国道268号 |
part3 |
R221川原交差点〜R10赤谷交差点 |
えびの市→小林市→宮崎市 |
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94.R221重複区間 | 95.えびの市大明司 | 96.宮崎r411亀城交差点 |
川原交差点からはR221との重複区間を東の方角に向かって走る。単独区間と変わらない対面2車線道路が続いているが、交通量が若干増える。川内川右岸の山裾を通っており沿線には家屋がほとんど途切れる事なく建っている。飯野橋を渡った先で宮崎r411亀城交差点を通過する。r411は停車場線であり、約2.1km先にJR吉都線のえびの飯野駅がある。 |
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97.えびの市杉水流 | 98.宮崎r407八幡ヶ丘公園前交差点 | 99.宮崎r404五日市交差点 |
亀城交差点から進むにつれて沿線の家屋が少なくなっていく。左にカーブして宮崎r407八幡ヶ丘公園前交差点を通過し、少し走ると宮崎r404五日市交差点を通過する。歩道が片側にしか設置されていない区間もあるが、車線幅は広く概ね走りやすい道路状況である。 |
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100.登坂車線あり | 101.小林市に入る | 102.2車線快走路を下る |
五日市交差点から少し走ると登坂車線が設置されているが、途中から白い破線が視認できないほど薄くなっており広い1車線に見えてしまう。廃ホテル(?)の前で登坂車線が終わった直後に市道とのえびの駐屯地入口交差点を通過して緩やかな勾配を下っていると市境を越えて小林市に入る。小林市に入ってからも道路状況と風景に特に変化は見られるローカル快走国道が続く。 |
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103.宮崎r409西之原交差点 | 104.石氷川沿いを走る | 105.市街地の手前に4車線区間 |
宮崎r409西之原交差点を通過してからもしばらくは走りやすい2車線道路が続く。石氷川沿いになると沿線の家屋がほとんどない状態になるが、道路状況としては走りやすい。市道との種子田交差点の手前で車線が増えて4車線道路になるが、約1.4km先の売子木交差点を過ぎた直後に右側車線が減少して対面2車線道路に戻るため小林市の市街地を4車線道路で通り抜ける事はできない。 |
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106.宮崎r1西町交差点 | 107.宮崎r104市役所入口交差点 | 108.宮崎r53小林商工会議所交差点 |
対面2車線道路に戻って小林市の市街地に差し掛かった所で宮崎r1西町交差点を通過し、次いで宮崎r104市役所入口交差点、宮崎r53小林商工会議所前交差点を通過する。主要地方道ながら短距離の停車場線に見えなくもないr53だが、えびの市の京町交差点で交差しており国道の南を並走している。生駒高原入口交差点からはr1に重複し、西町交差点からR268(実質R221)に重複して小林商工会議所交差点で分岐しているのだろう。 |
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109.小林商工会議所交差点以東は4車線 | 110.R221・R265本町交差点 | |
小林商工会議所交差点からは4車線道路となり、R221・R265本町交差点を通過する。全国に名を轟かせる酷道、R265の起点がこの交差点である。右折方向の道路には地名どころか矢印も表記されていないが、JR吉都線の南で宮崎r405に接続しておりそのまま南下すると高原町に行く事も可能である。 |
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114.車線減少後に車線減少の警戒標識が立っている | 115.沿線には郊外型の店舗が多い | 116.金鳥居交差点 |
東上町交差点で車線が減少したはずだが、交差点の先に車線減少の警戒標識が立てられている。過去には東上町交差点から2車線とも直進できたのかもしれない。分岐したR221と並走状態であり、その間には小林競馬場跡がある。廃止になったのは1935年(昭和10年)と90年近くも前の事である。その痕跡はほとんど残っていないがヤマダ電機にかや小林保健所近くの弧状の道路はコーナーの名残と思われる。沿線に郊外型の商業施設が建ち並ぶ中を走っていると左にカーブしながら緩やかな勾配を下り、市道の金鳥居交差点を通過する。 |
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117.市街地を離れるとアップダウンが増える | 118.登坂車線 | 119.旧野尻町域を走る |
