国道17号
part9

R8須頃3南交差点〜R7本町交差点
三条市→新潟市

501.左側車線が減少 502.信濃川の左岸を走る 503.中ノ口川の右岸を走る
 R8R289R403須頃3南交差点を通過した直後に左側車線が減少して対面2車線道路になる。信濃川の左岸を少し走った後に中ノ口川の右岸を走る。中ノ口川は信濃川から分流した河川で新潟市の中心部の手前で信濃川に合流している。

504.三条市大島 505.新潟r537代官島(西)交差点 506.新潟市に入る
 中ノ口川の左岸を通っており、川の反対側には多くの家屋が建っているが、川寄りはほとんど田畑で建物は少ない。新潟r537代官島(西)交差点を通過してやや急な左カーブを曲がると新潟市南区に入る。

507.新潟r141・r325新飯田交差点 508.おにぎりはR8のみ 509.平坦な直線道路を快走
 新潟市に入ってすぐに新潟r141・r325新飯田交差点を通過してごく緩やかな右カーブ付近から沿線の家屋が少なくなる。西側に空き地らしきものがあるが、水路があるため拡幅用地ではないようである。

510.新潟r9清水交差点 511.新潟r55・r127丸湯交差点 512.沿線は工場や倉庫が多い
 平坦でカーブのほとんどない直線基調の2車線道路を走っていると新潟r9清水交差点や新潟r55・r127丸湯交差点を通過する。周辺には水田が多くその中に工場や倉庫が疎らに建っている。

513.戸頭(中)交差点 514.新潟r41上下諏訪木交差点 515.R8・R460白根古川交差点
 戸頭(中)交差点を通過するが、交差している市道はR8(R17重複)の旧道である。旧白根市、現在の新潟市南区の中心部の近くを通っているが沿線の建物は多くない。新潟r41上下諏訪木交差点を通過した先でR8・R460白根古川交差点を通過する。

516.「村上75km 新発田43km」 517.路側帯が広く走りやすい 518.保坂交差点
 白根古川交差点以北も路側帯が広く走りやすい2車線道路が続いている。戸頭(中)交差点から約4.7kmで保坂交差点を通過するが、この交差点は白根バイパスの北端に当たる交差点である。

519.新潟市南区根岸 520.左の「P」は自転車用 521.早朝であれば交通量は多くない
 白根バイパスが終わってもセンターライン付きの2車線道路という状況に変わりない。路側帯が少し狭くなるものの概ね走りやすい道路状況と言える。高井東集落を通り抜けると水田の間を走る。

522.新潟r46上塩俵交差点 523.建物は東側に多い 524.大野大橋
 水田の中を走っていると新潟r46上塩俵交差点を通過し、以降も平坦な直線道路が続く。沿線の建物が多くなるがなぜか東側に建っているものが多い。車線が増えて片側2車線道路になった直後に大野大橋で中ノ口川を渡る。

525.新潟r2・r141大野町交差点 526.新潟r2信濃川大橋西詰交差点 527.新潟r2善久交差点
 大野大橋からの勾配を下り切った直後に新潟r2・r141大野町交差点を通過する。800m弱先でr2信濃川大橋西詰交差点を、さらに約500m先でr2善久交差点を通過する。大野町交差点、善久交差点ともにr2は西の方角に向かっており、前者が現道で後者がバイパスである。

528.道の駅「新潟ふるさと村」 529.E8北陸道の山田高架橋 530.R8新潟バイパスは左側車線へ
 3つの新潟r2との交差点を過ぎると交通量が一気に増える。商業施設が点在する中を走っていると道の駅「新潟ふるさと村」の前を通過する。新潟市の中心部に近い道の駅とあって乗用車の駐車台数は400台近くあるが、大型トラック用のそれは14台しかない。新潟トラックステーションがこの先の黒埼ICの近くにあるため、大型トラックはそちらを利用した方が良いかもしれない。
 E8北陸道の山田高架橋をくぐった先でR8新潟バイパスは左車線へ移るようにとの路面標示がある。R17はR8に重複しているため左側車線を走らなければならない。

531.上越新幹線 532.R8・R116・R289黒埼ICは左から2番目の側道へ進む 533.小型特殊、原付、軽車両、歩行者は通行禁止
 上越新幹線をくぐった先でR8・R116・R289黒埼ICとなるが、R17はR8として左に分岐した2本の側道の右側を走って左回りに1回転して会津若松・村上方面に進む。側道の左側の上越・燕方面及び直進の新潟県庁方面はR116・R289重複区間である。なお、R8・R17会津若松方面は歩行者と小型特殊、原付、軽車両は通行禁止で、R116・R289上越方面は歩行者、自転車、軽車両、125cc以下の2輪車は通行禁止である。

