国道48号 |
part1 |
R45勾当台公園前交差点〜関山トンネル |
仙台市 |
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1.R45・R286・R346・宮城r22勾当台公園前交差点 | 2.片側4車線道路 | 3.R286広瀬通り交差点を右折 |
R48の起点はR45・R286・R346・宮城r22との勾当台公園前交差点である。北にr22、西に定禅寺通という市道、南にR48・R286、東にR45・R346となっている。r22から進入した場合の案内標識にはR45のおにぎりは表記されているが、R48とR286のおにぎりは表記されていない。おにぎりが消された痕が確認できるが、その下にはR4のおにぎりが表記されていた。勾当台公園前交差点から南はR4、北は約700m先までR48であった。R4の指定が解除されてR286となり、R48は仙台西道路に一本化された際に宮城r22になっている。 勾当台公園前交差点からは片側4車線とかつては一桁国道だった事もあってよく整備されている。約400m走って広瀬通り交差点を右折して山形方面に進む。この交差点の案内標識にもおにぎりが表記されていない。 |
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7.立町トンネル | 8.川内トンネル | 9.青葉山トンネル |
右端車線を走って立町トンネルをくぐり、仲ノ瀬橋で立町交差点から来た片側2車線道路に合流する。立町トンネルは立町交差点をパスできるが、西向き車線は1本のみであり(東向き車線は2本)、平面道路ルートの方が車線数が多く本線のような感じである。川内方面と仙台市街地を繋いでいる仲ノ瀬橋の下の片側2車線道路を走っていると川内トンネルに入り、次いで青葉山トンネルをくぐる。仙台西道路自体はさらに西に続く。 |
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10.E4東北道・仙台宮城IC | 11.宮城r31折立IC | 12.西花苑跨道橋をくぐる |
三居沢水力発電所の導水路の上に架けられた六郷橋を渡った先でE4東北道の仙台宮城ICを通過する。インターチェンジの名称にある“宮城”は宮城県ではなくかつての宮城町に由来する(合併したのは1987年であり、いわゆる平成の大合併には該当しない)。 仙台宮城ICを過ぎてすぐに宮城r31折立ICを通過する。仙台宮城ICからの合流する車線がそのまま折立ICへの流出車線になる。仙台西道路は折立ICまでであり、以西の区間は愛子バイパスである。広瀬川の北を通っている宮城r31はR48の旧道に当たり、道なりに進むとかつての起点の二日町交差点に至る。 r31の上を綱木跨道橋で、E4東北道の上を折立ランプ橋で通った後は造成された住宅地の中を通る。と言っても西花苑跨道橋辺りまでは一段低いため住宅が広がっている様子は視認できない。 |
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13.宮城r135交差点 | 14.平坦な直線道路を西進 | 15.宮城r132交差点 |
緩やかな勾配を下って平坦になった辺りで宮城r135交差点を通過する。この交差点より西は、北側には住宅地や商業施設が多く建っている一方で南側は山地で建物は少ない。平坦な直線道路を走っていると宮城r132交差点を通過する。スーパーマップルでは北に延びている道路を宮城r134としているが、r134はR457と愛子駅の100mのみのため誤りであろう。なお、R457はR48の旧道に当たる。 |
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16.「車線減少 300m先」 | 17.右側車線が減少 | 18.R457北内交差点 |
宮城r132交差点を過ぎると右カーブが始まり、その途中で右側車線がなくなる。車線が減少した直後にR457北内交差点を通過する。前述のとおり、愛子駅方面のR457は旧道であり、市道を経て宮城r31に接続している。 |
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19.愛子跨線橋 | 20.「山形58km 作並15km」 | 21.仙台市青葉区上愛子中遠野原 |
北内交差点を過ぎてすぐに愛子跨線橋でJR仙山線の上を通り、左にカーブして跨線橋からの勾配を下る。勾配とカーブが終わってからは平坦でカーブの少ない対面2車線道路を走る。鉄道に沿っているせいもあってか沿線の建物が途切れる事なく続いているものの、もちろん仙台市中心部に比べるとかなり少なくなっている。 |
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22.宮城r219陸前白沢駅前交差点 | 23.勾配は緩やか | 24.R457白沢交差点 |
