国道27号

R9蒲生交差点〜R8坂ノ下IC
丹波町→和知町→綾部市→舞鶴市→高浜町→大飯町→小浜市→上中町→三方町→美浜町→敦賀市

1.R9京都市方向を向いて撮影 2.蒲生交差点から進入直後はフラットな快走路 3.整備されているが多雨時には通行規制がかかる
 R27は3年前に一度完走しているしレポもアップしていたが、写真3枚というあまりにも情けない状況だったので関西帰省を気に改めて走ることにした。前回は敦賀からの走行だったが、今回は逆の丹波からの走行となっている。結論から言うと、ごく普通の田舎の国道です。

 丹波町役場のすぐ近くのR9蒲生交差点が終点となっている。二桁国道の起点もしくは終点が"市"ではないというのは珍しいパターンである。何の変哲もない交差点だが休日の夕方には行楽客の車で大渋滞する交差点である。R9からR27に進入すると見るからに気持ちよく走れそうな道路が一直線に続いている。進むに連れて多少カーブが多くなるがそれも全て緩やかなものばかりで勾配もきつくない。しかし山間部という事で異常気象時には通行止となる区間が数箇所ある。

4.橋上でのすれ違いは注意を要する 5.和知トンネル 6.和知第二大橋
 和知町に入っても快走路は続く。かなり飛ばせる場所だが橋を通行する際は要注意。橋だけ作られた時期が古いのだろうか、そこだけ道幅が狭くなっているのだ。と言っても乗用車がすれ違えないようなパターンではなく、大型車が通る時はセンターラインを割らないと通れないというパターンだ。対向車で大型車が来た時は減速してやり過ごした方が無難だろう。それさえ気をつければ快適に走れる道路だ。
 和知トンネルからはそれまでと状況が少し変わる。ここからは明らかにバイパス化された道路であり、今まで以上に気持ちよく飛ばすことができる。

7.完全にバイパス化されている 8.橋には名称標識が立っている 9.この場所で遅い車が前にいると最悪だ
 快走路の図を3枚連続で並べてみた。こんな所で前に遅い車がいた日にゃもう最悪である。基本的には追越禁止のオレンジセンターラインなので抜くに抜けずストレスだらけの走行となる可能性も無きにしも非ず。気持ちよくかっ飛ばせるか、ストレスを溜めながら走るのか、それは実際に走ってみるまで分からない。

10.R173新綾部大橋交差点 11.京都縦貫道の綾部安国寺IC 12.舞鶴若狭道の舞鶴西IC
 R173新綾部大橋交差点付近から交通量が増える。綾部市街地はここより西にあるがこの周辺はその入口に当たる。普段から渋滞とまではいわないまでも流れの悪い場所である。それさえ通過すれば再び元の快走路となるが路側帯がないに等しいので狭く感じる。しかし周辺の景色は谷筋ではなく意外に視界が空けていて明るい雰囲気が続く。

13.舞鶴市街の西地区 14.大手交差点。R177の行き先が「漁港」って・・・ 15.大手交差点を右折すると4車線となる
 舞鶴若狭道・舞鶴西ICを越えると舞鶴市街地の西地区に入る。地方都市なのでそんなに大きな街を形成しているわけではないが、信号が多く流れは良くないことが多い。朝夕であれば通勤渋滞も起こっているだろう。JR西舞鶴駅前を通過しさらに進むと大手交差点となる。R27を始めR175R177R178の合計4本の国道の交差点となっている。もっともR178はR175と重複していて表向きは3本の国道しか見えないし、R177の総延長はたった700mほどだけど。
 大手交差点を右折して小浜方面に進むと4車線となる。元々交通量はさほど多くないのでここだけ4車線となるのは違和感を感じないでもない。場所柄、夏場は混雑しているのかもしれないが。。

16.京都r565余部交差点は右折する 17.左に見えるのは赤レンガ倉庫(今は博物館?) 18.北吸交差点は左折する
 五老トンネルを通過すると舞鶴市の東地区となる。このトンネルの東側に分岐している道を国道を離れて進むと五老岳に行けるがここからの景色はなかなかのものである。リアス式の舞鶴湾から日本海を遠望できて、時期によっては雲海も見ることができる。近畿の眺望一位になったとかならなかったとか・・・。そんなことは置いといてR27に話を戻そう。五老トンネルを越えると下りになるがすぐに平坦になる。交通量そこそこ、信号数もそこそこ。走りやすいような走りにくいような微妙な状況だ。
 R27の東西舞鶴市街地間は右左折しなければならないが、その2回目が京都r565との余部(?)交差点だ。さすがに二桁国道の意地か、左2車線が右折レーンとなっている。その後赤レンガの建物の横を通った直後の北吸交差点は左折しなければならない。この北吸交差点までが4車線区間であり、この後は2車線に戻ってしまう。

