国道334号
part3

R391美和交差点〜R39報徳交差点
小清水町→網走市→大空町→美幌町

101.北海道r246交差点 102.幅員減少は路側帯が狭くなる程度 103.下り7%勾配
 R391美和交差点からは緩やかな勾配を下るがポン止別川を渡ると上りに転じて北海道r246交差点を通過する。その後は小清水町の中心部から離れて行くため周辺には畑が広がる風景に戻る。やや急な右カーブからは7%の勾配を下る。

104.中央分離帯設置区間になる 105.中央分離帯区間はカーブが多い 106.「急勾配急カーブ注意」
 スッポチ川を渡って緩やかな勾配を上っていると中央分離帯が設置されている区間に入る。イチャンケシオマナイ川までのは上りとなる反対側車線に登坂車線が設置されている。イチャンケシオマナイ川の前後はカーブしているが、旧道が外側に見える。中央分離帯区間が終わって2車線道路に戻った後に右カーブを曲がり、以降は平坦で直線的な道路状況となる。除雪車の転回場を過ぎると急勾配と急カーブに注意する旨の警告の標識が立てられている。

107.網走市に入る 108.急勾配という程ではない 109.北海道r467交差点
 市町境の浦士別川に架かる神浦橋を渡ると網走市に入り、その直後に左の急カーブを曲がってやや急な勾配を上る。市町境の手前に急勾配と急カーブに注意を促す標識が立てられていたが、センターライン付きの2車線道路とあってそこまでの急勾配には思えなかった。勾配が緩やかになって右カーブを曲がっていると北海道r467交差点を通過する。

110.警戒標識の下に取り付けられたおにぎりがある 111.「下り4%勾配」 112.大空町に入る
 北海道r467交差点からは緩やかな勾配を下り、上り勾配に転じた後に再び下り勾配となる。4%の勾配を下りながら大きく左にカーブしていると市町境を通過して大空町に入る。網走町域を通っている距離は3.4km程度と清里町と同様に短い。

113.大空町内も走りやすい 114.中央分離帯区間 115.北海道r767交差点
 大空町に入ってからもアップダウンのある2車線道路が続いている。美和交差点以西の区間と比べてカーブは多いが緩やかなものが大半なので走りにくさは感じない。中央分離帯区間になるが、ここも反対側の車線にのみゆずり車線が設置されている。対面2車線道路に戻り、緩やかな左カーブを曲がっていると北海道r767交差点を通過する。道道は2車線であるものの信号機やセンターラインの切れ目がなく交差点が分かりにくいケースが多い。r767交差点もそのひとつである。

116.明生橋 117.大空町東藻琴新富 118.樹木帯を通っている区間が多い
 北海道r767交差点から明生橋までは下り勾配だが、橋を渡ってからは上り勾配となる。大きく右にカーブしていると視界が開けて農地が広がるのが見える。その後は樹木帯の中を走っているため眺望は利かないが、道路状況は良いため走りやすい。

119.町道との交差点を通過 120.旧東藻琴村の中心部に近付く 121.北海道r102交差点
 大きく左にカーブした先で町道との交差点を通過して大進橋で藻琴川を渡る。さらに走ると旧東藻琴村の中心部と言える場所に差し掛かり、中心部付近で北海道r102交差点を通過する。交差点の北西に道の駅「ノンキーランドひがしもこと」がある。

122.警戒標識と矢羽根が一体化している 123.相変わらず大きなアップダウンがある 124.交通量は少ない
 旧東藻琴村の中心部を通り過ぎると左にカーブしながら勾配を上る。その後はアップダウンしている状態となるが、これまで同様に起伏が大きい区間も存在している。旧東藻琴村と美幌町のそれぞれ中心部を結ぶルートながら交通量は少ない。

125.下り8%勾配、曲線半径150mのカーブあり 126.長い下り勾配区間 127.大規模農地を走る
 旧女満別町に入ってすぐに8%の下り勾配かつ曲線半径150mのカーブを曲がる。次いで6%下り勾配かつ曲線半径100mのカーブを曲がる。手前に大きな標識が立てられて注意を促しているが、勾配はともかくカーブはそれほど急とは思えなかった。

128.北海道r249交差点 129.美幌町に入る 130.美幌町も起伏が多い
 カーブが落ちついて直線基調になった2車線道路を走っていると北海道r249交差点を通過する。女満別川に架かる女満別橋を渡ると美幌町に入るが、道路状況と風景には特に変化は見られない。

131.アップダウンは続く 132.所々に地域の特徴を描いたイラストの標識が立っている 133.陸上自衛隊の美幌駐屯地の南を快走
 アップダウンを繰り返す2車線道路で農地を走り抜ける。既に日が高く昇っている時間帯ではあったが、交通量は非常に少なかった。陸上自衛隊の美幌駐屯地の南はほぼ平坦で直線的で見通しの良い快走路である。

134.大型車出入口=美幌駐屯地の出入口 135.またしても警戒標識の支柱におにぎり 136.広域農道との交差点を通過
 大型車両の出入口に注意する旨の標識が設置されているが、これは美幌駐屯地の出入口を指している。出入りする自衛隊車両に注意せよとの事だろう。国道の南側にある射撃場を過ぎると美幌広域農道との交差点を通過する。右折して北上すれば女満別、左折して南下すれば美幌峠に行く事ができる。

137.E61美幌バイパスが案内されている 138.R39に向かって下る 139.R39・R240・R243報徳交差点
 比較的平坦な状態の2車線道路を走っているとE61美幌バイパスの案内標識が確認できる。美幌バイパスは十勝オホーツク道の一部で、美幌町近辺では2019年10月現在、美幌高野IC〜女満別空港ICの間しか供用されていないが、美幌市街地を通る事なく北見市と女満別空港(さらには網走市まで)を往来できるようになっている。
 緩やかな勾配を下って左カーブを曲がった先でR39・R240R243報徳交差点に突き当たる。この交差点がR334の終点である。R240とR243は案内標識に表記されていないが、どちらもR39両方向に重複している。