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国道314号

part1

R2明神町交差点〜広島r104交差点

福山市→神石高原町

1.R2･R182･広島r244明神町交差点	2.新福山陸橋	3.「山陽道は左車線へ」
広島県福山市の中心部の東部に位置するR2・R182・広島r244明神町交差点がR314の起点だが、R182に重複しているため案内標識におにぎりは表記されてない。明神町交差点から片側２車線道路を北に向かうとすぐにＪＲ山陽本線を越える新福山陸橋を上り、線路の真上辺りで山陽新幹線の下をくぐる。跨線橋が終わると平坦な片側２車線道路を走る。沿線には商業施設が多く賑やかな印象である。

4.広島r379広尾交差点	5.山陽道･福山東IC	6.福山東IC以降は上り勾配
広島r379広尾交差点を通過して左にカーブした後に山陽道の福山東ICを通過する。航空写真を一見しただけでは信号機を介さないインターチェンジに見えるが、R182神辺方面からの入口を除いて信号機があるか、一旦停止しなければならない。流出入路の下を通ると右にカーブして上り勾配を走る。

7.山陽道の長池橋	8.片側２車線道路が続く	9.緩やかな勾配を上る
カーブが終わって勾配が緩やかになって少し走ると山陽道の長池橋の下をくぐる。その後は千塚池の東を通り、非常に緩やかな上り勾配の２車線道路を走る。カーブは連続しているが片側２車線道路とあって走りにくさは感じない。

10.R182･R313神辺第１陸橋南交差点	11.川南陸橋	12.広島r395片山北交差点
蓮池の東でR182・R313神辺第１陸橋南交差点を通過する。交差点の名称が示す通りＪＲ福塩線が隣接しており、R314（実質R182）は跨線橋でそれを越えている。そのため神辺第１陸橋南交差点は立体交差となっているが、R313を結ぶ連絡路は厳密に言えば国道に指定されてない。なお、R313も福山市内に起点があり、その一部はR182の旧道に当たる。 　神辺第１陸橋南交差点を過ぎるとR313、次いで福塩線の上を通った後に短い下り勾配を走る。その後は引き続き片側２車線道路を走る。福山市の中心部からは離れて行っているが、意外に沿線の商業施設は多い。

13.高屋川橋	14.旧神辺町の中心部を北上	15.R182･R486十九軒屋北交差点
左カーブを曲がった後に緩やかな勾配を上り、高屋川橋を渡ってから勾配を下る。その先で六反田川橋を渡り、その前後もアップダウンしているが高屋川橋に比べると緩やかで短い。周辺の商業施設が多くなった所でR182・R486十九軒屋北交差点を通過する。R486もR313同様に重複せずに交差するだけであり、以北もR182重複区間が続く。

16.道上陸橋	17.広島r181雨宮池前交差点	18.福山市加茂町に入る
十九軒屋北交差点を過ぎて少し走ると緩やかな勾配を上って道上陸橋を通過する。跨線橋の下を通っているのはＪＲ福塩線である。広島r181雨宮池前交差点を過ぎると沿線の家屋が途切れて谷筋を走って福山市加茂町に入る。市境標識らしきものが立っているが、加茂町が福山市に編入されたのは1975年であり、所謂昭和の大合併の終り頃である。

19.おにぎりはR182のみ	20.広島r21･r392中野南交差点	21.広島r391中野交差点
福山市加茂町に入ってすぐに平坦な状態になり右にカーブしてからは直線道路を北の方角に向かって走る。広島r21・r392中野南交差点を通過し、加茂川橋を渡った直後で広島r391中野交差点となるが、そこで左側車線が左折専用車線になる。案内標識には左右の行き先が消されており、右にはヘキサが消された痕も確認できる。ただ、ウォッちずでは左の道路を県道としており、そちらにはヘキサもなければ消された痕もない。

22.中野交差点以降は上り勾配	23.登坂車線あり	24.真光寺集落
中野交差点を過ぎると対面２車線道路になると同時に上り勾配になる。谷筋に入ると登坂車線が現れ、その距離は約450mである。百谷川の谷筋の上り勾配が続き、沿線には家屋が点在している。

25.左ヘアピンカーブ	26.右ヘアピンカーブ	27.広島r462交差点
百谷集落を通り過ぎると左ヘアピンカーブを曲がった後に右ヘアピンカーブを曲がる。信号機も案内標識もない広島r462交差点の直後に三曲橋を渡る。r462は1.0車線狭路区間のある険道であり、案内標識が設置されていないのもそのせいかもしれない。

28.カーブが多い	29.法面を削って線形が改良されたか	30.高山集落
三曲橋以降もカーブの多い状態が続いている。百谷川の左岸を走っているが、川との高低差があるため川面は見えず川に沿って走っているというイメージは感じられない。2ヶ所目の登坂車線が現れて、その状態で高山集落を走り抜ける。この登坂車線の距離は約500mである。

31.小規模な集落が続く	32.下り8%勾配	33.姫谷集落
高山集落を通り過ぎて次の姫谷集落との間で一時的に下り勾配となるが、その勾配は8％と急である。急勾配を下っていると左にカーブして姫谷集落に差し掛かり、上り勾配に転ずる。この姫谷集落は福山市側の最後の集落である。

34.3ヶ所目の登坂車線	35.神石高原町に入る	36.別荘地(?)の前を通る
姫谷集落を出る直前に登坂車線が現れる。この登坂車線の距離は1.3km程あり、終わる地点で市町境を越えて神石高原町に入る。ただ、厳密に言えば市町境はもう少し北にあり、道路上に境が重なっている箇所もある。正式(?)な市町境の手前に別荘地らしきものがあるが、雑草が生い茂っており生活感が感じられなかった。

37.広島r419交差点	38.上り7.8%勾配	39.登坂車線その4
神石高原町の最初の集落は柳峠集落であり、その南で広島r419交差点を通過する。このr419も先ほど交差した広島r462と同様に険道と言える道路である。柳峠集落を出る直前に7.8％の勾配を上り、左にカーブすると4ヶ所目の登坂車線が現れるが、既に7.8％勾配区間は終わっているようでさほど急な勾配ではない。

40.下り6%勾配	41.上り6.2%勾配	42.交通量は少ない
登坂車線が終わってすぐに次の集落である犬塚集落に入る。集落内で6％勾配を下った後に6.2％勾配を上る。アップダウンの多い２車線道路だが、交通量は非常に少ないせいもあって勾配の割に走りにくさは感じない。

43.道の駅「さんわ182ステーション」	44.広島r104交差点
標高500mを越えた辺りで道の駅「さんわ182ステーション」を通過する。道の駅の中にローソンがあるが、周囲に人家が少ないためか営業時間は7〜21時となっている。道の駅の直後に広島r104交差点があるが、このr104も狭路区間が長く大型車通行困難と案内標識に表記されている。

国道314号　part2