国道122号
part2

R125志多見交差点〜R50広沢町4交差点
加須市→羽生市→「
→明和町→館林市→邑楽町→太田市→桐生市

53.羽生市に入る 54.R125加須羽生BP下川崎交差点 55.R125BP重複区間
 R125志多見交差点から約200m北で会の川を渡って羽生市に入る。羽生市に入ってからも道路状況は変わらず片側2車線のバイパス然とした道路を走る。緩やかな左カーブの途中で東から来るR125加須羽生バイパスとの下川崎交差点がある。その先ではイオンモールの北で緩やかな右カーブを描きながら片側2車線道路を走る。

56.R125行田BP須影交差点 57.「館林10km 明和6km」 58.秩父鉄道をオーバーパス
 下川崎交差点から約1.0kmで須影交差点を通過し、R125行田バイパスが西に分岐していく。2ヶ所の交差点でバイパスの名称が異なっているが、その間はR125のバイパスが重複していると考えるのが自然だろう。須影交差点からは羽生市の市街地の西側を北上する。市街地からは少し離れており走りやすいバイパスが続いている。埼玉r128桑崎交差点を通過してから程なくして秩父鉄道の意外に低い跨線橋を通り過ぎる。

59.埼玉r59小須賀交差点の先で右車線が減少 60.道の駅「はにゅう」 61.利根川を渡って群馬県明和町に入る
 埼玉r59小須賀交差点を過ぎてすぐに右側車線が合流してきて以降は対面2車線になってしまう。車線が減少する直前のアスファルト等がまだ新しく見える事から片側2車線区間は徐々に延伸されているものと推測される。対面2車線になってからも道路西側には拡幅用と思われる空き地があった。道の駅「はにゅう」の前を通り、から埼玉r7昭和橋交差点を通過した直後に昭和橋で利根川を渡って群馬県明和町に入る。

62.昭和橋を渡った所で拡幅工事中 63.群馬r368川俣交差点以北は拡幅工事の気配なし 64.館林市に入る
 昭和橋を渡り終えて勾配を下ると拡幅工事が行われており将来中央分離帯になるものを挟んで道路が2つに別れていた。走行時はその内の西側を走らされた。群馬r368川俣交差点付近まで拡幅工事が行われているが、その後は拡幅されていない普通の2車線道路を北上する。集落を通り抜けているものの見通しは良く特段走りにくい訳ではない。昭和橋から約2.7kmで小さな谷田川を渡って館林市に入る。

65.群馬r7諏訪町交差点を左折 66.R354小桑原交差点 67.R354・群馬r57赤土町交差点
 館林市に入って程なくして群馬r83青柳交差点を通過し、その先の群馬r7諏訪町交差点を左斜め前方に左折する。この群馬r7は路線名を佐野行田線と言って、昭和橋交差点で交差した埼玉r7と同一の県道である。諏訪町交差点からさほど走らないうちにR354小桑原交差点を通過し、約1.4km先でR354赤土町交差点を通過する。小桑原交差点はR354のバイパス、赤土町交差点はR354現道との交差点であり、両交差点間はR354の重複区間と考えられる。

68.東武小泉線をオーバーパス 69.群馬r2はR122と東武伊勢崎線を同時にオーバーパスしている 70.東武伊勢崎線と並走
 赤土町交差点を過ぎてすぐに跨線橋で東武小泉線をオーバーパスし、左カーブから先は東武伊勢崎線と並走するようになる。群馬r2はその東武伊勢崎線の反対側にあり、踏切に近接した交差点になるのを避けるため高架でR122と東武伊勢崎線を越えて線路の反対側で交差している。

71.邑楽町に入る 72.群馬r278いかつち交差点 73.周辺は家屋と店舗と水田が混在
 緩やかな左カーブで東武伊勢崎線から離れてほぼ真西の方角に進む。群馬r148日向交差点を通過して程なくして邑楽町に入る。沿線は一般の家屋と商業施設と町工場と水田が混在しており、交通量は多くもなく少なくもなくといった中途半端な状態であった。群馬r152大根村交差点からしばらく走ると太田市に入る。

74.群馬r2交差点を右斜め前方へ進む 75.工事のため車線変更区間あり 76.群馬r38竜舞交差点の南まで拡幅済み
 太田市に入って程なくして群馬r2との交差点を右斜め前方に進む。R122の舗装工事が行われていたため本来は片側2車線のところを西向き車線を対面通行にされていた。r2がR122に流出入する交差点を過ぎると工事区間は終わり片側2車線に戻る。

77.群馬r128東長岡交差点 78.R407安良岡北交差点
 イオンモールを通り過ぎると沿線の商業施設が目立つようになり、そんな中で群馬r128東長岡交差点を通過する。そのすぐ先で館林市市街地の北西で並走した東武伊勢崎線をオーバーパスし、跨線橋を下りて程なくしてR407安良岡北交差点を通過する。太田市の市街地と東西の幹線国道のR50及び北関東道の太田桐生ICの中ほどに位置しているとあって交通量は多い。

79.片側2車線の太田バイパスが続く 80.北関東道・太田桐生IC 81.太田桐生ICの北向き流出路とは信号で制御されている
 安良岡北交差点からも片側2車線のバイパスが続いている。非常に緩やかな右カーブを曲がっていると北関東道の太田桐生ICの流入路を通過し、本線の高架下をくぐった先で流出路と合流するが、市道との交差点があるため信号でR122本線と流出路の交通が制御される形になっている。市道との交差点にR50只上交差点が近く、通常の合流だと本線から左折する車両と流出路から右折する車両が短距離の間に車線変更しなければならず危険という理由もあるかもしれない。

82.R50・群馬r256只上交差点を左折 83.本線合流前に串刺しおにぎりが登場 84.R50重複区間も片側2車線
 太田桐生ICのすぐ先でR50・群馬r256只上交差点となる。R122は左折してR50と重複した状態で前橋・桐生方面に進む。R50佐野・小山方面への右折車線は1本だけだが、左折車線は2本設けられている。もっとも左折してすぐに右側車線がなくなってしまうので2本の左折車線が生かされているとは言い難いかもしれない。北関東道の高架をくぐった先でR50の本線と合流し、単独区間と同じ片側2車線道路を北西の方角に進む。群馬r39只上西交差点は跨道橋で越えているが、その他の県道や市道とは平面で交差している。

85.結構な数の串刺しおにぎりが立っている 86.桐生市に入る 87.群馬r316松原橋交差点は跨道橋で越える
 県境にもなっている渡良瀬川の右岸を北西の方角に走っていると桐生市に入る。只上交差点の南で北関東道の太田桐生ICを通過したが、2つの市名を冠した名称とは裏腹に桐生市域からはやや離れた位置にある。桐生市に入ると沿線には商業施設が目立つようになる。道路状況は引き続き片側2車線であり、群馬r316松原橋交差点だけは跨道橋を越えるがその他の市道との交差点は平面で交差している。

88.広沢高架橋の側道に進む 89.広沢高架橋下交差点を道なりに直進 90.R50・R353群馬r332広沢町4交差点
 只上交差点から約7.6kmで広沢高架橋の側道に進む。側道部分を走っていると高架橋の真下でその名も広沢高架橋下交差点を右にカーブしながら直進方向に進む。広沢高架橋下交差点からは対面2車線道路になり約250m先でR50桐生バイパスの佐野方面の流出路・前橋方面の流入路とR353・群馬r332との広沢町4交差点に至る。なお、広沢高架橋下交差点を直進して側道に進んでしまうと広沢町4交差点に行く事ができないので注意が必要である。

国道122号 part3