国道353号
part1

R50広沢町4交差点〜群馬r16三夜沢町交差点
桐生市→みどり市→桐生市→前橋市

1.R50・R122広沢小学校前交差点 2.広沢高架橋の側道を走る 3.広沢高架橋下交差点を道なりに進む
 R353の起点は広沢町4交差点となっているが、R50の本線から分岐する道路まで含めて走り始めても良いのではなかろうか。という事でR50の佐野方面から来た場合は広沢小学校前交差点から分岐して側道を走る。R50の広沢高架橋の下の、その名も広沢高架橋下交差点を道なりに緩やかなS字カーブを描くようにして通過する。その後は広沢高架橋から離れる。

4.R50・R122・群馬r332広沢町4交差点 5.ごく普通の対面2車線道路 6.広沢町1東交差点
 広沢小学校前交差点から約1.0kmでR50R122・群馬r332広沢町4交差点に至る。R50の前橋方面から来た場合は側道に進んだ後に南西の道路から交差点に進入する事になる。広沢町4交差点からはごく普通の対面2車線道路を北西の方角に向かって走る。約900m走ると広沢町1東交差点を通過するが、交差している市道は桐生市街地とR50を結ぶ幹線道路であり、供用されてからさほど年月が経っていないようでウォッちずには反映されていなかった(2019年7月時点)。

7.群馬r68広沢町1交差点 8.「日光64km 大間々6km」 9.群馬r68のバイパスとの相生町1交差点
 広沢町1東交差点からも貧弱な歩道の2車線道路が続いている。群馬r68との広沢町1交差点を通過し、約1.0km走るとr68のバイパスとの相生町1交差点を通過する。バイパスに関しては、ウォッちずでは桐生競馬場方面のみが県道扱いされているが、グーグルマップでは桐生市役所方面も県道扱いされている。現地の案内標識にはどちら方向にもヘキサは表記されていない。

10.JR両毛線とわたらせ渓谷鉄道をアンダーパス 11.住宅地を走る 12.群馬r340・r344相生町2交差点を右折
 相生町1交差点を過ぎてから少し走るとJR両毛線とわたらせ渓谷鉄道のアンダーパスを通過する。2車線道路を走っていると両側に歩道が設置されている状態となった後に群馬r340・r344相生町2交差点を右折して日光・大間々方面に進む。

13.上毛電鉄の第101号踏切 14.群馬県の相生合同庁舎の南東を通過 15.群馬r3相生合同庁舎前交差点を左折
 相生町2交差点から少し走ると上毛電鉄の第101号踏切を通過する。踏切を過ぎてからも2車線道路だが、街路樹と植栽のある歩道が設置されており多少なりとも整備されている。相生町2交差点から約500m走ると群馬r3相生合同庁舎前交差点に至り、左折して引き続き日光・大間々方面に進む。直進のr3が桐生市の市街地だが、渡良瀬川を渡った対岸にある。

16.群馬r3相生町3交差点 17.わたらせ渓谷鉄道の第一天王踏切 18.「日光60km 足尾40km」
 相生合同庁舎前交差点からも2車線道路が続いており、約700m走ると相生町3交差点を通過して重複していた群馬r3が分岐する。家屋が建ち並ぶ中を走っているとわたらせ渓谷鉄道の第一天王踏切を通過する。以降は南の上毛電鉄、北のわたらせ渓谷鉄道に挟まれた間を走る。

19.みどり市に入る 20.群馬r340大間々6東交差点 21.旧大間々町の中心部を走る
 わたらせ渓谷鉄道と隣接した状態を走っているとみどり市に入る。市境からすぐの場所で群馬r340大間々6東交差点を通過する。旧大間々町の中心部と言える場所に差し掛かっているためか沿線の建物は多い。

22.市道の東通りとの交差点を直進 23.群馬r69・r73大間々町6交差点を右折 24.R122大間々町6中交差点を左折
 わたらせ渓谷鉄道が右にカーブして進行方角を北に変えている辺りで東通りという名称の市道との交差点を通過する。案内標識には「バイパス」と表記されており、日光と足尾が市道に案内されている。
 東通りとの交差点の直後にS字カーブを曲がり、その先で群馬r69・r73大間々町6交差点を右折する。スーパーマップル等では太田方面がr69と表記されているが、案内標識のヘキサはr78となっていた。
 大間々町6交差点から100m程走った所で大間々町6中交差点を渋川方面に左折してR122から分岐する。広沢町4交差点からの距離は約8.0kmである。大間々町6交差点と大間々町6中交差点が近接しているためか、大間々町6交差点の案内標識に大間々町6中交差点の情報も盛り込まれている。

