国道373号 |
part1 |
R9秋里交差点〜R53智頭東交差点 |
鳥取市→智頭町 |
1.R9から側道に進む | 2.R9・R53・鳥取r183秋里交差点 | |
R373の終点は鳥取県庁・鳥取県警察本部交差点としているものが多いが、ウォッちずでは秋里交差点が終点であるかのような表記となっている。よって当サイトのレポートではより長い方、R9・R53秋里交差点を終点として扱う。R9鳥取バイパスと走っていると側道に下りて秋里交差点を南に進む。案内標識に表記されている地名は鳥取市街と姫路と遠近の2ヶ所である。R373自体は姫路市を通っていないが、向かう方向は大よそ同じと言える。 |
3.片側2車線 | 4.鳥取r318丸山交差点で右側車線が右折車線になる | 5.2車線道路で市街地を走る |
秋里交差点からは片側2車線道路で鳥取市の県庁や市役所、鳥取駅のある中心部に向かって進む。R53との重複区間のため整備された状態のまま中心部に行く事ができると思いきや、R9の旧道らしき鳥取r318丸山交差点で右側車線が右折車線になってしまい、以降は対面2車線道路で中心部に向かう。沿線に高層の建物は少なく冬の早朝とあって交通量も人通りも少ない。 |
12.鳥取r21・r43今町2交差点とJR山陰本線のガード | 13.鳥取r26天神町交差点からは2車線 | 14.R29・R53交差点 |
今町1交差点からは4車線道路を走り、鳥取r21・r43今町2交差点、次いでJR山陰本線のガードをくぐる。ガードから程なくして鳥取r26天神町交差点を通過するが、ここで三度右側車線が右折車線になってしまう。2車線道路で鳥取市の中心部から離れて行き、市街地の南部外縁に相当する場所でR29・R53との交差点を通過する。交差点の手前からは車線が増えて片側2車線となる。 |
15.千代川の右岸を南下 | 16.片側2車線は鳥取r226・r227源太橋交差点まで | 17.車線減少後も千代川右岸を走る |
R29・R53交差点から南は片側2車線道路で千代川の右岸を南の方角に進む。カーブは非常に緩やかなものばかりで走りやすいが、鳥取r226・r227源太橋交差点を通過した直後に右側車線がなくなる。鳥取市街地の区間を含め片側2車線もしくは4車線の区間は存在しているが、どれも中途半端な距離しかない。源太橋交差点以南は対面2車線だが、信号と交通量が少ないため比較的走りやすい状況である。 |
18.新円通寺橋 | 19.前方に見えるのは鳥取道の高架 | 20.鳥取道を挟んで上下線が分離する |
旧道と思われる鳥取r292への側道との分岐を過ぎると緩やかな勾配を上りながら右にカーブしてから新円通寺橋を渡り、左岸に移った所で左にカーブする。そのまま左カーブを走っていると北向き車線との間に鳥取道の高架を挟んで上下線が分離する。分離した直後に鳥取道の鳥取南ICの鳥取からの出口と合流し、片側1車線の直線道路を走る。 |
21.上下線合流直後に鳥取南IC(姫路方面) | 22.袋河原橋 | 23.鳥取r287片山交差点 |
右にカーブして鳥取道をくぐって北向き車線と合流した直後の交差点は佐用JCT方面との鳥取南ICに接続している。その後は鳥取道の西側を並走する形で南下を続ける。鳥取r298袋河原交差点を通過して千代川に架かる袋河原橋を渡り、三重r287片山交差点を通過して八東川に架かる新片山橋を渡る。 |
24.道の駅「清流茶屋かわはら」は鳥取r324交差点に隣接している | 25.高福トンネル | 26.鳥取道 |
鳥取r32河原橋東交差点を通過してから少し走ると鳥取道の河原ICに接続している鳥取r234との交差点を通過するが、交差点の南西には道の駅「清流茶屋かわはら」がある。鳥取道の下り線の河原PAは駐車場のみだが道の駅に隣接しているため徒歩での往来が可能であり、施設を利用する事が可能である。 道の駅からも千代川沿いの快走路が続いており、緩やかな勾配を上った先で高福トンネルをくぐる。山裾に沿って高津原集落を通り抜けている道路が旧道だろうか。高福トンネルを出てすぐに橋梁が横切っているが、これは鳥取道である。 |
27.鳥取r232交差点 | 28.タイヤチェーン着脱にも利用できる駐車スペースが多い | 29.R53・R482鷹狩駅交差点 |
引き続き千代川に沿ってほぼ平坦な2車線道路を走る。鳥取r232やr214、r195といった県道との交差点を通過するが、どの交差点にも信号機は設けられていない。r214に至っては延長0.2kmと非常に短い停車場線であり、かつ1.0車線幅と狭いため案内標識どころかソトバも設置されていない。r195交差点付近からは左側にJR因美線の線路が隣接並走しているが、非電化で架線がないため目立たない。R29・R53交差点から約15.2km走るとR53・R482・鳥取r49鷹狩駅交差点に至る。 |
33.因美線をオーバーパス | 34.新用瀬橋 | 35.千代川の左岸を南下 |
用瀬橋交差点からも2車線道路が続いており、左カーブを曲がってからJR因美線をオーバーパスして右にカーブしながら勾配を下る。運動公園の出入口の道路との交差点を通過すると右にカーブしてから新用瀬橋を渡り、対岸では左にカーブする。その後は左側に千代川、右側に因美線との間を走る。途切れることなく集落が続いているが、道路状況は快適そのものである。 |
36.山間部の風景になっていく | 37.智頭町に入る | 38.智頭洞門+智頭トンネル |
集落が途切れないとしたものの進むにつれて山間部の風景になっていく。とは言えほとんど勾配がなく緩やかなカーブ主体の2車線快走路が続いている。智頭町に入ってすぐに智頭洞門に入り、それに繋がっている智頭トンネルをくぐる。洞門とトンネルの間には旧道と思しき道路が交差している。 |
39.霧に浮かぶ高架道路は志戸坂峠道路 | 40.鳥取道/志戸坂峠道路の智頭ICを通過 | 41.智頭町の中心部を走る |
智頭トンネルを出て右カーブを通過すると前方にかなり高い高架道路が見える。これまで並走していた鳥取道、ではなく志戸坂峠道路の智頭高架橋である。その高架橋をくぐって右にカーブした先で智頭ICを通過するが、この智頭ICから南はR373のバイパスでもある志戸坂峠道路である。もっとも鳥取道と志戸坂峠道路は一体化しているため、普通に走る分には両者の違いを意識する必要はない。 |
42.R53智頭東交差点 | ||
智頭町の市街地を走っていると智頭東交差点に至る。この交差点を直進するとようやくR53から分岐して単独区間となる。秋里交差点から約33.7kmであり、ここに来て初めてR373の行先のひとつである佐用の文字が登場する。 |
国道373号 part2 |