国道248号
part4

R153挙母町1交差点〜R23競艇場西交差点
豊田市→岡崎市→幸田町→蒲郡市→幸田町→蒲郡市

133.挙母町1交差点以南も片側2車線 134.市道(内環状線)との下市場町5交差点 135.トヨタ自動車の本社
 R153R301R419R420挙母町1交差点を過ぎて単独区間となってからも片側2車線と非常によく整備された道路が続いている。沿線には商業施設が建ち並んでおり、昼間は交通量が多い事は想像に難くない。内環状線と呼ばれている市道との下市場町5交差点を過ぎると右にカーブしながら緩やかな勾配を上る。市道とのトヨタ町北交差点から愛知r491トヨタ町南交差点にかけての道路両側にはトヨタ自動車の本社の敷地である。

136.沿線の建物が少なくなる 137.愛知r232鴛鴨町長根交差点 138.伊勢湾岸道・豊田東IC
 緩やかな勾配を下った後に市道との豊栄町6交差点を通過するが、以降は沿線の建物が少なくなり田畑も点在している中を走る。周辺の風景に変化が見られても道路状況や交通量の多さに変化はない。愛知r232鴛鴨町長根交差点の少し南で伊勢湾岸道の豊田東ICを通過する。南西の豊田JCTで東名と、北東の豊田東JCTで東海環状道・第二東名と接続している。

139.左側に三菱自動車のEV技術センター、右側に教育センター 140.東名 141.愛知r39岩津於御所交差点と北於御所交差点
 豊田東ICの前後で左にカーブした先で矢作川に架かる葵大橋を渡って岡崎市に入る。その後右にカーブして進行方角を南に戻した後に東名高速の下を通過する。その直後で愛知r39の岩津於御所交差点と北於御所交差点を連続して通過する。どちらの交差点も大型貨物車両はr39に進入できない。

142.新青木橋 143.愛知r26大樹寺1交差点 144.大樹寺1交差点以南は片側3車線
 愛知r239天神橋東交差点を過ぎると中央分離帯が植栽付きのものになり、沿線には商業施設が目立つようになる。緩やかな勾配を上って新青木橋を渡り、その後は緩やかな勾配を下る。以降はさらに商業施設が増える。愛知r26大樹寺1交差点を過ぎると車線が増えて片側3車線になる。交通量と沿線の商業施設が多い状態は続いている。

145.愛知r56葵町交差点 146.駐車場情報板が市街地である事を実感させてくれる 147.R1八帖交差点
 片側3車線道路を南下していると愛知r56葵町交差点を通過する。交差点の南西には愛知環状鉄道の北岡崎駅があり、瀬戸市から岡崎市にかけての区間は概ね並走と言える状態である。その愛知環状鉄道の東を走っているとR1八帖交差点を通過する。左折してR1を豊橋方面に進めば岡崎市役所や東名の岡崎ICがあり、JR東海道本線の岡崎駅は引き続きR248を南下する。

148.名鉄名古屋本線 149.明神橋 150.愛知r293六名1交差点
 八帖交差点を過ぎてからも車線が減る事なく片側3車線道路が続いている。名鉄名古屋本線のガードをくぐると緩やかな勾配を上って明神橋を渡る。緩やかな左カーブを曲がりながら愛知r293六名1交差点を通過し、南東の方角に向かって走っていると愛知r483警察署西交差点を通過する。

151.警察署前交差点以降は片側2車線 152.愛知r48戸崎町交差点 153.愛知r326庄司田1交差点
 警察署西交差点の隣の警察署前交差点を過ぎると左側車線がなくなり、以降は片側2車線道路になる。右カーブを曲がって進行方角が南になる。非常に緩やかなアップダウンを繰り返しながら直線的な2車線道路を走る。愛知r48戸崎町交差点や愛知r326庄司田1交差点、愛知r26・r327上地3交差点など県道や市道との交差点が多いが、立体交差化されている箇所はない。

154.幸田町に入る 155.幸田町坂崎石ノ塔 156.周囲は田畑の割合が多くなる
 片側2車線道路を走っていると市町境を通過して幸田町に入る。市から町になったとは言え道路状況に変化はないが、進むにつれて沿線の周囲の建物が少なくなりその代わりに田畑が多くなる。

157.愛知r78・r324大草交差点 158.意外に交通量が少ない 159.R23蒲郡/岡崎バイパスとの芦谷インター西交差点
 ごく緩やかな左カーブの先で愛知r78・r324大草交差点を通過して緩やかに右にカーブする。ほぼ真南の方角に向かって走っていると愛知r480横落交差点を通過する。この辺りの西に幸田町の中心部がある。
 蒲郡市街と案内されている愛知r323萩交差点を過ぎると右にカーブしながら勾配を下るとR23蒲郡/岡崎バイパスの芦谷ICを繋ぐ支線(?)との芦谷インター西交差点を通過する。芦谷ICが蒲郡バイパスと岡崎バイパスの境となっている。案内標識に豊橋と記載されているが、蒲郡バイパスは2016年11月時点では蒲郡ICまでしか供用されてない。

160.東海道新幹線 161.R23岡崎バイパス 162.R23深溝愛宕山交差点を直進
 芦谷インター西交差点を過ぎても下り勾配が続いているが、町道との芦谷五反田交差点からは上りに転じる。東海道新幹線の下をくぐり左にカーブしているとR23岡崎バイパスの跨道橋の下を通過する。山を切り開いた場所を通っているためアップダウンが繰り返されている。
 JR東海道本線の東側を緩やかに下っているとR23深溝愛宕山交差点に至る。直進と右折どちらもR23と案内されているが、R248の起点はこの交差点ではない。交差点近傍に立てられているおにぎりの下の補助標識を見るとまだ続いている事が確認できる。

163.R23・R248串刺しおにぎり 164.愛知r41・r383深溝鶴方交差点 165.幸田町深溝矢崎
 深溝愛宕山交差点からはR23との重複区間となっているが、道路状況に変化は見られない。R23の西尾方面が対面2車線なのでむしろR23をトレースしている方が道路状況の変化が大きいと言える。JR東海道本線に沿った片側2車線道路を走っていると三ヶ根駅の前を通過する。有料道路だった三河湾スカイラインを含むの愛知r525深溝天王前交差点を通過してすぐに愛知r41・r383深溝鶴方交差点を通過する。深溝鶴方交差点の上には跨道橋が横切っているが、立体交差ではなくR23・R248もr41・r383も信号機を通過する必要がある。
 その後も片側2車線道路を走るが、東貫物交差点の前後で蒲郡市域を掠めるように通っているが、案内標識は設置されていない。蒲郡市に正式に(?)入るのはJR東海道本線の線路の手前である。

166.眺海橋 167.眺海橋南交差点で左側車線が左折車線になる 168.R23・R247・愛知r396競艇場西交差点
 JR東海道本線と名鉄蒲郡線を眺海橋で越えてその勾配を下り切った所で市道との眺海橋南交差点を通過するが、この交差点では左側車線が左折専用車線になってしまう。一時的に片側1車線になってしまうが、交差点の先は片側2車線である。さらに左折車線が増えた所でR23・R247・愛知r39競艇場西交差点に至る。蒲郡市の市街地から少し離れた位置にあるこの交差点がR248の起点である。