国道1号
part7

R1BP立町交差点〜日本橋
横浜市→川崎市→
大田区→品川区→港区→千代田区

171.頭上に架かっているのは神奈川r85 172.川崎市に入る。片側3車線なのだが実は・・・ 173.幸署前の都町交差点にて。彼の身に一体何が!?
 立町交差点以降は今までのごちゃごちゃした状況から解放される。交通量は多いもののバイパス化されているので流れは良い。もっともこれは筆者が通った時たまたま流れていただけという可能性もある。鶴見川を渡って約1km走ると川崎市幸区に入る。片側3車線なのだが、大きな交差点の手前で右車線が右折専用車線になる。右車線を飛ばしていると右折待ちの車が止まっていることがある。

 
174.R409遠藤町交差点の案内標識 175.多摩川を多摩川大橋で渡って東京都大田区に入る  
 川崎市に入ってから約1.7km進むとR409遠藤町交差点となる。R409と聞いてもピンと来ないが、あのアクアラインはR409の一部である。400番代国道とは言え実力は2桁国道級である。遠藤町交差点から1.5km走ると多摩川大橋を渡ることになる。この橋を渡れば東京都大田区に入る。いよいよ東京都内である。

176.東京r311(=環八)が高架となっている 177.東京r318(=環七)はR1の下を通過している 178.片側3車線だが左側は走行レーンとしての機能なし
 都内に入っても交通量は今までのそんなに変わらない。急カーブや高低差があるわけではないのでそれなりに快適に走ることができる。都心=渋滞という考えを持っているが必ずしもそうでないようだ。もっともこの時たまたま空いていただけなのかもしれない。大田区に入ってすぐの地点で東京r311、大田区を出る直前に東京r318と交差する。それぞれ環八(東京環状八号)、環七(同七号)と呼ばれている大幹線道路である。R1とは直接交差せずに高架で交わっている。

179.首都高・戸越ICは左車線にいてやり過ごす 180.とうとう「日本橋」の文字を発見。あと10km 181.東京r305白金1交差点は右折する
 3車線道路を進んでいると品川区戸越で首都高目黒線の戸越ICが現れる。首都高に入るには右車線から入ることになる。おそらくここまでが第二京浜と呼ばれている区間と思われる。ここ以降は桜田通と名を変え日本橋を目指す。沿線の建物も背が高いものの割合が増えてきたような気がする。交通量もさらに増えている。
 港区白金の東京r305・r415白金1交差点は右折しなければならない。右側の2車線が右折車線となるが、直進のr415も片側3車線とR1と同じような状態なので見逃してしまう可能性を否定できない。

182.白金1交差点右折後は4車線となる(右は共同溝工事) 183.電波を発する赤い鉄塔が目の前に現れる 184.徐々に周りのビルの背も高くなっていく
 白金1交差点を右折した先は片側2車線となっている。道なりに約1.1km進むと東京r301三田2交差点となるがここを左折する。右折して350mほど進むと第一京浜のR15がある。
 三田2交差点からは片側3車線に戻る。ふと視線を上げると東京タワーがそびえ立っていた。10年以上ぶりの東京タワーである。もっとも前回は中に入ったのだが、今回は横を通るだけである。筆者は東京観光をしに来たわけではない。首都高環状線を越えた直後の赤羽橋交差点を左斜め方向の道路へと進む。東京タワーを右手に見ながら北上を続ける。周辺には大使館が多く、首都・東京を感じられる。

185.東京r405(外掘通)虎ノ門交差点 186.R20桜田門交差点は右折。ここからはR20重複区間 187.江戸城の堀に沿って進む
 霞ヶ関に入ると官庁関係の建物が目立つ。と言うより官庁関係の建物しかない、といった印象すら受ける。国道を管理している国道交通省の建物は海上保安庁とともに合同庁舎3号館に入っているが、直接R1に面しておらずR20に面している。どちらでもよい話だが。右手に法務省に古めかしい建物が見えてくるが通り過ぎるとR20桜田門交差点に突き当たる。
 右折して江戸城の外堀に沿って進み、二つ目の信号、日比谷交差点を左折してこれまた堀沿いに進む。東京駅への入口となる和田倉門交差点を越え、約1.2km走ると大手町交差点となる。

188.東京r403大手町交差点を右折 189.東京駅の北側で線路群をくぐる 190.R15日本橋交差点だが、ここが起点ではない
 R1は大手町交差点を右折して日本橋方面へ進む。東京タワー辺りからこの辺りまで、平日であれば仕事人間で溢れかえっているはずの場所なのだが、この日は土曜日。ホントに東京駅から徒歩圏内の場所か?と思うほど人も車もJR中央線・山手線・京浜東北線、東北・上越新幹線が一気に集まったガードを越えて東京駅の反対側に出る。真下には地下鉄東西線が走っている。
 東京r405呉服橋交差点を過ぎた先には両側に生保や証券会社が立ち並んでいる。そしてR15日本橋交差点に至る。普通ならここが起点です、となるところだろうがそうではない。R1その他国道の起点の日本橋と日本橋交差点はイコールではない。

191.路面の色が変わっている部分が日本橋 192.首都高に刻まれた銘板 193.日本橋の欄干。元標はそのうち撮りに行こう
 R15日本橋交差点を左折200mも進まないうちに日本橋が現れた。とうとう来ました、日本橋。R1だけではなくR4(〜青森)、R6(〜仙台)、R14(〜千葉)、R15(〜横浜)、R17(〜新潟)、R20(〜塩尻)と合計7国道の起点となっており、あらゆる方向の重要都市に伸びているといった印象だ。日本橋そのものについてはすでに語りつくされた感があるので多くは語らない。ただ日本の国道の聖地とも言える場所とだけ言っておこう。首都高速に覆われて景観が失われているという声はあるが、時代とともに環境は変わるもの。首都高速があろうとなかろうと、あれは確かに日本橋なのだ。


 以上でR1のレポは終了となる。途中の中断を挟み1年半がかりレポとなってしまった。マニアならずとも一度は日本橋〜梅新間を走って見たいと思う人はいるだろうが、実際走るとなるとこれまた大変である。時間と体力は余っているがお金は余ってない、という方は一度チャレンジしてみては?道路時刻表では18時間弱で完走できるようです。