2車線であることは何となく分かる。人命を犠牲にして掘られた4370mもの長大トンネルである安房トンネルの途中で岐阜県高山市に入る。料金所を過ぎるとR158新旧道とR471との平湯IC口交差点となる。R471の終点交差点ではあるが、R471の存在感は全く感じられない。R158はここを左折してこれまた2430mと長い平湯トンネルを通過する。これ以降ひたすら下りが続くが整備された道路なので走りやすい。路面に雪が積もっていることを除けば。 →安房峠旧道を見る |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 13.岐阜r89町方交差点は左折する | 14.市街地に近づくと路面の雪もなくなると思ったが・・・ | 15.甘いとばかりに雪が復活。しかも凹凸が激しい |
| 高山市街地に近づくにつれ交通量が増えていく。車が増えて路面の雪がなくなるかと思ったがそうはならない。厄介なことに固く踏みしめられた雪の凹凸が激しくなってくる。車が走ったことによる影響だろうが、あまりの激しさにどこかのネジが飛んでしまいそうなくらいだった。これならR458十部一峠の方がまだ走りやすい。そんなことはお構いなしにR158は続く。岐阜r89町方交差点を左折すると路面の雪が消えたがそれは一瞬の出来事であった。すぐに凹凸積雪路に戻ってしまう。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 16.R361松之木町東交差点 | 17.商店街を抜け岐阜r74国分寺東交差点を左折 | 18.さらに岐阜r460日赤北交差点は右折 |
| 高山市松之木町の松之木町東交差点でR361と交差する。ここからR41花里跨線橋西交差点まではR361との重複となっている。だいぶ市街地に近づいてきたため交通量は多くなってくる。行楽シーズンともなればこの辺りから既に渋滞にはまることになる。松之木町東交差点から約1km走ると急カーブが連続で続いている。それを過ぎればいよいよ市街地に突入である。岐阜県北部の主要都市であり観光地でもあり、R158は商店街のような所を通るので時期・時間帯によっては相当の渋滞を覚悟しないといけない。特に周辺に用事がない限り迂回するルートを通った方が利口かもしれない。 鍛冶橋を渡って少し走った先の岐阜r74国分寺東交差点を左折する。ひとまず商店街地区は抜ける事ができるが、高山駅前とあって歩行者はもちろん車も信号も多く思うように進むことができない。いわゆる渋滞というやつだ。岐阜r462郵便局前を過ぎ次の岐阜r460日赤北交差点を右折する。この間歩道がまともにない対面2車線かつ右折レーン未整備なので右折車が1台でもいれば足止めを喰らってしまう。おそらく渋滞はそのせいだと思う。 |
||
![]() |
![]() |
|
| 19.市街地に入るとさすがに交通量が多くなる | 20.R41交差点を先頭に渋滞が多発する | |
| 日赤北交差点を右折してからも渋滞は続く。交通量はそんなに多い方ではないのだろうが、この先のR41交差点の信号待ちが長いせいだろう。交通量が多いと言えど路面が雪に覆われているのは雪国の証拠か。ダラダラ進んでいるとR41交差点に到達する。重複しているR361はここで終わりだがR158は直進してさらに西へと続いている。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| 21.R41以西は交通量がぐっと減る | 22.実はR472の重複区間でもある | 23.とうとう路面の雪の色が白くなった |
| R41を越えると交通量はぐっと少なくなる。しかし上り勾配と路面に積もった雪のせいでスピードは上がらない。前にバスや大型トラックがいるせいもあるだろう。上りでヘタに止まってしまうと再発進には気を遣うので余計疲れる。この時の時刻は16時くらい。そろそろ日も沈み始めていたので焦りも生まれるが急いでもしょうがないので流れに身を任せて車を進める。そうそう、R41交差点からはR472との重複区間となっているが、串刺しおにぎりが立っていなければまずそれに気付かない。時間があればこの辺りの地図を眺めてみよう。R472のルートを辿れる人間はマニア以外にいないだろう。 道の駅「ななもり清見」の前の交差点でほとんど全ての車は右に進路を取る。右折した先は高山西ICであり、暫定無料のR158高山清見道路へ、さらに進むと東海北陸道にそのまま入ることができる。無料である以上この先の旧道にわざわざ進む車は少ないようだ。筆者が少数派に属していることは今さら言うまでもあるまい。交差点を直進して旧道を進む。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| 24.一面の雪景色。たぶん2車線なのだろう | 25.気温-7℃ 路温-6℃。時刻は17時前 | 26.小鳥峠の標高はちょうど1000m |
| 小鳥トンネルで一気に抜ける高山清見道路と違って旧道は川沿いに走る山道。しかし2車線と整備されているうえに交通量が皆無なので走りにくい事はない。むしろ今までのように対向車などを気にしなくて済む分、楽に走れる。標高1000mの小鳥峠に到達したが、高山西ICからここまでの対向車はゼロ。もちろん追い抜いていった車もない。小鳥峠から下りとなるがこれと言って特筆すべきものはない。雪がなければ普通の2車線道路で快適に走れることだろう。 高山市清見町夏厩で東海北陸道・飛騨清見ICとの飛騨清見IC口交差点を通過する。以降、東海北陸道に沿って南下を続ける。道路状況はそれまでと変わらず普通の2車線道路。東海北陸道が有料だからか多少交通量が増えた程度の違いしかない。松之木峠付近の東海北陸道はそれまでの高速国道の最高地点を塗り替えた場所でもある。標高は1085mとのこと。R158は軽岡トンネル、新道谷トンネル、三谷トンネルを抜ける。三谷トンネルを抜けてしばらく走るとR257三河尾交差点となる。もっとも左折した先のR257は行き止まりなので案内標識は設置されておらず、積雪していることもありどこが交差点かハッキリしないまま通り過ぎてしまった。ちなみにR41交差点から重複していたR472は三河尾交差点をR257方向へ進み行き止まりに至る。重複なうえに行き止まりとは良いところなしのR472だが彼のハイライトはココではないのはマニアには周知の事実である。 どこが交差点かハッキリしないと言う中途半端な場所だがpart1はここで終わりにする。理由は次のページで明らかになるが、もったいぶるほど大した理由でもない。 |
||
| 国道158号 part2 |