国道21号 |
part1 |
R19山野内交差点〜R41太田本町4交差点 |
瑞浪市→土岐市→御嵩町→瑞浪市→御嵩町→可児市→御嵩町→可児市→美濃加茂市 |
1.R19・岐阜r352山野内交差点 | 2.土岐市に入る | 3.左側にJR中央本線が並走 |
岐阜県南東の瑞浪市の市街地から離れた位置にあるR19・岐阜r352山野内交差点がR21の起点だが、R19に重複しているため案内標識に表記されていない。山野内交差点から走り始めてすぐに日吉川という小さな川を渡るが、その川は市境となっており土岐市に入る。起点のある瑞浪市域を走っているのは僅か150m程度である。木曽川、JR中央本線と中央道の間を西に向かっており、片側2車線と幹線国道の雰囲気が漂っている。しかし、早朝のため交通量は少なく流れは良好である。 |
4.R21のおにぎりは設置されていない | 5.R19大富交差点を右折 | |
JR中央本線が離れてからも片側2車線という道路状況に変化はない。山野内交差点から約2.8km走ると大富交差点に至り、右折してR19から分岐して単独区間になる。山野内交差点〜大富交差点間は制定当初は単独区間だったが、R19土岐バイパスの開通により重複区間となってしまったという経緯がある。 |
6.「岐阜56km 美濃加茂25km 可児21km」 | 7.中央道・土岐IC | 8.カーブの多い上り勾配 |
大富交差点からも片側2車線道路が続いているが、約500m北の中央道・土岐ICで左側車線がインターチェンジの流入路になってしまう。土岐ICからの流出路と合流して以降は対面2車線道路を北上する。中央道の本線をオーバーパスして以降は勾配が急になり、左に右に大きくカーブを描く。 |
9.長い登坂車線あり | 10.土岐市泉町定林寺 | 11.ミニストップの前で登坂車線が終わる |
大きく左にカーブした後に造成住宅地の出入口に当たる市道との交差点を通過し、その先から登坂車線が現れる。登坂車線がある状態でも大きくカーブした上りの2車線道路という状況は変わらない。沿線に工場等がある状態になってからも登坂車線は続いており、ミニストップの前で終わる。登坂車線の距離は約1.4kmである。 |
12.登坂車線がなくなってからも上り勾配が続く | 13.道の駅「志野・織部」 | 14.御嵩町に入る |
登坂車線が終わってからも上り勾配が続いている。美濃焼卸商業団地の東を走っていると道の駅「志野・織部」を通過する。道の駅のすぐ先で市道との次月峠交差点を通過してその直後に御嵩町に入る。交差点の上に峠があるものの市町境は少し北にずれている。なお、次月峠交差点から北に4.5kmの区間は雨量規制区間となっており、連続雨量が100mmを超えると通行止になる。 |
15.南向き車線にも登坂車線あり | 16.峠の北の下り勾配も長い | 17.下り6%勾配 |
御嵩町に入ってからは峠を越えているため下り勾配に転ずる。ゴルフ場の間を通っている間だけ反対側の南向き車線に登坂車線が設置されている。峠の土岐市側と勾配は大差ないが、カーブは少なく御嵩町側の方が若干走りやすい。右カーブを曲がって6%の勾配を下るが、その標識の少し手前で市境を通過しており瑞浪市に入っている。 |
18.岐阜r366交差点 | 19.二桁国道の割に交通量は少ない | 20.美佐野集落 |
信号機のない岐阜r366交差点を通過すると左にカーブして可児川を渡るが、そこで市境を通過して御嵩町に入る。2回目の瑞浪市は300m程度と短いせいもあって市境標識が設置されていない。可児川の右岸を西進するが蛇行する川に忠実に沿っている訳ではなく直線的で走りやすい道路状況である。二桁幹線国道のイメージが強いR21だが、この辺りの交通量はさほど多くない。 |
21.岐阜r65交差点 | 22.工事予告かと思ったら雨量規制を示していただけだった | 23.「事故多発区間 前方注意」 |
ハイスピードで流れている2車線道路を走っていると岐阜r65交差点を通過する。次月峠から4.5kmの地点であり、このr65交差点までが雨量規制区間に当たる。r65交差点を過ぎても道路状況に大きな変化はなく平坦かつ直線的な2車線道路を西の方角に向かって走る。見通しが良く速度が出やすい状況だが、それ故交差する道路に出入りする車両との衝突事故が多いのか、注意を促す看板やペイントが施されていた。また、電光掲示板に“予告”とされている情報が表示されていたため、工事予告かと思ったら次月峠の雨量通行規制の事を表示していた。既に次月峠の規制区間を通り過ぎているため、情報としてはあまり有益でないように思える。 |
