国道350号 |
part2 |
新潟r45窪田交差点…R8下源入交差点 |
佐渡市…上越市 |
52.住宅地を通り抜ける | 53.市道との突き当りは左折のみ可能 | 54.直後の交差点は道なりに右折 |
新潟r45窪田交差点からは家屋が建ち並んだ中を走る。狭いながらも歩道が設置されており決して走りにくい道路状況ではないが、海岸線沿いを並走している市道の方が走りやすい。約1.3km走ると市道とのT字路に突き当たり、左折した直後の交差点を道なりに右折する。最初のT字路は左折しかできないが、2ヶ所目の交差点は大型貨物車等を除いて直進は可能である。逆方向に走っていれば最初の右折はできないが、2ヶ所目の右折は可能なため国道をトレースできる。 |
55.シケイン以降はアーケード街 | 56.本町交差点 | 57.八幡新町交差点 |
シケインからはアーケード街を走り、程なくして市道との本町交差点を通過する。ここを左折すると佐渡高校入口交差点に至る。なお、案内標識には右折方向の道路が表記されていないが、十字形状の交差点であり右折した先に海岸線に沿った市道と交差している。 本町交差点からはアーケード街は終わるが家屋が建ち並んでいるという状況は変わらない。石田橋を渡って少し走ると広域農道(?)との八幡新町交差点を通過する。この広域農道(?)のR350をショートカットしている道路のひとつである。 |
58.佐渡市八幡 | 59.新潟r194交差点 | 60.国府橋 |
家屋が建ち並ぶ間を走っていると新潟r194交差点を通過する。国仲バイパスとの交差点が終点でこちらが起点である。r194交差点を過ぎると国府橋を渡って右の急カーブを曲がる。 |
61.佐渡市四日町 | 62.新潟r65新町交差点 | 63.旧真野町の中心部を走る |
引き続き家屋が建ち並ぶ間を走っていると旧真野町の中心部に差し掛かり、新潟r65新町交差点を通過する。交差点の南にある真野行政サービスセンターがかつての町役場である。 |
64.新潟r65真野新町中町交差点 | 65.真野御領入口交差点 | 66.豊田漁港付近は上り勾配 |
新潟r65との真野新町中町交差点を過ぎるとr65の重複が終わる。約500m先に市道との真野御領入口交差点があるが、真野御領へはこちらを左折するようにとの案内もある。新町橋と恋が浦橋を相次いで渡ってからは緩やかな勾配を上り、塩屋アで左の急カーブを曲がる。 |
67.立岩 | 68.「小木20km 羽茂港19km」 | 69.日本海沿いの快走路が続く |
豊田集落を通り過ぎると海岸線沿いを走る。カーブが多少あるものの勾配は緩やかで非常に走りやすい。人面岩とも呼ばれる立岩の傍には駐車場が設置されており容易に訪れる事ができる。 |
70.標高50m程度を走る | 71.大立集落 | 72.西三川くだもの直売センター |
上り勾配になった後に左カーブを曲がると海岸線から離れ、以降は標高50m程度の少し高い位置を走る。海から数百メートル離れているが、海側に何もなければ海面が見える場所もある。 |
73.所々に簡易パーキングあり | 74.急勾配・急カーブ箇所もある | 75.新潟r432交差点 |
緩やかなアップダウンを繰り返す2車線道路を走っているとやや急なカーブが連続する急勾配を下り、その先で新潟r432交差点を通過して新横浜橋を渡る。r432に案内されている西三川砂金山は佐渡最古の金山と言われている。 |
76.新潟r432交差点以降は再び海沿いを走る | 77.高崎集落 | 78.椿尾駐車場 |
潮掛鼻付近からは再び海岸線沿いを走るが、高崎集落を通り抜けて弁天岩付近を通る。弁天岩の傍には椿尾駐車場があり隣に東屋付きの芝生広場がある。弁天岩を過ぎると海岸線から離れて内陸に向かい、旧道との交差点を通過した後に椿尾川の谷筋を曲線半径が大きめのヘアピンカーブで通り抜ける。 |
79.旧道との交差点 | 80.新潟r456交差点 | 81.入子集落 |
旧道と合流して以降はさらに海岸線から離れる方向へ進む。アップダウンとカーブを繰り返しているものの急なものではなく概ね走りやすい2車線道路が続いている。小規模な集落を繋いでおり家屋が途切れる場所は少ない。 |
82.新潟r287交差点 | 83.池の平集落 | 84.延長100m程度の狭路区間あり |
アップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を走っていると新潟r287との交差点を通過する。新潟市内の他の国道の重複区間を含めてセンターライン付きの2車線以上であったが、佐渡市羽茂村山に1.8車線幅区間が残っている。距離は100m程度で交通量も少ないため難なく通過できた。 |
91.臨港道路との交差点からは1.5車線幅 | 92.旧小木町の中心部のため家屋が密集している | 93.市道及び臨港道路小木3号線との交差点を直進 |
臨港道路小木1号線との交差点からは1.5車線幅と少し狭くなる。これは海上国道の港近くにありがちな光景である。約600m走ると市道及び臨港道路小木3号線との交差点に至るが、一旦停止してから直進するのが国道である。左折して臨港道路を走れば小木港に行く事ができ、逆の市道へ進めば新潟r543交差点の南の左折した交差点に至る。 |
96.沿線は商店が多い | 97.市道との交差点を左折 | 98.小木港端点 |
新潟r45交差点からも1.5車線幅道路を走り、100m弱で市道とのT字路に突き当たる。ここには案内標識が設置されており左折である事が分かる。この交差点から数十メートル先の十字路がR350の小木港側の端点である。直進は臨港道路小木1号線であり、道なりに走ると小木港を経てR350に戻る。 |
99.フェリーターミナルはここを右折 | 100.切符売場は正面の建物の2階 | 101.「この航路は国道350号線です。」 |
小木港のフェリーターミナルへは端点を直進して左カーブを曲がり、4車線になった後の交差点を右折する。フェリーに乗船しない一般車両はさらに奥の交差点を右折する。フェリー乗船待機場は番号の若い順に停めるケースが多いが、ここでは番号の大きなレーンから停めるように指示された。切符売場は1号レーンの傍の建物の2階である。1階は待合室のようだったが閉鎖されており使われていない。入口の右手にR350が国道である事を示すものが取り付けられている。形状が正方形のためか、スマートフォンで取るとQRコードと勘違いしたのか上下の余白部分が切り取られた写真になってしまった。 小木港と直江津港を結ぶフェリーは2往復と少ない。3連休の初日のため午後の便だと人が多い事を予想して午前の便を予約。乗船する車両は昨日の新潟港から両津港よりも多く、直江津港を7:00に出発した便から降りている車は非常に多かった。10:25定刻通り出発、13:05定刻通りに到着。新潟港〜両津港よりも10分長い1時間40分の航海である。 |
102.R350直江津港端点 | 103.端点からフェリーターミナルを望む | |
直江津港に到着して下船してからは港内道路を道なりに進み、港町1交差点からは新潟r468を走って緩やかなS字カーブの先の交差点がR350の直江津港側の端点である。左折方向は佐渡航路と案内されており、フェリーに乗船する車両の入口かつ駐車場の出入口でもある。 |
104.対面2車線道路 | 105.新潟r216交差点 | 106.港橋 |
端点からは対面2車線道路を南に向かって走る。緩やかな右カーブを曲がって新潟r216交差点を通過して港橋を渡って南詰で市道との川原町交差点を通過する。この区間は直江津港到着後に走行したのではなく佐渡島に渡る以前の6月17日に走行しているため交通量は少ないが、直江津港から降りて走行する場合は同時に下船した車両の多くがR350を通ると思われ交通量は多いだろう。 |
107.有田跨線橋は舗装工事中だった | 108.元々の北向き車線と路肩を上下線としていた | 109.新潟r488春日新田交差点 |
JR信越本線の上に架けられている有田跨線橋は南向き車線側の舗装工事が行われており、北向き車線と路肩で上下線の通行が確保されていた。規制のテーパー部がガードレールとH鋼という組合せである事からある程度長い工期と思われる(9月16日には終わっていた)。有田跨線橋の北端で工事規制が終わって4車線道路に戻った直後に新潟r488春日新田交差点を通過する。 |
110.4車線道路を南下 | 111.R8・R18下源入交差点 | |
春日新田交差点からは中央分離帯のない4車線道路を走る。直江津駅からさほど離れていない場所だが、間に関川があるせいか市街地と言えるほどの賑わいが感じられない。端点から約2.0kmでR8・R18下源入交差点に至る。R18の終点でもあるこの交差点がR350の終点である。起点ではR7の方が上位国道だったせいもあって実感はないが、R8とも重複しており、起終点ともにR8との交差点と言える。 |