国道500号 |
part4 |
R387原口交差点〜R10九州横断道路入口交差点 |
宇佐市→別府市→日出町→別府市 |
151.R387重複区間 | 152.旧院内町中心部を過ぎると右にカーブ | 153.道の駅「いんない」 |
原口交差点を左折してR387との重複区間に入ってからも2車線快走路が続いている。上位国道との重複区間だが、R212重複区間に比べて交通量は少ない。旧院内町役場を含む町の中心部を通り抜けると右にカーブして恵良川に架かる荒瀬橋を渡り、左にカーブした所で道の駅「いんない」を通過する。 |
157.意外に急な勾配を上る | 158.副トンネル | 159.現道合流後も快走路 |
R387交差点を左折するとバイパスらしい直線道路となる。勾配はやや急だが走りにくさは感じない。緩やかに右にカーブして副トンネルをくぐり、勾配を下った所で現道と合流する。その後も走りやすい2車線道路が続いている。 |
160.旧安心院町の中心部に差し掛かる | 161.大分r42交差点を右折 | 162.大分r50交差点 |
深見川を渡ると旧安心院町の中心部に差し掛かり、旧安心院町役場(現在の宇佐市役所安心院支所)の西で大分r42との交差点を右折する。左折すればR387に戻り、直進すれば東九州道の安心院ICに行く事ができる。r42交差点からすぐに信号機のないr50交差点を通過し、旧安心院町の中心部から離れる。 |
163.津房川沿いを走る | 164.両院広域農道との交差点 | 165.対向車両は農業用ではなく自衛隊の車両 |
大分r50交差点から程なくして津房川の左岸を走るようになる。信号の少ないほぼ平坦な2車線道路を快走でき、ローカル国道の雰囲気が色濃い。陸上自衛隊の十文字演習場がある関係か、自衛隊車両が走行している事も多い。走行した日はホイールローダーが3,4台、対向車として遭遇した。 |
166.楢本橋は新橋が建設中 | 167.アップダウンが激しい | 168.大分r717交差点 |
津房川に架かる楢本橋は新橋が建設中で橋脚までが完成していた。その津房橋付近から上り勾配となり、左にカーブしながら勾配を上って右にカーブしてから下りに転ずる。その後もアップダウンを繰り返しながら津房川の右岸を走り、大分r717、大分r659との交差点を相次いで通過する。 |
169.まさにローカル国道といった雰囲気 | 170.東椎屋橋 | 171.上り勾配が続く |
アップダウンしている2車線快走路を南下していると上下線で別々の橋となっている東椎屋橋を渡り、何回もカーブしながら勾配を上る。カーブも勾配も非常に緩やかなため、交通量が少ない事も相まって走りにくさは一切感じない。 |
172.仙入田茶屋農産物販売所 | 173.短い登坂車線あり | 174.須崎集落付近は下り勾配 |
仙入田茶屋農産物販売所を通過するとすぐに登坂車線が現れるが、その距離は短い。須崎集落の南側では下り勾配となっているが、その他は上り勾配である。緩やかな勾配とカーブで見通しも良く非常に気持ち良く走る事ができる。 |
175.別府市に入る | 176.別府市天間 | 177.自衛隊の演習場の間を通過 |
左にカーブしている国境橋を渡ると別府市に入り、天間集落を快走路のまま通り過ぎる。集落を通り過ぎて上り勾配となると南畑バイパスに入る。現道は閉鎖こそされていないもののチェーンを架ける柱が置かれており積極的に走るような道路ではないようだ。よって今回は道なりに走ってバイパスへ進んでいる。南畑バイパスは勾配がややきついものの見通しが良く走りやすい道路状況と言える範疇である。 |
178.奥に見えるのは大分道 | 179.日出町に入る | 180.大分道と並走 |
大分道の下をくぐった先で大分r616との交差点を通過して日出町に入る。日出町を走っている区間は町内の南西端を通っており、ほぼ全てが大分道と並走しており沿線に集落はない。多少交通量が増えているが信号もなくスムースに流れている。 |
181.左側には大分道と東九州道の日出JCT | 182.別府市大所 | 183.おにぎりと演習場と伽藍岳 |
大分道の能原橋と長迫橋付近は大分道から離れているため、その前後にはやや急なカーブがある。長迫橋付近のカーブで再び別府市に入り、右にカーブしてから大分道との並走状態になる。 |
189.大分道の冷川橋 | 190.大分r218内かまど橋南交差点 | 191.基本的には下り勾配 |
冷川橋付近でも右に左にカーブが連続しており大分道から少し離れてから並走状態に戻る。大分r218内かまど橋南交差点を通過すると別府湾SAの西側を通過し、右にカーブして大分道から離れる。伽藍岳を見ながら走っているとカーブが連続する中で湯山温泉を通過する。 |
192.前方にテレビ放送塔が見える | 193.大分道の上を通過 | 194.明礬温泉は観光客でいっぱい |
湯山温泉と通過すると大分道の上を通過し、集落が途切れた中を右にカーブして大分道の下をくぐった先で明礬温泉を通過する。明礬温泉には旅館が林立しており、観光客も多かった。この明礬温泉以降は交通量が増大する。 |
195.大分道の下を通過 | 196.短距離ながらセンターラインがなくなる | 197.別府市の市街地に差し掛かる |
明礬温泉を通過して大分道の下を通過した直後にセンターラインがなくなるが、その距離は短く大型トラックやバス同士の離合でなければ特に問題はないだろう。再びセンターライン付きの2車線道路になると沿線の建物が増えて市街地に差し掛かった事が分かる。勾配は下りが続いている。 |
201.片側2車線道路を下り続ける | 202.JR日豊本線の踏切を通過 | 203.R10九州横断道路入口交差点 |
周囲の建物が増えて市街地に入ってからも下り勾配が続いている。交通量も信号も多くなり渋滞こそしていないものの流れは余り良くない。別府土木入口交差点付近で右にカーブして春木川を渡り、大分r645春木交差点の手前で左にカーブするとほぼ真東に向かって進む。この辺りから勾配は緩やかになるがまだ下りが続いている。 JR日豊本線の踏切を通過すると勾配が増して下り切った所でR10・R213九州横断道路入口交差点に至る。この交差点がR500の終点である。交差点名称の九州横断道路はR500の事を指すと考えると随分大層な名称に思えるが、R500のうちで九州横断道路に含まれるのは大分r11との坊主地獄先交差点までの約4.2kmだけである。九州横断道路はその後、大分r11、大分r216、R210、大分r11、R57、R3、海路(フェリー便の就航なし)、R57、R34で大分〜長崎を結ぶ道路の集合体である。 |