534.新潟大橋 535.上越新幹線 536.新潟r16女池IC
 反時計回りに一回転して本線に合流し、その直後にR116・R289県庁方面からの側道が合流してくる。片側3車線状態の新潟大橋で信濃川を渡り、鳥屋野跨道橋で新潟r1の上を通る。さらに走ると上越新幹線の高架橋をくぐり、緩やかな右カーブの先で新潟r16女池ICを通過する。ここで左端車線が女池インター交差点への側道になる。

537.女池IC橋 538.アップダウンあり 539.遮音壁があるため風景はあまり見えない
 女池ICの側道が分岐してからは片側2車線道路になるが、交差点からの側道が合流するとそれが左端車線になるため片側3車線道路に戻る。次の新潟r164桜木ICもその次の市道との弁天ICも左端車線から側道が分岐するため片側3車線のまま通過できる。

540.R7・R8・R49・R403・R459紫竹山ICを側道へ進む 541.側道と本線の車両が交差する
 R7・R8・R49・R403・R459紫竹山ICで側道に進み、左にカーブしながら下った先で本線に合流する。そのまま側道を走っていると紫竹山交差点の左折専用車線になってしまう。側道から本線に移る車両だけでなく本線から側道(左折車線)に移る車両もいるため、通常の合流よりも注意が必要である。なお、紫竹山ICからはR8に加えてR7、R49、R403、R459も重複しており、合計で6本の国道の重複区間となる。

542.高架道路が建設中 543.新潟r51交差点 544.上越新幹線とJR信越本線、白新線の高架をくぐる
 本線に合流すると片側3車線道路を北上する。反対側車線との間には建設中の橋脚が確認でき、供用されれば信号機のない高架道路が利用できるようになる。かつては新栗ノ木川を挟んで新潟r5が並走していたが、国道の南向き車線に変更されている。
 新潟r51笹越橋交差点を通過した後に上下線が離れた状態から普通の中央分離帯になり、上越新幹線と在来線の信越本線、白新線の高架橋をくぐる。ただし、上越新幹線は新潟駅が終点であり、この区間は車両基地と駅の間なので乗客を乗せた車両は通らない。

545.新潟r3・r464栗ノ木橋交差点を左折 546.西向き3車線+東向き2車線 547.新潟r33東大通交差点を右折
 上越新幹線と在来線の高架橋をくぐって緩やかな上り勾配を上った所でR7・R8・R49・R403・R459・新潟r3・r464栗ノ木橋交差点を左折して新潟駅万代口方面に進む。重複している国道のうち、R49は終点、R403とR459は起点のため、以降はR7・R8の3国道重複区間となる。
 栗ノ木橋交差点からは西向き3車線+東向き2車線の変則的な車線となり、中央分離帯は設置されていない。新潟駅に近い場所とあって沿線には中高層のビルが目立つようになる。新潟駅の万代口の延長線上にある新潟r33東大通交差点を右折して古町・万代方面に進む。西向き3車線のうちの右端車線と中央車線から右折が可能である。

548.片側4車線道路 549.新潟r1流作場五差路交差点を道なりに左へ進む 550.6車線道路
 東大通交差点からは中央分離帯のある片側4車線道路になる。4車線のうちの右側2車線の路面に「萬代橋」と標示されており、R17だけでなくR7、R8をトレースする際はその表示に従って右側の2車線のいずれかを走行する。流作場五差路交差点を道なりに左へ進むと左端車線が左折専用車線になり、以降は中央分離帯もなくなって上下合わせて6車線道路になる。

551.R7・R8・R113・R345・R350東港線十字路交差点を直進 552.左端車線が減少 553.萬代橋
 信濃川の手前でR7・R8・R113R345R350東港線十字路を直進する。ここからR113とR350が追加で重複してくるが、R345はこの交差点が起点のため重複しない。R350は佐渡島を通っており2ヶ所の海上区間を持つ国道だが、新潟市内区間は区画整理によって道路が変更されて単独区間が消滅して重複区間のみとなっている。
 東港線十字路を過ぎてすぐに左端車線が減少して中央分離帯のない4車線の萬代橋を渡る。東大通交差点直後の4車線のうち左端を除いて東港線十字路交差点まで来る事はできる。

554.鏡橋交差点 555.R7・R8・R113・R116・R289・R350・R402・新潟r565本町交差点
 萬代橋を渡り終えて鏡橋交差点を過ぎると右側に車線が増えて6車線道路になる。車線が増えた直後の本町交差点がR17の終点である。R8の重複が始まった川崎ICからの距離は約63kmである。なお、この本町交差点で交差している道路はR7、R8、R17、R113、R116、R289、R350、R402、新潟r565と国道8本+県道1本と非常に多くの国道が交差しているが、案内標識は設置されておらず認識し難い。なお、R7、R8、R113、R289、R350が起点で、R17、R116、R402が終点である。