19.舞鶴市東地区の市街地(のはずれの方) 20.舞鶴市街地を離れて府県境の吉坂峠へ向かう 21.福井県に入ると平坦な道が続く
 北吸交差点を左折すると商店街の真ん中を通ることになる。商店街と言っても酷道にありがちな1.5車線の狭い道ではなくセンターライン確保の2車線+両側に屋根付き歩道となっている。路上駐車が多いが車線幅が広いので乗用車であれば詰まることなく進むことができる。
 さらに進んで行くとやはり住宅の密度が薄くなっていく。多少の勾配はあるがきついものではない。青葉隧道を越えると福井県高浜町に入る。福井県に入ると再び快走路の様相を見せる。

22.大飯町にて。案内標識には「原電」と表記されている 23.R162湯岡橋東詰交差点。信号がやけにでかい 24.R162が海沿いを走る区間はR27が内陸を走る
 高浜町からは市街地中心部を通ることもないので交通量・信号共に少なくこれでもかと言える快走路である。酷道愛好家からしてみれば面白くも何ともない道路を淡々と走るだけだ。だが移動の手段としても道路を考えるとこれほど走りやすい道路はないだろう。時折見える海が何ともすがすがしい気持ちにさせてくれる。海。それがこのR27にとって重要な影響を与えるものとなる。夏場はこいつのせいで混むんだ、これが。海沿いの福井県内区間はもちろんだが、山間部の京都府内区間は京阪神地区から海目当ての車の通り道となっているからだ。R27をトレースするだけが目的ならこの時期を外す方が賢明だろう。ただし冬は積雪の可能性があるのでそれなりに準備してから臨みましょう。

25.R303三宅交差点 26.R162三方交差点
 R162に海沿いを譲って内陸を走っていると小浜市を出て山中町に入る。この山中町でR303三宅交差点を通過する。これを見ている方の大半がR303と言うと八草峠を思い浮かべるだろうが、福井滋賀県境は多少カーブと勾配はきついが快走できる区間でもあり100番代の国道にも引けをとっていない。三宅交差点を緩やかに左カーブしながら進んでいく。内陸と言うことで勾配はあるものの大したことはない。
 味方町でR162三方交差点となるが、R27とR162の交差点はこれで三つ目である。R162も海沿いを走る区間は酷道となっているが近年整備が進んでいる。三方五胡の側を通り抜けると再び海に近い場所を走る。

27.福井r33佐田交差点は道なりに右へ進む28.直進は福井r225なのでここは側道へ入る29.金山バイパスは4車線で信号もない
 美浜町西部の福井r33佐田交差点は道なりに右方向へ進めばよいが、直後の福井r225との交差点(ICと言った方が正確か)は直進ではなく側道に入り金山バイパスを通らなければならない。おそらく直進のr225がR27の旧道と思われる。
 金山バイパスに入り長大な旗護山トンネルを通過すると4車線となる。舞鶴市内の4車線区間と違ってこちらは信号のない直線でかなりのスピードを出すことができる。さすがはバイパスと言ったところか。旧道も気になることは気になるが、県道に格下げされている以上は当サイトの対象外である。。

30.この先がR8岡山1交差点 31.案内標識は岡山1交差点以東もR27が続く 32.JR北陸本線と小浜線のガードを通過した先が坂ノ下IC
 旗護山トンネルを抜けて最初の信号からは敦賀市街地の南端とも言える場所で信号も連続している。数が多いわけではないが、それぞれの接続タイミングがいまいち連動していない気がする。そんな中を進んでいるとR8岡山1交差点となる。普通ならここが起点交差点となるのだろうが、案内標識はその先もR27となっている。起点となっている坂ノ下ICはR8敦賀バイパスとのインターのはずだが、そのバイパスが未完成で坂ノ下ICは宙に浮いている状態だ。
 実際に走ると岡山1交差点以降もR27のキロポストがあり徐々に数字が減っていく。おそらく「0.0」となる地点は車線が減る辺りだろう。地図を見てもその辺りに道路予定線が書かれている。この時は目印となるものもなく知らん間に通り過ぎてしまっていた。ちなみに敦賀バイパスの工事は進んでいるのかほったらかしなのかよく判らなかった。正月で工事が休みの可能性もあるが、ここ数年進捗していないようにも思える。