宮城r219陸前白沢駅前交差点は通常の案内標識は設置されておらず駅名を表示した小さい標識が設置されている。その上にソトバが取り付けられており、案内標識よりも目立っている。沿線の家屋が少なくなった状態を走っているとR457白沢交差点を通過する。北内交差点からの重複区間の距離は約6.0kmである。 |
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25.熊ヶ根橋 | 26.宮城r263熊ヶ根交差点 | 27.熊ヶ根駅の前を通る |
白沢交差点を通過して右カーブを曲がると熊ヶ根橋を渡り、宮城r263との熊ヶ根交差点を左にカーブしながら通過する。その後はJR仙山線とともに広瀬川の左岸を走り、熊ヶ根駅の前を通る。陸前白沢駅は駅までの道路が停車場線に指定されていたが、熊ヶ根駅は駅前ロータリーが国道に面しているため停車場線は設定されていない。 |
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28.鳳鳴跨線橋 | 29.鳳鳴四十八滝 | 30.正面の山は鎌倉山、通称ゴリラ山 |
鳳鳴跨線橋でJR仙山線の上を越えてからは線路と広瀬川の間を走る。鳳鳴四十八滝の傍を通っているものの国道から滝は見えない。さらに進むと鎌倉山が見えてくるが、露出している岩石部の形状からゴリラ山と通称されているらしい。 |
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31.もしもしピット | 32.宮城r133交差点 | 33.作並温泉のこけし |
新鎌倉橋を渡ってもしもしピットを通過する。上り勾配から下りになった直後に宮城r133交差点を通過する。案内標識に作並駅が案内されている事からも分かる通り、停車場線であるが、駅までの僅かな距離にもかかわらずウォっちずでは2つのルートが描かれている。駅より西にも伸びているが、R48に交差する手前の踏切が廃止(?)になっているようで通り抜けできない。右カーブを曲がってJR仙山線の跨道橋をくぐると鉄道から離れる。 |
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34.作並チェーン着脱場 | 35.湯渡戸橋 | 36.作並温泉 |
相生橋を渡って広瀬川の右岸に移ってすぐに作並チェーン着脱場の前を通る。チェーン着脱場にしては珍しく駐車枠の白線が描かれているが、駐車スペースのみでトイレや自販機といったものは存在しない。湯渡戸橋を渡ると作並温泉を通り抜ける。温泉の規模は小さいが旅館だけでなくホテルも建っている。 |
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37.現道との交差点 | 38.ひと休みパーキング | 39.作並除雪ステーション |
作並温泉の北で現道との交差点を通過する。ウォっちずでは国道扱いされているものの案内標識等はなく道なりに走っていればバイパスに進まされ、新泉橋を渡った先で合流する。広瀬川の右岸を走っていると作並除雪ステーションの前を通過する。閉鎖用のゲートが設置されているが、除雪ステーションは開放されていないため、通常は手前のひと休みパーキングを利用する事になるだろう。また、作並チェーン着脱場の前に異常気象時通行規制を示す標識が設置されているが、ブルーシートで覆われていたため規制は取り消されている可能性がある。 |
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40.「落石注意」 | 41.勾配もカーブも緩やか | 42.御伊勢沢橋 |
作並除雪ステーションを過ぎてからも道路状況に大きな変化は見られる、緩やかな上り勾配とカーブの2車線道路が続く。仙台市と山形市の県庁所在地同士を結ぶ二桁国道ではあるが、早朝であれば交通量はさほど多くない。広瀬川やその支流の沢に架かる橋を渡ながらひたすら上って行く。 |
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43.作並スノーシェッド0 | 44.作並スノーシェッド1 | 45.なだれ沢スノーシェッドと岳山スノーシェッド |
県境に近付くと作並スノーシェッド0をくぐり、右にカーブした後に作並スノーシェッド1と作並スノーシェッド2、なだれ沢スノーシェッド、岳山スノーシェッドと短いスノーシェッドを次々にくぐって行く。 |
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46.作並スノーシェッド3 | 47.関山トンネル | |
作並スノーシェッド3の直後のちょっとした駐車スペースには旧道が接続している。広瀬川の対岸に渡る橋は残っているもののその入口部分にガードレールが設置されているため進入できない。 直線道路を上っていると関山トンネルに入る。関山トンネルは1968年11月21日に供用されており、既に50年以上が経過している。制限高や制限幅は設定されていないものの断面積が広いとは言えない。なお、通行禁止になっている旧道の関山隧道の供用は1882年である。 |
国道48号 part2 |