国道101号 |
part4 |
R7大曲交差点〜R7臨海十字路交差点 |
三種町→男鹿市→潟上市→秋田市→潟上市→秋田市 |
126.三種町芦崎からは1.5車線狭路 | 127.家屋密集地でなければ拡幅済み | 128.大谷地集落 |
三種町芦崎からはセンターラインのない1.5車線幅と酷道の様相を帯びてくる。狭路区間は家屋が密集する部分だけですぐに消えかけたセンターラインのある2車線道路に戻るが、次の大谷地集落やさらに次の追泊集落も同様に集落内は狭い。 |
150.山田集落にも狭路が残っている | 151.杉下集落は2車線 | 152.秋田r55交差点を道なりに右へ進む |
牧野交差点からしばらくは上り勾配の2車線道路となっている。山田集落に急カーブと狭路区間が残っているが、交通量が少ないためさほど気にならない。男鹿中郵便局に隣接しているr55交差点の直後も1.5車線幅になるが、センターラインが復活するのが見える程の短い距離である。 |
153.「秋田41km 男鹿駅7km」 | 154.なまはげラインとの船川港仁井山交差点 | 155.船川港仁井山交差点からは交通量が一気に増える |
r55と分岐してからは緩やかな上り勾配となる。カーブも多いが緩やかなものなので気持ち良く走る事ができる。緩やかな勾配を下り切った所で広域農道のなまはげラインとの船川港仁井山交差点を通過する。なまはげラインが男鹿半島西部とと寒風山を結ぶルートであり、夏休み真っただ中とあって、この交差点を境に交通量が増大する。交通量の増大に対応しているのか、両側に歩道が設けられているなど道路状況も良くなる。 |
156.JR男鹿線を跨線橋で越える | 157.旧道の秋田r59交差点を直進 | 158.海沿い区間は片側2車線 |
羽立駅の西でJR男鹿線を跨線橋で越えて緩やかな勾配を下っていると秋田r59との交差点を通過する。かつては交差点を左折して茶臼峠を越える道路がR101だが、現在はr59に降格している。r59交差点の次の交差点を通過すると海岸線に沿って大きく左にカーブする。同時に車線が増えて片側2車線となって海沿いを走る。男鹿市の中心部はこれより西に位置しており、また男鹿半島の観光地と秋田市内を結ぶルートのため行楽シーズンとあって交通量は多い。 |
159.旧道のr59・r226交差点 | 160.男鹿大橋 | 161.「秋田26km 潟上2km」 |
生鼻崎第二トンネルを出て程なくして秋田r59・r226交差点を通過するが、ここで旧道と合流する事になる。その後も片側2車線道路が続いており、やや信号の繋がりの悪い状態を東に向かって走る。八郎潟が唯一海と繋がっている船越水道に架かる男鹿大橋を渡って少し走ると潟上市に入る。 |
165.阿弥陀堂橋 | 166.盛土のため有料道路のような印象を受ける | 167.R7・R285高速入口交差点を右折 |
阿弥陀堂橋でJR奥羽本線と旧道でもあるr104をオーバーパスする。その後緩やかに下っていると秋田市に入り、すぐ先でR7・R285・秋田道の昭和男鹿半島ICとの高速入口交差点に至る。秋田市に位置するR7との交差点だが、ここも終点の交差点ではない。R101は右折してR7と重複して秋田市街地に向かう。なお、ここより南は全てR7との重複区間なので実質的にな終点と言えなくもない。案内標識にもソトバにも出ていないがR7の能代・秋田両方面にR285が重複している。 |
168.秋田市に入る | 169.左(東)側は秋田市で右(西)側は潟上市 | 170.徐々に沿線の建物が増えてくる |
高速入口交差点を右折してすぐに潟上市に入るが、秋田r8昭和8交差点を通過した先で再び秋田市に入る。R101の旧道でもある秋田r303大清水交差点からは左に緩やかにカーブしてから直線になった所で国道上に市境があり、東側は秋田市で西側は潟上市となっている。秋田r124県立博物館入口交差点の南の跨線橋付近で僅かな距離ながら完全に秋田市に入る箇所もあるが、追分駅西の追分交差点まで市境上を走る状態が続く。 |
171.追分交差点からは4車線 | 172.左に分岐する道路は旧道だろう | 173.相染跨線橋 |
追分交差点からは4車線となって秋田市街地に向かう。交通量は交差点を通過するたびに増加していく。JR奥羽本線の西側を並走しながら交通量が多く信号のタイミングが悪く流れは悪い。秋田r56北港入口交差点からは沿線には商業施設が目立つようになり、交通量はさらに増える。相染跨線橋で貨物線である秋田臨海鉄道の線路をオーバーパスする。 |
174.土崎臨海十字路交差点から南は片側2車線 | 175.秋田r65港大橋前交差点 | 176.R7・R13・R46・R285臨海十字路交差点 |
秋田r56土崎臨海十字路交差点からは中央分離帯付きの片側2車線道路になる。西側には先ほど越えた秋田臨海鉄道の南線が並走しているが、それも秋田r65港大橋前交差点までである。港大橋前交差点からは右に左に緩やかにカーブしてから終点の臨海十字路交差点に至る。一見するとR7とR13の交差点に見えるが、それらに加えてR46・R101・R285と合計5本の国道が交差している。交差点の北にR7・R101・R285、南にR13・R46、西にR7となっている。 起点、終点共にR7と交差しているR101だが、両者を比較するとR7は204km・4時間17分、R101は254km・5時間18分となっている。能代市以北は快適なシーサイドドライブが楽しめるが以南の単独区間はややトリッキーなルーティングをしているので100番代国道ながら幹線道路とは言えない。ただ、2007年に走った時よりもバイパス区間が増えており酷道としてのレベルは下がってしまったのが残念である。 |