国道151号 |
part2 |
R473中設楽交差点〜R418新野東町交差点 |
東栄町→豊根村→ →阿南町 |
58.中設楽トンネル | 59.トンネル以降も上り勾配 | 60.愛知r431はS字カーブの途中にある |
R473中設楽交差点からはやや急な勾配を上るが、2車線道路なので走りにくいという事はない。大千瀬川を渡ってすぐに中設楽トンネルを抜け、その先でも大千瀬川を渡る。トンネル以降の勾配は緩やかになるがカーブは多い。愛知r431はS字カーブの途中に交差しているため通過の際には注意を要する。 |
64.杉林の中を走る | 65.急カーブが多い | 66.太和金トンネル |
古戸集落を抜けると勾配はさほどきつくないがヘアピンカーブを含む急カーブが多くなる。ヘアピンカーブが落ち着いてから程なくして町村境の太和金トンネルをくぐって豊根村に入る。太和金トンネルは3.8mという制限高もあるが、幅も狭く内部での離合は乗用車同士でも難しい。内部が直線で反対側まで見通せるのが救いだろうか。 |
70.豊根村上黒川 | 71.坂宇場川沿いを走る | 72.道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」 |
坂宇場川の右岸に沿って谷筋を走る。集落がある部分は比較的空が開けており明るい雰囲気だが、集落のない部分は山が道路に迫っている箇所も多くやや日当たりが悪い模様。愛知r426交差点の手前で道の駅「豊根グリーンポート宮嶋」を通過する。周辺の地名は“宮島”だが、道の駅の名称にはなぜか“宮嶋”が用いられている。 |
73.愛知r426交差点 | 74.愛知r506坂宇場交差点 | 75.愛知県側最後の集落の中村 |
道の駅の直後に愛知r426との交差点を通過し、約500m程重複して集落が途切れる辺りで津具方面に分岐していく。このr426重複区間内は沿線に家屋が建ち並んでいるため2車線ながらやや狭く感じられる。その後も引き続き坂宇場川沿いを走るが急カーブは少なく、勾配も緩やかで走り易い。愛知r506坂宇場交差点を過ぎると急カーブが多くなるものの比較的見通しが良いため走りにくいと感じる程ではない。 |
76.左のガードレールは旧道 | 77.カーブミラーが落ちている!? | 78.峠に近付くと雪が残っていた |
愛知県側最後の集落である中村集落を抜けると急勾配・急カーブの山岳道路の様相を見せるが、改良された2車線道路なので走りにくいという事はない。旧道は等高線に沿うように走っていたようだが現在は橋梁で直線的に通過する事ができる。短いながらも登坂車線も設けられている。愛知県の最高峰である茶臼山に近い峠とあって標高は1000mを超えており、路肩には残雪も見られる。 |
79.新野峠 | 80.長野県側は1.8車線幅 | 81.長野r447交差点 |
センターラインがなくなると標高1060mの新野峠を通過する。峠が県境となっておりここから長野県阿南町となる。道路状況も峠(県境)から一変しセンターラインのない1.8車線幅の狭路となる。路肩の積雪のせいで有効車線幅はさらに狭くなっている。右のヘアピンカーブ付近に長野r447が交差しており、左折してr447に入ってすぐに町村境があり売木村に入ってしまう。 |
82.長野r74交差点付近から2車線になる | 83.広狭が混在 | 84.市ノ瀬川沿いを走る |
r447交差点からさほど離れていない場所に長野r74との交差点があるが、その辺りからセンターライン付きの2車線になる。比較的新しい舗装の2車線道路を700m程走るが、その先にはまだセンターラインのない狭路が残されており、広狭が混在している。道幅は狭いものの勾配とカーブは緩やかである。100番代国道ながら通常時の交通量はさほど多くないと思われる。 |
85.山間部を出ても道幅は狭い | 86.標高800m地点付近から2車線 | 87.R418交差点 |
谷筋から開けた場所に出ると集落に入る。集落に入ってからも少し狭路を走らなければならないがほぼ直線で見通しが良いので道幅の割に走りやすい。直線っぷりはそのままにセンターラインが現れるとさらに走りやすくなる。新野峠から約4.4kmでR418との交差点を通過する。交差点には道の駅「信州新野千石平」が隣接している。 |
88.R418重複区間 | 89.R418新野東町交差点 | |
道の駅付近の交差点でR418と重複してから約300m走った所の新野東町交差点でR418が南信濃・天龍方面に分岐していく。ちなみに南信濃村は2005年10月1日に北隣の上村とともに飯田市に編入合併している。R418重複区間には沿線の家屋は多いが町の中心部ではない。 |
国道151号 part3 |