国道41号 |
part6 |
R471船津北交差点〜R360交差点 |
飛騨市→ →富山市 |
263.雨量通行規制区間に入る | 264.高原川の対岸にあるのは神岡鉱業 | 265.船津洞門 |
R471船津北交差点を過ぎてからも下りが続いているが、勾配はだいぶ緩やかになっている。船津北交差点からさほど走らないうちに雨量通行規制区間に入る。対象区間は飛騨市神岡町東茂住までで、連続雨量120mmを超えると通行止になる。高原川の左岸を走っていると船津洞門をくぐる。洞門内には対岸に渡れる市道との交差点がある。 |
266.左に見えるのは神岡鉄道のトンネル | 267.木地屋洞門 | 268.吉ヶ原橋 |
神岡鉄道跡と高原川の間を走っていると木地屋洞門をくぐる。トンネルや洞門の坑口に名称を記したプレートが取り付けられているが、船津トンネルの@に始まって、船津洞門はA、木地屋洞門はBとなっており、以下順に番号が大きくなっていく。木地屋洞門を出て高原川の左岸を走っていると吉ヶ原橋を渡って右岸に移る。 |
269.クリーンセンターの前を通過 | 270.割石温泉口交差点 | 271.大堀平洞門 |
北吉城クリーンセンターの前を通り過ぎると割石橋を渡って左岸に戻る。割石温泉口交差点を通過した後に二ッ屋橋を渡ると再び右岸に移り、大堀平洞門をくぐる。全長700m弱の洞門だが、金属製とコンクリート製の部分が繰り返されており、段階的に延伸されたか短かったものが連結されるようになったかのどちらかだろう。 |
272.神岡鉄道跡をオーバーパス | 273.二ッ屋洞門1 | 274.二ッ屋スノーシェッド |
大堀平洞門を出てすぐに神岡鉄道のトンネルの上を通るが、樹木に視界を遮られており橋梁などは視認できない。高原川に沿って大きく右にカーブした先で神岡鉄道跡の上を通るが、その下は掘割なので線路を視認できる。跨線橋から程なくして二ッ屋洞門1と二ッ屋スノーシェッドを相次いでくぐる。二ッ屋洞門に1があって2以降がないのだが、2つ以上あった洞門が繋がった結果と考えられる。 |
275.東漆山洞門1 | 276.東漆山洞門2 | 277.東漆山洞門3 |
二ッ屋スノーシェッドを出てすぐに次の東漆山洞門1に入るが、東漆山洞門2と東漆山洞門3の間で工事が行われており、3つの洞門も含めて片側交互通行規制が敷かれていた。東漆山洞門2の下には神岡鉄道のトンネルが通っており、洞門の間から鉄道の橋梁が見える。 |
278.飛騨市神岡町東漆山 | 279.東漆山洞門4 | 280.東漆山洞門5 |
東漆山洞門3を出ると東漆山集落を通過するが、規模は小さく国道沿線の建物は少ない。緩やかなカーブを描く2車線道路を走っていると東漆山洞門4と東漆山洞門5をくぐる。 |
281.東漆山スノーシェッド | 282.ゆずり車線 | 283.積雪地のため路面の凹凸が多い |
東漆山洞門5を出てすぐに次の東漆山スノーシェッドをくぐる。スノーシェッドを出てすぐにゆずり車線が現れるが、その途中で交差している市道で高原川の対岸に渡ると西漆山集落に行く事ができる。西漆山集落には神岡鉄道の漆山駅が置かれており、廃線となった現在は連結した自転車で線路上を走る観光施設のとして利用されている。 |
284.跡津川橋 | 285.土スノーシェッド | 286.土洞門1 |
高原川に沿って左の急カーブを曲がって跡津川橋を渡り、引き続き高原川の右岸を走る。土スノーシェッドをくぐった後に土洞門1と土洞門2を相次いでをくぐる。土スノーシェッドは30m程度と短いが、土洞門1と土洞門2はは延伸されているようでそれぞれ350m、200m程度ある。 |
287.土洞門3 | 288.東茂住洞門1 | 289.東茂住スノーシェッド |
土洞門2を出てすぐに次の土洞門3をくぐる。新猪谷ダムを見ながらダム湖畔を走っていると東茂住洞門1をくぐり、次いで東茂住スノーシェッドをくぐる。東茂住スノーシェッドを出た所に新猪谷ダムがある。 |
290.東茂住洞門2 | 291.「富山33km 大野沢20km」 | 292.東茂住橋の南詰からは歩行者横断禁止 |
新猪谷ダムの脇を通過してすぐに東茂住洞門2をくぐる。その後すぐに茂住パーキングを通過するが、茂住除雪センターが併設されており公衆トイレが設置されている。東茂住集落を通り抜けて東茂住橋を渡り、その南詰より南の区間は歩行者横断禁止規制が敷かれている。 |
293.「この先 急カーブ注意」 | 294.杉山トンネル | 295.飛騨市神岡町横山 |
東茂住橋を渡り終えてすぐに右の急カーブを曲がってから左にカーブして杉山トンネルをくぐる。南側はトンネルの坑口が見えているが、北側は長いスノーシェッドが繋がっているため坑口は見えない。 |
296.横山トンネル | 297.高原川橋 | 298.「富山29km 大沢野16km」 |
横山集落を通り抜けると旧道との交差点を通過して横山トンネルに入る。このトンネルが船津トンネルから続く連番を付けられたトンネル・洞門群の最北のものである。また、横山トンネルの北側坑口付近で富山県富山市域を200m弱掠めているが、トンネル内というせいもあって境標識は設置されていない。現在通行止になっている旧道であれば県境は通っていない。 横山トンネルを出てすぐに高原川橋を渡り、富山r188との交差点を通過する。岐阜県内にも関わらず富山県道との交差点となっているが、岐阜r188は穂積停車場線と言って別の場所に存在している。富山r188の路線名は東猪谷富山線と言い、東猪谷が起点とされているが、実際は高原川を渡った岐阜県飛騨市神岡町中山でR41に交差している。 |
299.中山橋 | 300.富山県富山市に入る | 301.R360交差点 |
中山橋を渡り神岡町谷集落を通り過ぎると新国境橋を渡って猪谷トンネルをくぐる。橋とトンネルの双方があるが、県境は宮川上にあり、新国境橋がその名の通り県境の橋となっている。なお、宮川と高原川の合流地点から下流側は富山県であり、河川の名称も神通川となる。 猪谷トンネルでR360のかにでらトンネルの下を通り、トンネルを出てすぐにR360との交差点を通過する。R360の起点は富山市にある城跡公園前交差点であり、ここより北の区間は全てR41との重複区間である。 |
国道41号 part7 |