国道257号 |
part2 |
R151有海交差点〜R153稲武町交差点 |
新城市→設楽町→豊田市 |
51.緩やかな上り勾配 | 52.実はR420が重複している | 53.豊川沿いを快走 |
R151・R420有海交差点からは豊川に沿って北の方角へ進む。上り勾配となっているが緩やかなため、車やバイクであれば気にならない程度である。R151の旧道と思われる道路との大海交差点から程なくして下り勾配となるが、こちらも緩やかなもので走りやすさは変わらない。愛知r21交差点を過ぎてすぐに豊川を渡り、緩やかなアップダウンとカーブの2車線道路で左岸を走る。 |
54.愛知r436長楽交差点まで2車線 | 55.長楽交差点以北は1.0〜1.5車線 | 56.大型ダンプが多い |
2車線快走路なのは愛知r436長楽交差点までで、交差点の直後にセンターラインがなくなり道幅も1.0〜1.5車線と狭くなる。勾配はほとんどないが川沿いのため緩やかなものも含めカーブが多く見通しは良くない。また付近に採石場があるため大型ダンプの通行が多い。大型ダンプ同士の離合はもちろん、大型ダンプと乗用車の離合ができない場所が多いので採石場が稼働している曜日・時間帯の通行は注意が必要である。 |
57.小松バス停 | 58.採石場の前で左直角カーブ | 59.小松橋 |
採石場があるとは言え人里離れた奥地ではなく小規模な集落が存在しており、本数は少ないもののバス路線でもある。只持小松集落を通り過ぎて採石場の事務所の前で左直角カーブを曲がり、小松橋で豊川を渡る。直角カーブには直進方向に道路が接続しているが、道幅は国道よりも狭いうえに砂利道なので間違う事はないだろう。小松橋を渡った先でr436との交差点があり、長楽交差点から小松橋の西詰まではr436が重複しているという事になる。 |
60.中央分離帯のあるカーブが1ヶ所あり | 61.対岸のr436沿線に家屋が多い | 62.R257沿線の家屋はほとんどない |
小松橋から程なくして左の急カーブを通過するが、カーブ部分だけ中央分離帯が設けられている。不自然な程短い中央分離帯なのでおそらくは拡幅の際に何らかの理由でこのような形になってしまったものと思われる。中央分離帯からは2車線だが右の急カーブの手前でセンターラインがなくなり、1.8車線幅の只持橋を渡り、対岸で左の急カーブを曲がる。 只持橋以降はセンターラインのない1.8車線道路が続いている。豊川に合わせて大きく右にカーブする地点でセンターラインが現れるが、カーブが終わるとセンターラインがなくなってしまう。豊川の対岸には結構な数の家屋がある布里集落が存在しており、そちらはr436が走っている。対してR257の沿線に家屋は非常に少ない。 |
63.只持交差点は厳密に言えばr436との交差点ではない | 64.広いのは只持交差点付近のみ | 65.広美ヤナ |
只持集落で只持交差点を通過する。案内標識には左折する道路がr436とされているが、厳密に言えば県道ではなく市道である。200m強西でr436に交差するため分かりやすいようにr436と案内されているのだろうと推測できる。只持集落を通り過ぎると同時にセンターラインがなくなり道幅が狭くなる。離合できない程の狭さではないが観光シーズンなど交通量が多い時期は難儀するかもしれない。 |
66.源氏橋の前後はシケイン状に進む | 67.愛知r435交差点 | 68.集落のない場所も狭路 |
広美ヤナを通過してから源氏橋を渡るが、手前は左直角カーブ、渡った先が右直角カーブとシケイン状に通過する。源氏橋も1.5車線幅と狭く、豊川の右岸に移ってからも狭路が続いている。集落は豊川沿いのR257付近の猫の額ほどの平地にあるものだけでなく、愛知r435沿線の山間部にも集落がある。 |
69.結構な数の串刺しおにぎりが設置されている | 70.3つ串刺しおにぎりだが3国道重複区間ではない | 71.R420・R473交差点を右折 |
1.5車線幅の愛郷トンネルを通り抜け、豊川沿いの狭路を走る。平坦で急なカーブは少なく、交通量もほとんどないため道幅の割には走りにくさを感じない。大輪集落の北端を走っていると大輪橋を渡り、R420・R473との交差点に突き当たる。大輪橋の南にはR257・R420・R473の3つ串刺しおにぎりが立てられているが、3国道が重複している区間ではない。大輪橋北詰の交差点の南がR257・R420重複、西がR420・R473重複、東がR257・R473重複となっている。また、大輪橋が架かっている当貝津川が市町境のため、交差点は新城市ではなく設楽町に属している。 |
72.R473との串刺しおにぎりも設置されている | 73.右側には市町境の豊川が流れる | 74.新段嶺トンネル |
重複する国道がR420からR473に変わるが、道路状況に大した変化はなく、新城市と設楽町の市町境になっている豊川沿いの狭路を走る。交差点から約1.0km走るとセンターラインが現れて走りやすい2車線道路になる。右の急カーブを曲がった先で新田峯トンネルをくぐる。トンネルの右側には旧道に入口があるが閉鎖されており車両での進入はできない。 |
78.愛知r433清崎交差点 | 79.小刻みなカーブが多い | 80.登坂車線設置工事中 |
愛知r433清崎交差点からは豊川沿いという点において変化はないが、緩やかな上り勾配となる。豊川を離れると狭い谷筋に入り、カーブの多い上り勾配の2車線道路を走る。勾配はさほど急ではないが距離が長いせいか、登坂車線を設置する工事が行われていた。 |
87.設楽大橋 | 88.ヘアピンカーブが多い | 89.所々に譲りスペースあり |
設楽大橋東交差点を左折してすぐに設楽大橋で境川を渡る。橋上のセンターラインのある2車線で、狭いながらも両側に歩道が設けられている。橋を渡り終えると戸倉川の谷筋を走り、少しだけ愛知r432と重複した後にヘアピンカーブが連続する区間に入る。等高線に沿っているため勾配はさほどきつくないが、いくつか短い譲り車線が設けられている。 |
90.設楽町東納庫 | 91.集落にも2車線 | 92.空のオブジェ再び |
戸倉川流域から脱すると空が開けて急カーブも少なくなる。奈倉川の左岸を緩やかに下っていると徐々に沿線の家屋が増える。歩道のある箇所は少ないが、車両も歩行者も少ないせいもあって走りにくさは感じない。 |
93.道の駅「アグリステーションなぐら」 | 94.崩落した跡だろうか | 95.豊田市に入る |
大田口交差点から約12.3kmで道の駅「アグリステーションなぐら」の前を通ると同時に愛知r507交差点を通過する。r507は2008年4月13日に無料開放されるまでは有料道路であり、茶臼山や高原へのアクセスルートを担っている。 道の駅からは名倉川の右岸の山裾を走っており、狭い部分に入ると集落がなくなり川に沿って大きく右にカーブしてから程なくして豊田市に入る。緩やかな勾配を下っているとすぐに集落に差し掛かる。 |
96.ローカル快走路を走る | 97.愛知r80交差点 | 98.R153稲武町交差点 |
名倉川右岸の快走路を淡々と走る。谷筋ではあるが周囲の山は低く比較的空は開けており雰囲気は明るい。愛知r80交差点以北は沿線の家屋はほとんど見られなくなる。家屋が増えてきた所でR153稲武町交差点に至る。旧稲武町の中心部を横断するR153に重複する事なく直進して恵那方面に進む。 |
国道257号 part3 |