24.井尻交差点を直進して可児御嵩バイパスへ進む | 25.橋の前後で上り下りあり | 26.「可児御嵩バイパス」 |
岐阜r358交差点を通過して緩やかな左カーブの先で井尻交差点を通過する。案内標識が設置されていないため分かりにくいが、現道と可児御嵩バイパスとの交差点であり、右折が現道で直進がバイパスである。通常であれば現道へ進むところだが、二桁幹線国道の現道なので市街地を通り抜ける面白みに欠ける道路状況なので直進してバイパスを走る事にする。 井尻交差点からは可児御嵩バイパスを走るが、対面2車線道路ながら沿線の建物が少ないせいもあって非常に走りやすく感じる。可児川を渡った後に名鉄広見線の御嶽駅の南側を快走する。 |
27.多車線化工事(?)が進行中 | 28.岐阜r83古屋敷交差点 | 29.道の駅「可児ッテCANITTE」 |
道路の北側には拡幅用地が確保されており工事が行われている場所もあった(ただし拡幅工事か否かを確認していない)。井尻交差点から約3.2km走ると岐阜r83古屋敷交差点を通過する。交差点の北にはr83とr341の交差点があり、西にはr341がR21まで延びていたが、道路改修によりR21に出入りできなくなっている。 古屋敷交差点から少し走ると可児市に入り、道の駅「可児ッテCANITTE」を通過する。道の駅の敷地自体はR21に接しているが、駐車場への出入りは可児御嵩IC東交差点から市道(?)を経由する形になる。 |
30.R475東海環状道の可児御嵩IC | 31.岐阜r381柿田交差点 | 32.名鉄広見線をオーバーパス |
道の駅を通過した直後に東海環状道の本線の柿田高架橋の下をくぐり、その先で可児御嵩ICを通過する。案内標識に表記されていないが、東海環状道はR475の番号を振られた国道である。ただし、既開通区間は全てが有料の自動車専用道路であり、おにぎりは設置されていない。 可児御嵩ICを過ぎると中央分離帯が現れるが、岐阜r381柿田交差点を通過すると対面2車線道路に戻る。緩やかに右にカーブしながら勾配を上ると名鉄広見線と可児川を同時にオーバーパスする。 |
36.再び可児市に入る | 37.片側2車線 | 38.愛知用水まで下る |
上恵土本郷西交差点の直後に市町境を通過して再び可児市に入り、その直後で車線が増えて片側2車線道路になる。しばらく平坦で直線的な状態だが、岐阜r64中恵土交差点を過ぎると右にカーブしながら緩やかな勾配を下る。 |
39.JR太多線と市道をアンダーパス | 40.可児市今渡 | 41.R248・岐阜r84住吉南交差点を右折 |
愛知用水を過ぎてからも下り勾配が続き、左にカーブしているとJR太多線とその前後の市道の下をくぐる。アンダーパスから平面道路に戻ると平坦になり、商業施設が並ぶ中を走っているとR248・岐阜r84住吉南交差点に至り、右折して岐阜・美濃加茂方面に進む。二桁幹線国道が屈曲する交差点とあって右折車線は2本設けられている。逆方向への左折する車線も2本ある。 |
45.R41重複区間 | 46.御門町交差点 | 47.島町交差点には長い右折車線がある |
新太田橋交差点からは車線が減って対面2車線道路になる。R41との重複区間だが、R248とは異なりR21・R41の串刺しおにぎりが設置されている。御門町交差点を道なりに直進して通過するが、交差している市道は道なりに走れば住吉交差点に行く事ができる事からR21の旧道と思われる。御門町交差点を過ぎると緩やかなS字カーブを通過し、市道との島町交差点を通過する。右折して市道を関方面に向かう車両が多いのか、長い右折車線が設置されている。 |
48.美濃加茂市役所の南を通過 | 49.歩道がなく二桁国道としては貧弱な道路状況 | 50.R41太田本町4交差点 |
神明堂交差点からは2車線道路は変わらないものの歩道がなく乗用車はともかく大型トラックにとっては走りにくい道路状況になる。美濃加茂市役所の南を通り過ぎて少し走ると緩やかな左カーブの先でR41太田本町4交差点を通過する。新太田橋交差点から重複していたR41は現道で、太田本町4交差点を高山方面に向かうのはR41美濃加茂バイパスである。 |
国道21号 part2 |