25.大間々町5中交差点の直後は狭苦しい 26.みどり市大間々町桐原 27.緩やかだが長い勾配を上る
 大間々町6中交差点の直後は家屋が建ち並んでいる間を通っているためやや狭苦しく感じられる。大間々庁舎入口交差点を過ぎると上り勾配となり、沿線の家屋も幾分か少なくなる。

28.桐生市に入る 29.南側の眺望が開けている 30.緩やかなカーブが多い
 早川貯水池の南で市境を通過して再び桐生市に入る。平成の大合併より前は新里村だった地域であり、北に隣接している旧黒保根村とともに合併によって桐生市の飛び地になった地域である。旧新里村に入ってからも上り勾配が続いており、南側の眺望が開けている。勾配はやや急だが交通量は少なく概ね走りやすい道路状況と言える。

31.上鶴ヶ谷集落 32.アップダウンを繰り返す 33.桐生市新里町大久保
 上り勾配ばかりではなく下り勾配も存在しており、アップダウンを繰り返しながら家屋と田畑が混在している場所を走る。カーブも多いがヘアピンカーブのような急カーブは存在していない。

34.群馬r336関交差点 35.交通量は少ない 36.群馬r333板橋交差点を右折
 緩やかな左カーブを描く勾配を上っていると群馬r336関交差点を通過する。その後一旦上り勾配となった後にやや急な勾配を下り、再び上りとなった先で群馬r333板橋交差点に至り、右折して渋川・溝呂木方面に進む。

37.「渋川30km 溝呂木24km」 38.群馬r333交差点 39.緩やかな上り勾配の2車線道路を快走
 板橋交差点からは緩やかな上り勾配となっており、カーブの多い2車線道路を走る。約1.1km走ると群馬r333交差点を通過してr333が分岐する。その後もカーブの多い上り勾配の道路が続いている。

40.群馬r336交差点 41.群馬r336分岐後は急カーブが連続している 42.前橋市に入る
 左の急カーブを曲がった先で群馬r336交差点を通過する。重複が始まる関交差点からの距離は約1.8kmの距離である。r336を約500m北上すると赤城南麓広域農道(からっ風街道)に行く事ができる。
 r336が分岐して以降は急カーブが連続している。その後は直線基調の道路を走っていると前橋市に入る。県庁所在地とは言え、平成の大合併以前は粕川村だった場所のため、長閑な雰囲気が漂っている。

43.右カーブで進行方角を西から北に変える 44.道路改良工事のため片側交互通行規制区間あり 45.粕川に架かる橋の上だけ分離帯がある
 前橋市に入ってすぐに右カーブを曲がって進行方角を西から北に変える。しばらく北上した後にヘアピンカーブをいくつか通過すると進行方角が西に戻る。カーブの多い2車線道路を走っていると粕川に架かる橋を渡るが、橋上だけ中央分離帯が設置されている。

46.右カーブの先を右折すると赤城南面千本桜 47.群馬r102交差点 48.「地の物 直売休憩所 風の郷」
 粕川を渡った直後に左の直角カーブを曲がってからは南の方角に向かって走るが、右カーブからは進行方角を西に戻す。左ヘアピンカーブの後に右カーブを曲がっていると赤城南面千本桜の南側の出入口に当たる交差点を通過する。いくつかのカーブを通過した後に直線的な道路を走っていると群馬r102交差点を通過する。

49.荒砥川の橋にも中央分離帯あり 50.群馬r16三夜沢町交差点
 2車線の直線道路を走っていると荒砥川を渡るが、この橋にも中央分離帯が設置されている。橋を渡り終えてすぐに群馬r16三夜沢町交差点を通過する。右折してr16を北上すると赤城山に行く事ができるが、狭路かつ急勾配の道路のようである。

国道353号 part2