国道452号 |
part1 |
R12 4条通2交差点〜美瑛町側端点 |
旭川市→美瑛町 |
1.R12・R233・R237 4条通2・4条通1交差点 | 2.JR函館本線 | 3.忠別橋 |
北海道旭川市の中心部の西部に位置するR12・R233・R237との4条通2・4条通1交差点がR452の終点だが、R237に重複しているため案内標識には表記されていない。同じく案内標識に表記されていないR233はR12の両方面に重複している。なお、東に約700m走るとR12とR39、R40の交差点がある。 R237との重複区間を走り始めると中央分離帯のない4車線道路を南に向かって走る。緩やかな勾配を上っているとJR函館本線の高架の下をくぐり、その直後に忠別橋を渡って右にカーブしながら勾配を下る。 |
4.右カーブが続く | 5.北海道r98神楽5条4・神楽5条3交差点を左折 | |
忠別橋からの勾配を下り切ってからもカーブが続いており、カーブが終わると北海道r98神楽5条4・神楽5条3交差点となり左折して富良野・美瑛方面に進む。直進のr98に深川とR12が案内されており、深川方面と旭川市の中心部を結ぶ幹線ルートの一部であり交通量は多い。 |
6.神楽5条4・神楽5条3交差点からは片側2車線道路 | 7.道の駅「あさひかわ」は左折 | 8.旭川市神楽4条 |
神楽5条4・神楽5条3交差点からは中央分離帯のある片側2車線道路を走り、約400mで道の駅「あさひかわ」の出入口に当たる神楽4条7・神楽5条6交差点を通過する。左折して道の駅を越えてさらに進むと忠別川を渡って旭川駅に行く事ができる。交通量の多い片側2車線道路を走っていると北海道r98神楽4条9・神楽5条8交差点を通過して緩やかな右カーブを曲がる。 |
9.北海道r219神楽4条13・神楽5条12交差点 | 10.左側にJR富良野線が並走 | 11.おにぎりはR237のみ |
北海道r219神楽4条13・神楽5条12交差点を通過する。ウォッちずでは左折の上川神社方面だけが地方道色に塗られているが、スーパーマップルでは左折方向だけでなく右折方向も県道扱いされている。現地の案内標識はどちらもヘキサが表記されていない。 神楽4条13・神楽5条12交差点を過ぎるとS字カーブを曲がり、以降はJR富良野線と隣接した状態での並走となる。踏切ありの警戒標識が設置されているが、これは国道ではなく左折して市道に進む車両に対する標識である。 |
12.北海道r90の緑が丘高架橋をくぐる | 13.北海道r90西御料4条1・西御料5条1交差点 | 14.「富良野52km 美瑛19km 旭川空港14km」 |
北海道r90の緑が丘高架橋をくぐった直後にr90の支線との西御料4条1・西御料5条1交差点を通過する。r90は旭川環状線という路線名であり、その名の通り旭川市の市街地を環状に結んでいる(一部の区間はR12のバイパスに重複している)。 |
15.車線減少の標識は点灯式 | 16.車線減少後も直線道路 | 17.北海道r579西神楽南1条2・西神楽北1条2交差点 |
八重橋を渡って西神楽駅の傍を通り過ぎると右側車線が減少して対面2車線道路になる。長い直線道路が続いており速度が出やすいためか、車線現象の標識はLEDが点灯するタイプが設置されている。 対面2車線道路になってからも平坦な直線道路が続いている。東側にJR富良野線が隣接並走しているという状態も続いている。西神楽駅に近付いて周辺の家屋が増えた所で北海道r579西神楽南1条2・西神楽北1条2交差点を通過する。 |
21.分岐直後に通行止の案内 | 22.美瑛町に入る | 23.美瑛町字旭 |
西神楽2条18・西神楽1条18交差点からは単独区間となるが、13.4km先が通行止である旨の警告標識が立っている。その標識の直後に旭橋を渡って美瑛町に入る。旭橋以降は平坦な直線道路となっている。R237重複区間に比べると交通量は少ないが、皆無という訳ではない。 |
24.美瑛市街方面の町道との交差点を右にカーブ | 25.2号橋 | 26.美瑛川の右岸を走る |
西神楽2条18・西神楽1条18交差点から約1.4km走ると右カーブを曲がるが、直進方向に美瑛市街に至る町道が接続している。旭川に架かる2号橋を渡った後に左にカーブしながら緩やかな勾配を上り美瑛川の右岸を走る。河川が市町境となっており、対岸は旭川市域である。町道が接続している左の急カーブを曲がると美瑛川から離れる。 |
27.アップダウンのある2車線道路 | 28.旭稜橋 | 29.沿線には耕作地が広がっている |
アップダウンとカーブが連続する2車線道路を走っていると旭橋で美瑛川を渡るが、この辺りは市町境ではないため橋の前後とも美瑛町に属している。旭陵橋からはアップダウンもカーブも落ち着いており耕作地の間を走る抜ける快走路となっている。 |
33.「曲線半径70m」 | 34.5.0km先で通行止 | 35.豊郷橋 |
北海道r580交差点からは上り勾配となるもののセンターライン付きの2車線道路であり、分断区間に向かうにしては道路状況は悪くない。島牛川に沿って走っていると豊郷橋を渡って右岸に移る。 |
36.五稜坂下橋 | 37.町道が接続している右カーブを通過 | 38.五稜神社の鳥居前の交差点は左方向へ進む |
少しだけ島牛川の右岸を走った後に五稜坂下橋を渡って左岸に戻る。町道が接続している右カーブを曲がって第4号橋を渡って五稜小学校の入口を通過する。家屋が疎らな集落にある小学校だが、10年以上前に閉校となっている。国道沿いの最後の家屋を通り過ぎて五稜神社の鳥居の真ん前の町道との交差点を道なりに左方向へと進む。 |
39.五稜神社付近からは勾配がきつくなる | 40.交通量は皆無 | 41.分断区間の割に道路状況は良い |
五稜神社付近からは勾配がきつくなるがセンターライン付きの2車線道路なので走りにくさはさほど感じない。カーブは多いものの緩やかななので走りやすい。また、分断区間の端点に向かっているため交通量は皆無である。 |
42.木々が色付いていた | 43.通行止ゲートに到着 | 44.通行止ゲート |
色付いた木々の間を走っていると左カーブの先で通行止ゲートに至る。センターラインはゲートの直前にまで描かれており、分断区間にありがちな酷道的な要素は一切感じられない。R237との西神楽2条18・西神楽1条18交差点からの距離は約13.0km、北海道r580交差点からの距離は約5.6kmである。 |
45.ゲートの奥も舗装されている | 46.ゲートの手前に接続している林道は進入不可 | |
ゲートの奥も2車線分の幅が舗装されておりゲートがなければさらに進めそうである。芦別市との間の分断区間は開通を目指して工事が行われており、開通は2023年の予定である。なお、ゲートのすぐ傍に林道が接続しているが、こちらにもゲートが設置されており進入できない。芦別市側の端点への迂回路は一旦旭川市まで戻ってR12や北海道r4を通るルート(北回り)と北海道r580と北海道r70を通るルート(南回り)があるが、r70はダート区間があるため北回りの方が無難である。 |
国道452号 part2 |