やや急な勾配を下っていると左カーブを曲がって岩瀬橋を渡る。その後は800m弱の登坂車線区間を上り、対面2車線道路に戻る辺りからほぼ平坦になる。きりしまゴルフセンターとローソンの前のカーブが急だが、それ以外は緩やかなものばかりで走りやすい。 |
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120.交通量は少なくないが流れは良好 | 121.西諸県広域農道との釘松入口交差点 | 122.アップダウンを繰り返す |
点在する家屋の間を緩やかにアップダウンしている2車線道路で走り抜ける。西諸県広域農道との釘松交差点までは下り勾配で、以東は上り勾配となる。R221重複区間や小林市の市街地に比べると交通量は減っている。 |
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123.大塚集落 | 124.道の駅「ゆ〜ぱるのじり」 | 125.宮崎r29追分交差点 |
大塚集落を走っていると道の駅「ゆ〜ぱるのじり」を通過し、そのすぐ先で宮崎r29追分交差点を通過する。名称からも想像できる通り、温泉施設を備えた道の駅である。宿泊施設もあるが、2022年11月は休業中で再開時期は未定である(新型コロナの影響?)。 |
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126.旧野尻町の中心部を走る | 129.新町集落 | 130.西向き車線に登坂車線あり |
旧野尻町の中心部を通っているがかつての町役場があるだけで家屋密集地や商店街を通り抜けている訳ではない。宮崎r42東仲町交差点を通過して緩やかな勾配を上る。下りになると反対側の西向き車線には約500mのゆずり車線が設置されている。 |
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131.のじりこぴあの前を通る | 132.石瀬戸橋 | 133.所々に簡易駐車帯がある |
野尻大橋で野尻湖を渡った先で「のじりこぴあ」というレジャー施設の前を通る。ダム湖の近くを通っているが、面積の小さなダム湖であり湖畔を通っている箇所はない。比較的長い石瀬戸橋を渡るが、ダム湖ではなく石瀬戸川に架かっている。沿線の家屋は少ないが完全な無人地帯という訳ではない。 |
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134.「宮崎30km 高岡15km」 | 135.2車線快走路が続く | 136.信号機付きの交差点が少ないため流れは良好 |
今別府集落で宮崎まで30kmと表記された案内標識が設置されている。R268の終点は宮崎市内の交差点だが、平成の大合併以前は高岡町だった場所のため、案内標識の高岡までの距離の方が終点に近い。緩やかな上り勾配とカーブの2車線道路を淡々と東に向かって走る。交通量はそれなりにあるが信号機付きの交差点が少ないため流れは良い。 |
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137.紙屋大橋 | 138.日本石油時代のスタンドが残っていた | 139.市境付近に登坂車線あり |
紙屋大橋を渡って緩やかな勾配を上った先で日本石油(日石)の頃のスタンドの前を通る。現在のエネオス前身で2000年頃から順次変更された記憶があるため、20年以上前に廃止になったものと思われる。新村集落を通り抜けると下り勾配となる。西向き車線には延長約800mの登坂車線が設置されている。 |
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140.宮崎市に入る | 141.長谷川沿いを下る | 142.宮崎市高岡町浦之名 |
登坂車線区間の途中で宮崎市に入り、直後に宮崎r401交差点を通過する。西向き車線の登坂車線の起点を過ぎて対面2車線道路を下って行く。宮崎r357交差点付近からは谷筋を出て開けた場所を走るようになり、田ノ平橋で浦之名川を渡る。 |
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143.法面保護工事のため片側交互通行規制中 | 144.浦之名川の左岸を走る | 145.旧道(?)との交差点 |
浦之名川の左岸を走っていると片側交互通行規制区間を通過するが、災害復旧ではなく落石を防止するための法面保護工事のためである。小さな集落を通過しながら浦之名川沿いを淡々と走る。勾配もカーブも緩やかなため非常に走りやすい。 |
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146.梁瀬隧道 | 147.R10赤谷交差点 | |
梁瀬隧道をくぐって緩やかな勾配を下っていると終点のR10赤谷交差点に至る。R10が東と南に屈曲しており、直進が延岡・宮崎市街方面、右折が国分・都城方面である。北に延びている綾方面の道路は中部グリーンロードという広域農道である。赤谷交差点から宮崎市の中心部(R10・R220・R269・R448・宮崎r25橘3交差点)までは約17kmと結構離れている。 |