国道365号 |
part2 |
R305柳原交差点〜R305梅浦交差点 |
福井市→越前町 |
62.下り勾配を走る | 63.旧道との交差点を道なりに左へカーブ | 64.バイパスは勾配を上る |
R305・R416柳原交差点を過ぎても下り勾配が続いており、R305との重複区間も続いている。勾配がなくなり平坦になってもそれ以外の道路状況は変わらない。タカスサーキットを通過して少し走るとやや急な左カーブを通過するが、そこに交差している道路は旧道である。集落の中を通り抜けている旧道に対してバイパスは若干勾配がきついものの見通しが良く走りやすい2車線道路となっている。 |
65.バイパス区間は快走可能 | 66.福井r227交差点 | 67.日本海を望む |
バイパスを快走していると旧道との交差点を通過して緩やかな左カーブを曲がり、福井r227交差点を通過する。信号機どころか案内標識すら設置されていない交差点で、r227の延長も300m程度と短い県道である。鷹巣港が避難港に指定されている事から国道と港を結ぶルートが県道に指定されているものと推測される。r227交差点からしばらくは集落の中を走っているが、途切れると急カーブが連続する断崖を走る。 |
68.長橋町集落は海側をバイパス | 69.集落を通過する箇所は若干狭い | 70.神社の鳥居 |
海面との高低差が小さくなると長橋町集落を通り抜けるが、海側をバイパスする橋梁を通っているため走りにくさは感じない。次の北菅生町は集落の中を通り抜けており、2車線ながら両側に民家が建ち並んでおり若干の狭苦しさを感じる。防波堤沿いになると平坦で走りやすい状況になる。沿線には一般の家屋だけでなく民宿や海産物店も見られる。 |
71.福井市鮎川町 | 72.松ヶ鼻トンネル | 73.福井r183交差点 |
鮎川町集落の南部で松ヶ鼻トンネルを抜けると白浜漁港を通過し、海岸線沿いを走っていると左にカーブした後に福井r183交差点を右にカーブしながら通過する。小丹生町集落を通り過ぎると左の急カーブを曲がり、海面から少し高い位置の海岸線沿いを走る。断崖を走っているためカーブは多いものの比較的整備された2車線道路のため概ね走りやすい。 |
74.大味潮騒トンネル | 75.福井r6大味交差点 | 76.大味トンネル |
大味潮騒トンネルをくぐり、大味川を渡った直後に福井r6大味交差点を通過する。大味町集落を通り抜けて緩やかな勾配を上っていると大味トンネルをくぐる。トンネルが連続している事からも分かるが、山が海に落ち込んでいる場所を走っており、旧道は閉鎖されている場所が多い。 |
77.越廼バイパス | 78.越廻発電所の前を通過 | 79.海面との高低差あり |
旧越廼村の中心部は越廼バイパスで走り抜けている。山側の集落のど真ん中を貫いている道路が旧道で、2車線道路ではあるものの無理やりセンターラインを引いたようなもので車線幅は狭く家屋が密集しているため大型車の通行には厳しい道路状況である。バイパスは見通しが良く走りやすい2車線道路となっている。旧道と合流してからは集落を抜けて緩やかな勾配を上るため海面との高低差が生じる。 |
80.ガラガラ山やふるさと資料館へは左折 | 81.緩やかなアップダウンあり | 82.「落石注意」 |
居倉町集落を通り過ぎると上り勾配になって海面から離れたかと思えば、すぐに下って海面との高低差がなくなる。このようにカーブが多いだけでなくアップダウンも多い。が、一部の集落の狭苦しい区間よりも走りやすい事の方が多く全体的に言えば走りやすいと言える。国道番号を冠した喫茶店の(+飲料自販機)のある八ッ俣町集落を通過し、市町境に向かって走る。 |
83.越前町に入る | 84.潮吹岩 | 85.銭ヶ浜トンネル |
漁火街道の看板のある結構な広さの駐車スペースをと喫茶店の間にある市町境を越えて越前町に入る。越前町に入った直後にも広い駐車スペースが設けられている。潮吹岩と名付けられたゴツゴツした岩で構成されている海岸を見ながら2車線道路を走っているとやや狭い銭ヶ浜トンネルをくぐる。 |
86.呼鳥門トンネル | 87.左右集落 | 88.「高波注意」 |
大きく右にカーブして呼鳥門トンネルをくぐる。トンネルの海側には浸食によってできた呼鳥門が残っており、かつてはその下を国道が通っていた。現在は人を含めて通行止になっている。 呼鳥門トンネルの南の左右集落は漁港の雰囲気が漂う中を走り抜けるが、2車線ながら大型車には厳しい車線幅である。集落を通り過ぎると勾配を上り、走りやすい2車線道路を進む。 |
89.越前岬隧道 | 90.玉川トンネル | 91.越前町玉川 |
越前岬トンネルをくぐり、その先で玉川トンネルをくぐる。旧道は海岸線沿いを走っていたが、1989年にロックシェッドを突き破る崩落がありその後玉川トンネルで崩落箇所をパスできるようになったという経緯がある。 玉川トンネルを出ると玉川集落を通り抜けるが、その真ん中で福井r6との交差点を通過する。旧越廼村の大味交差点で交差したr6が越前町玉川でも交差しているという事は、大味交差点以南はr6も重複していたという事になる。ただし、玉川の方は案内標識もソトバも設置されておらず、現地で県道が交差していると判断するのは困難である。 |
92.玉山隧道 | 93.房山隧道 | 94.森越隧道 |
福井r6交差点からさほど走らないうちに玉川集落を通り過ぎ、玉山隧道、房山隧道、一本木隧道、森越隧道の4つのトンネルを連続して通過する。どのトンネルも短いものばかりで2車線確保されているが、坑口付近のカーブがきついものがある。 |
95.「高波注意」 | 96.旧道との交差点を道なりに進む | 97.R305・R416梅浦交差点を左折 |
森越トンネルを抜けると海岸線沿いを走り梅浦集落に差し掛かる。おそらく旧道と思われる町道との梅浦北交差点を通過し、緩やかな勾配を下ると右にカーブしながらR305・R417梅浦交差点に至り、左折して織田・福井方面に進む。R8・R364黒瀬交差点からこの梅浦交差点までがR305との重複区間であり、その距離は60kmを超えている。それだけ長い重複区間だが、R365のおにぎり等は一切存在せず、実質的な起点は梅浦交差点だと言っても誰も疑わないだろう。さらに付け加えるとこの交差点にはR417も交差しており、R305敦賀方面とR365織田方面に重複している。 |
国道365号 part3 |