国道345号 |
part2 |
R113桃崎浜交差点〜道の駅「笹川流れ」 |
胎内市→村上市 |
63.ようやくR345のおにぎりが確認できる | 64.いねむり防止用横断線 | 65.はまなす公園の前を通過 |
桃崎浜交差点からはR113から分岐して単独区間となり、走り始めて45kmにして初めておにぎりを拝む事ができる。道路状況に変化はなく、ごく緩やかなアップダウンのある直線基調の2車線道路が続いている。 |
66.村上市に入る | 67.海老江大橋 | 68.荒川の左岸を走る |
村上市に入った直後に海老江大橋で乙大日川を渡る。河川が市境に思えるかもしれないが、市境は河川ではなくその南にある。なお、乙大日川は元々は胎内川だったものが流路変更によって別の川となっている。海老江大橋を渡り終えると右にカーブして荒川の左岸を走る。 |
69.新潟r3海老江交差点 | 70.旭橋 | 71.新潟r294福田交差点 |
新潟r3海老江交差点を通過した直後に左カーブを曲がって旭橋を渡る。少し上流に旧旭橋の跡があり、当時は通常のT字形状の交差点であったが、新旭橋が架けられてR345が直進で進むめるように改良された。旭橋で荒川を渡って少し走ると堀川を渡り、その直後に新潟r294福田交差点を通過する。 |
72.村上市北新保 | 73.松喜和交差点 | 74.新潟r3八日市13交差点 |
福田交差点を過ぎて少し進んだ所でやや急な勾配を上り、平坦になって以降は2車線快走路を走る。集落は東の市道沿線にあるため、国道の周辺の建物は多くない。沿線の家屋が増えてきた所で市道との松喜和交差点を通過する。右折して800m弱で日本海沿岸東北道の神林岩船港IC、約1.6kmでR7牧目交差点と道の駅「神林穂波の里」に行く事ができる。松喜和交差点から程なくして新潟r3八日市13交差点と新潟r146八日市12交差点を相次いで通過する。 |
75.水田の中を走る | 76.新潟r286浦田交差点 | 77.瀬波温泉トンネル |
八日市12交差点を過ぎると周囲は水田となるため、西側には防雪柵が設置されている。石川に架かる琵琶潟橋を渡りさらに北上していると新潟r286浦田交差点を通過し、右カーブを曲がった後に瀬波温泉トンネルをくぐる。 |
78.新潟r3松山交差点を右折 | 79.村上駅の西側を走る | 80.瀬波温泉跨線橋 |
瀬波温泉トンネルを出てすぐに新潟r3松山交差点に突き当たり、右折して村上市街方面に進む。村上市街に向かって走っていると村上駅の北で瀬波温泉跨線橋を通ってJR羽越本線の上を通過する。 |
81.新潟r3肴交差点を左折 | 82.瀬波街道跨線橋 | 83.村上市学校町 |
瀬波温泉跨線橋の直後新潟r3肴町交差点を左折して勝木・笹川流れ方面に進む。R345も通っている山形県鶴岡市が直進のr3に案内されているが、これはR7を経由するルートである。肴町交差点を左折してすぐに瀬波街道跨線橋でJR羽越本線を越え、線路の南西側を並走する。 |
84.新潟r529瀬波上町交差点を右折 | 85.瀬波橋 | 86.新潟r583交差点 |
肴町交差点から約1.0kmで新潟r529との瀬波上町交差点を右折して勝木・笹川流れ方面に進む。緩やかな勾配を下って瀬波小橋を渡ると上り勾配となり、瀬波橋で三面川を渡る。北詰では新潟r583交差点を通過する。 |
87.三面川の右岸を走る | 88.シーサイドルート区間に入る | 89.JR羽越本線と並走 |
新潟r583交差点を過ぎると上り勾配となり、左カーブを曲がって三面川の右岸を走る。と言っても掘割のような場所を通っているため川は見えない。視界が開けると海が見えるようになり、やや急な右カーブからはシーサイドルートとなる。海寄りにはJR羽越本線が並走しており、村上市勝木までのシーサイド区間は全て並走状態である。 |
90.S字状にカーブしてJR羽越本線をオーバーパス | 91.正面に見えるのは粟島 | 92.眺め良好 |
JR羽越本線の東側、内陸側を走っていると左カーブの後に羽越本線をオーバーパスして右カーブを曲がる。跨線橋からは正面に見える陸地は粟島である。緩やかなカーブを描きながら緩やかな勾配を下って海岸線沿いを快走する。 |
93.右のトンネルはJR羽越本線のもの | 94.「高浪の恐れあり 通行注意」 | 95.村上市間島 |
集落を繋ぎながら走りやすい2車線道路を北上する。JR羽越本線のトンネルの横を通り過ぎてから程なくして間島集落を通り抜ける。集落内には間島駅があるが、R345と駅の間の道路は停車場線として県道に指定されていない。 |
96.間島橋 | 97.右のトンネルはR345の旧道だろうか | 98.「大型車等通行禁止 この先桑川より板貝まで」 |
間島橋を渡って間島集落を通り過ぎると狭いヒトハネ隧道の海側を通過する。金属製の扉で閉鎖されているが、通り抜けられないようにするためだけでなく倉庫等に転用されているかもしれない。北側坑口付近には駐車場があるが、落石の恐れがあるため閉鎖されていた。JR羽越本線のトンネル間はロックシェッドで完全に覆われている。 その後も2車線快走路を走っていると柏尾集落の手前で大型車等は通行禁止という内容の警告標識が確認できる。対象の区間は桑川から板貝までなので、道の駅「笹川流れ」より北の区間である。 |
102.JR羽越本線の第一馬下トンネル | 103.国道と鉄道のトンネルが並んでいる | 104.馬下隧道 |
JR羽越本線の上下線が別れて上りの村上・新津方面のみが第一、第二馬下トンネルで内陸側を通っている。海側を通っている下りの鼠ヶ関・酒田方面にもトンネルは存在するが、ロックシェッドと併せて短い物が中心である。R345の馬下隧道の真横には羽越本線の下り線のトンネルがある。 |
105.JR羽越本線(下り線)はトンネルが多い | 106.R345の切通しとJR羽越本線の切通し | 107.鳥越トンネル |
馬下隧道からは海岸線に沿った狭い平地を走っており、内陸側のJR羽越本線(下り線)には複数のトンネルとロックシェッドが造られている。海にせり出している馬下大橋を渡るが、その東には旧道とトンネルが見える。羽越本線と日本海の間を走っていると切通しを通過するが、東には羽越本線の切通しもある。切通しから少し走ると鳥越トンネルをくぐるが、そこにも羽越本線のトンネルが隣接している。 |
108.JR羽越本線の上下線が合流 | 109.村上市浜新保 | 110.道の駅「笹川流れ」 |
鳥越トンネルを出るとJR羽越本線の上下線が合流する。隣接している浜新保集落と桑川集落の海寄りを走っていると道の駅「笹川流れ」を通過する。羽越本線の桑川駅が隣接しており、道路の駅と鉄道の駅が併設されている形である。もっとも、鉄道駅としてはホームや待合室程度の無人駅である。景勝地である笹川流れに近い道の駅だが、駐車場は44台(乗用車)と広くないため、行楽シーズンは混雑している事も多い。 |
国道345号 part3 |