国道303号 |
part1 |
R157神田町5交差点〜R417奥いび湖大橋山交差点 |
岐阜市→北方町→本巣市→大野町→揖斐川町 |
1.R157・R248・R256神田町5交差点 | 2.岐阜r54・r151金町5交差点 | 3.R157・R303串刺しおにぎりあり |
JRや名鉄の岐阜駅の北に位置する神田町5交差点がR303の起点であるが、R157に重複しているため案内標識には表記されていない。交差点の北はR256山県方面、東がR248関方面、南がR157・R248岐阜駅方面、西がR157・R303揖斐川方面と意外に多くの国道が交差しており、R303だけでなくR256の起点でもある。 神田町5交差点からアーケードのある4車線道路を走っていると岐阜r54・r151金町5交差点を通過してアーケードがなくなって普通の4車線道路になる。駅と市役所のちょうど真ん中にあり、昼間であれば交通量が多いであろう事は想像に難くない。 |
10.岐阜r77北島7交差点 | 11.沿線の建物の密度が低くなる | 12.R157・R303串刺しおにぎり |
岐阜環状線と呼ばれている岐阜r77との北島7交差点を通過し、以降も家屋が建ち並ぶ中を走るが徐々にその密度は低くなっていく。伊自良川に架かる尻毛橋の前後は沿線の建物は少ない。 |
13.岐阜r173下尻毛交差点 | 14.家屋密集地のため走りにくさを感じる | 15.北方町に入ってすぐに右カーブ |
尻毛橋を渡ってすぐに岐阜r173の下尻毛交差点と下尻毛西交差点を相次いで通過し、以西は沿線の建物が多くなる。戸建て住宅だけでなくコンビニ等の店舗も少なくない。北方町に入った直後に右にカーブする。 |
16.名鉄岐阜市内線跡 | 17.コンビニが点在している | 18.本巣市に入る |
その後緩やかな左カーブを通過するが、その手前には名鉄岐阜市内線跡が横切っている。ただし、アスファルトが張り替えられており鉄道があった痕跡は残っていない。北方町も忠節橋以西の岐阜市内と同じような道路状況と周辺の様子が続いており、特に珍しいものや目新しいものは何もない。昼間であれば交通量が多いと思われるので、南を走っている岐阜r53を利用した方が走りやすいかもしれない。やや狭苦しく感じる2車線道路を走っていると糸貫川を渡って本巣市に入る。 |
25.藪川橋を渡って大野町に入る | 26.右カーブを通過 | 27.岐阜r78黒野交差点を左折 |
屋井交差点からすぐに緩やかな勾配を上ってから根尾川にかかる藪川橋を渡って大野町に入る。橋を渡り終えると緩やかな勾配を下り、平坦になってから右にカーブして再び進行方角を北にする。しかし、岐阜r78黒野交差点を左折して坂内・揖斐川方面に進むと進行方角は西に戻る。 |
28.山水川の橋の前後に上り下りあり | 29.大野町大字黒野は商業施設が多い | 30.数字が色褪せていて、補助標識文字が消えているおにぎりが多い |
黒野交差点からも平坦な状態だが、山水川に架かる橋の前後だけ上り下りがある。岐阜r92・r266大野交番西交差点付近からは沿線に多数の商業施設が建っている賑やかな場所を通る。スーパーマーケットにホームセンター、ドラッグストアと生活に必要な物は一通り揃えられる店舗構成である。R303はそれらの間を通り抜けると元の家屋の間を走り抜ける長閑な風景に戻る。 |
31.岐阜r263交差点 | 32.揖斐川町の市街地は若干狭苦しい | 33.R417・岐阜r251上新町交差点 |
岐阜r265消防本部交差点を過ぎると徐々に右にカーブして行って北西の方角に進むようになる。岐阜r263交差点を過ぎると山裾を通って揖斐川町の中心部に差し掛かる。市街地の南東部分は歩道がなく狭苦しい感じだが、町役場に近づくと狭くて車道部分の境に段差がないタイプながらも歩道が設置されている。S字カーブの先でR417・岐阜r251上新町交差点を通過する。案内標識には表記されてないが、右折がr251である。 |
34.徳山ダムや揖斐高原の案内は白地に青字 | 35.ローカル快走国道の雰囲気が漂う | 36.岐阜r267上南方交差点 |
上新町交差点を過ぎると沿線の家屋の密度が低くなるため、歩道が設置されていなくても狭苦しさは感じない。揖斐川町役場の北の昭和町交差点を道なりに右へ進み、揖斐警察署や岐阜県の揖斐総合庁舎といった行政関係の建物が集中する場所を通過する。以降は家屋と田畑が混在する長閑な風景を走る。上りではあるが勾配は非常に緩やかなので車で走る分には気にならない。これまでに比べて急なカーブも増えるが大きく減速する程のカーブではない。 |
37.緩やかな上り勾配 | 38.集落が途切れてからも勾配は変わらない | 39.新北山トンネル。左側は岐阜r271(R303旧道)の北山隧道 |
進むにつれて勾配が徐々に急になってきて、沿線の集落が途切れてからも上り勾配が続く。西平ダムの東で岐阜r271との交差点を通過した直後に新北山トンネルをくぐる。左側にはr271の北山隧道が見えているが、名称からしてr271が国道の旧道である事が分かる。新北山トンネルの旧道区間のうち、県道に指定されているのは南半分だけで北半分は県道ではないようであまり管理されていない。 |
40.久瀬トンネル | 41.名倉トンネル | 42.樫原トンネル |
新北山トンネルを出てすぐに旧道と交差してから乙原集落を通り、岐阜r40との乙原交差点を通過する。その後は緩やかな勾配を上った後に久瀬トンネルをくぐる。揖斐川沿いの旧道は通行可能だが、町道に降格している。久瀬トンネルを出た直後に旧道と交差し、東津汲集落を通過し北部で岐阜r268東津汲交差点を通過する。左折して揖斐川に架かる久瀬橋で対岸に渡ると西津汲集落の中で岐阜r40に突き当たる。 久瀬ダムの下流側で久瀬大橋を渡って名倉トンネルをくぐり、次いで名倉大橋を渡り樫原トンネルをくぐる。久世大橋の南で分岐して樫原トンネルの北で合流する川沿いの旧道は、沿線の建物もほとんどないにもかかわらず通行可能なようだ。 |
43.ロックシェッドが2つある | 44.椿井野トンネル | 45.道の駅「星のふる里ふじはし」 |
樫原集落を通り過ぎると2つの短いロックシェッドを通過し、その先で椿井野トンネルをくぐる。椿井野トンネルを出ると椿井野橋と横山橋を相次いで渡り、道の駅「星のふる里ふじはし」を通過する。新北山トンネル以北の区間はトンネルを橋梁で蛇行する揖斐川に関係なく走りやすい道路状況と言える。旧道の大半は1.0車線狭路だったのだが、現在は何の苦も無く通り抜けられる。 |
46.藤橋郵便局を通過 | 47.岐阜r254交差点 | 48.旧藤橋村の中心集落で勾配が急になる |
道の駅通過後は揖斐川に沿って右にカーブした先で東横山集落を通り抜ける。対岸の西横山集落と合わせて旧藤橋村の中心部を構成していた集落である。その集落の中ほどで揖斐川の右岸を走ってきた岐阜r254と交差し、集落内部で勾配がきつくなる。 |
国道303号 part2 |