東北巡り&青森東鹿児島紀行


5月3日(1日目)
 土日高速道路地方部1000円化が導入されて最初の大型連休。渋滞に巻き込まれる事を恐れつつも関西に戻った事により遠くなった東北の地まで遠征してきました。
5/2
20:00
自宅〜水戸市
最初の目的地は茨城県水戸市。最寄のICで高速に乗り名神→東名→首都高→常盤道で一気に向かう。

5:00 水戸市〜柴田町


R349を走行。
福島県と宮城県に狭路区間があるものの全体的には高原を走る気持ちの良い道路。
12:30 寒河江市〜大崎市


柴田町から山形道を使って寒河江市に入り、R347を走行。
山形県・宮城県境の鍋越峠は大型車通行不能と電光掲示板に表示されていたが、たいしたことなく期待はずれの結果に終わる。
17:00 願叶乃湯
予定していた川渡温泉は混雑していたため入浴を断念。次に向かった道の駅「巌美渓」もえらい混雑でこれまた入浴を断念。最後に行き着いたのが一関市街地にある願叶乃湯。最近出来たと思われる新しいスーパー銭湯みたいな所でした(建物の規模は大きくないけれども)。24時間営業のスーパーが隣接しているので利便性は高いか。

19:30 新月パーキング
車中泊を予定していた道の駅「かわさき」が混雑していたため、自販機とトイレが設置されていたパーキングを発見したためそこで車中泊。穴場なのか訪れる車はさほど多くなくゆっくり寝る事ができた。

 ★本日の移動距離 1200km★




5月4日(2日目)
4:00 新月パーキング
起床&出発

5:00 陸前高田市〜八戸市


R340を走行。
北上山地縦断ルートで立丸峠や押角峠が酷要素を持つ。
11:00 八戸市〜大鰐町


R340走行後、そのまま同じ八戸市からR454を走行。
十和田湖へ向かう国道のため足の遅い観光客に前方を塞がれ道路状況の割に距離が稼げない。十和田湖以西はメインルートとなっていないようで交通量少なし。
17:00 よもぎ温泉
予定していた湯ノ沢温泉は月曜定休で入浴できず。事前に調べたのなら定休日くらい確認しとけよ>自分orz。数十メートル離れた不老不死温泉に行くも宿泊客が入浴しているため出るまで入れないとの事。来た道を戻りよもぎ温泉に入浴。中々良い湯でした。

19:00 「いまべつ」
駅前の道の駅「いまべつ」にて車中泊。駅前だが喧騒はなく列車が通る音も騒がしさは感じさせない。道の駅自体も静かでゆっくりと寝られた。

 ★本日の移動距離 578km★
 ●出発からの移動距離 1778km●





5月5日(3日目)
4:00 「いまべつ」
起床&出発

4:30 外ヶ浜町〜弘前市


R339を再び走行。今度は三厩側から。
階段区間には早朝に着いたもののすでに観光客がいた。傍の駐車場には2,30台の車が停まっておりそのほとんどが竜飛崎を訪れていた。
8:30 弘前市〜むつ市


R339から続いてR394を走行。
八甲田山周辺は雪がまだまだ残っており寒い。六ヶ所村からむつ市までは全てR338に重複。
16:30 青森市
県庁付近のビジネスホテルに宿泊。チェックイン前に温泉に行こうかと思ったが昨日一昨日の事もあるのでやめておいた。

 ★本日の移動距離 473km★
 ●出発からの移動距離 2251km●





5月6〜7日(4・5日目)
5/6
4:00
青森市
起床&出発。青森自動車道の青森東ICから青森自動車道に入る。あとは下の画像を参照。
高速料金は39,250円が2,100円となりました。


(6日) 青森東IC〜青森道〜東北道〜北陸道〜関越道〜上信越道〜長野道〜中央道〜名神(秦荘PA)
(7日) 名神(秦荘PA)〜中国道〜山陽道〜岡山道〜中国道〜九州道〜鹿児島IC


当初は圏央道や東海北陸道を通ってできる限り多くの都県を通過する予定だったが、
渋滞のため大幅に経路を変更して上のルートとなった。

5/7
21:30
グリーンランド市比野
今夜も温泉にやられた。1軒目は設備故障のため男湯だけ入浴不可、2軒目は月曜定休のはずがなぜか休み。3軒目にしてようやく入浴できた。

5/7
23:45
吉松PA
本旅最後の車中泊。



5月8日(6日目)
4:00 吉松PA
起床後、帰宅の途に着く。

12:30 別府IC
そのまま戻るのは芸がないと思い下道で北上。さすがに疲労が蓄積しており別府ICからあとは全て高速を通行。

25:00 自宅
ETC割引を適用させるため時間調整をして最後までお得に高速を利用。





まとめ
走行距離:5750km
旅行時間:約150時間
給油回数:11回
給油量:328.9リットル
燃費:17.3km/リットル
通過都道府県:31都府県

割引前高速通行料金:7万円超
割引後高速通行料金:1万円未満