国道220号 |
part1 |
R10橘通3交差点〜R222春日町交差点 |
宮崎市→日南市 |
1.R10・R269・R448・宮崎r25橘通3交差点 | 2.アーケード街の片側3車線道路 | 3.宮崎r26市役所前交差点 |
宮崎県宮崎市の繁華街に近いR10・R269・R448・宮崎r25橘通3交差点がR220の起点であり、鹿児島湾の最奥に面する鹿児島県霧島市の終点に向かう。宮崎駅や宮崎県庁、宮崎市役所にも近いため東西南北どの方向の道路も多車線で構成されており、北にR10延岡方面、西にR10・R269鹿児島・都城方面、東にr25宮崎駅方面、南にR220・R448日南方面となっている。 橘通3交差点から走り始めるとアーケード街の片側3車線道路を南進し、アーケードがなくなってからも道路状況は変わらない。県庁の前を通過し、少し南の宮崎r26市役所前交差点を過ぎると左側車線がなくなる。 |
4.橘橋 | 5.宮崎r9・r347・r367交差点 | 6.「日南56km 青島15km 宮崎空港5km」 |
片側2車線の橘橋を渡り、その後も片側2車線道路が続いている。宮崎市の中心部からは離れて行っているものの南北交通の幹線道路とあって早朝にもかかわらず交通量は多い。南宮崎駅の西で宮崎r9・r347・r367との交差点を通過する。3つの県道はそれぞれ別の方向に延びており、R220(R448重複)と市道を合わせれば6差路という事になる。通っているルートからしておそらくr367が国道の旧道であろう。 |
7.宮崎r27源藤交差点 | 8.源藤跨線橋 | 9.E10宮崎道・宮崎IC |
3つの県道との交差点から程なくして宮崎r27源藤交差点を通過する。r27はR269の旧道であり、かつてはR220とも重複していたが、バイパスに一本化されて起点で接するだけになっている。 源藤交差点以降も片側2車線道路が続いており、緩やかな左カーブを曲がってJR日豊本線の上を源藤跨線橋で通過する。その後程なくしてE10宮崎道の宮崎ICを通過する。宮崎ICはE98一ッ葉道路のインターチェンジでもあるが、R220の宮崎市街方面から来た場合はE98に入る事はできない(同様にE98からR10宮崎市街方面への流出も不可)。 |
10.郡司高架橋 | 11.宮崎r357本郷ランプ | 12.宮崎r52空港ランプ |
E10宮崎道/E98一ッ葉道路の郡司分橋の下をくぐると宮崎道からの流出路、次いで一ッ葉道路からの流出路が合流する。その後宮崎r375とのランプを通過するが、ランプが分岐した直後に宮崎r337の上を通っている。さらに宮崎r357本郷ランプと宮崎r52空港ランプを通過する。 |
13.「この先交差点連続」 | 14.信号機のない交差点もあり | 15.木崎大橋 |
空港ランプを通過すると右にカーブして進行方角を東から南に転じ、勾配を下って平面道路状態になる。と同時に市道との内蛎原交差点を通過する。源藤交差点以来の信号付きの交差点だが、以降は市道との交差箇所にいくつか信号機が設置されている。信号機の設置されていない交差点もある。勾配を上ってから清武川に架かる木崎大橋を渡り、サンマリンスタジアムの横を通り過ぎる。 |
16.宮崎r367熊野ランプ | 17.宮崎r367交差点 | 18.運動公園南口交差点 |
木崎大橋以降は盛土の上を走っておりしばらく信号機どころか交差点もない状態を走る。旧道と思われる宮崎r367との熊野ランプを通過して左にカーブした所で再びr367と交差する。その後はJR日南線と並走しながら南下する。運動公園駅の東で運動公園入口交差点を通過する。 |
19.串間方面は右側車線を走る | 20.宮崎r376・r377とのランプから片側1車線 | 21.対面2車線道路 |
宮崎r376・r377とのランプを通過するが、左側車線がr376・r377への側道となってしまうため右側車線を走っている必要がある。ランプから上り勾配となるものの走りやすい2車線道路であるが、連続雨量170mm以上で通行止になってしまう区間である。 |
22.市道とのランプを通過 | 23.青島パーキングは展望台付き | 24.正蓮坊高架橋と青島トンネル |
沿線に建物のないバイパス道路を走っていると市道とのランプを通過する。側道に進むと青島やこどものくにといった観光地に行く事ができる。JR日南線の青島駅の近くを通った後に青島パーキングを通過する。南向き車線側には展望台が設置されており、標高はさほど高くないが青島を望む事ができる。北向き車線側は駐車場のみで展望台へは横断歩道を渡る必要がある。青島パーキングを過ぎると正蓮坊高架橋を渡って青島トンネルをくぐる。 |
25.長い上り勾配が続く | 26.徳次郎跨線橋 | 27.宮崎r377交差点 |
青島トンネル以降も上り勾配が続いている。JR日南線を挟んだ海側を走っている宮崎r377が旧道であるが、青島といった観光地があるため行楽シーズンは混雑すると思われる。徳次郎跨線橋で日南線の上を、赤坂高架橋でr377の上と通ってから交差点を通過する。 |
31.宮崎r377交差点 | 32.内海橋 | 33.海沿いを走る |
堀切峠トンネルを出た直後にも宮崎r377交差点があり、この交差点がr377の起点である。r377交差点を過ぎてすぐに大きく左にカーブしている内海橋を渡り、内海駅の近くを通った後に線路と海の間を走る。 |
34.野島集落 | 35.高台に別荘地あり | 36.電光掲示板の右のおにぎりが劣化で見えなくなっていた |
海に沿った対面2車線道路を淡々と走る。ゴールデンウイークとは言え早朝とあって交通量は少ない。海岸は青島の隆起海床と奇形波触痕と呼ばれており、通常の砂浜ではない。小内海集落を通過すると山の斜面の別荘地の下を通る。 |
37.日南市に入る | 38.鶯巣集落 | 39.伊比井集落 |
いるか岬で市境を通過して日南市に入る。市境の日南市側には駐車スペースがあり、とるぱに指定されている。ここに限らず海岸線を走っているため、複数のとるぱが設置されており、駐車スペースも数多く存在している。日南市に入ってからも海岸線沿いの2車線道路という点に変化はないが、宮崎市側に比べて急なカーブが多い。 |
40.伊比井潮風トンネル | 41.日南富土トンネル | 42.小目井高架橋 |
R448を走行した2015年5月2日時点では工事中だった伊比井潮風トンネルが供用されていたが、ウオッちずでは海沿いの旧道もまだ現役扱いされていた。富土橋を渡った後に日南富土トンネルをくぐって小目井高架橋を走る。ここの旧道はウオッちずでも国道扱いされていないが、沿線に家屋があるため閉鎖されていない。なお、トンネルや橋の名称は富“士”ではなく富“土”である。 |
43.「鹿屋90km 日南21km 鵜戸神宮6km」 | 44.宮浦トンネル | 45.降雨の他、落石の危険性がある際も通行止になる |
左にカーブしながら小目井集落を通り抜けると宮浦トンネルをくぐる。宮浦トンネルの旧道も通行可能であるが、海沿いの単なる2車線道路で酷道的要素は薄い。宮浦集落の海寄りを走っているが、砂浜となっており海水浴もできそうな感じである。宮浦集落を抜けると山が海に迫る海岸線沿いというR220(R448重複)ではお馴染みの道路状況になる。宮浦集落の砂浜の南のやや急な左カーブを曲がると異常気象時通行規制区間に入る。連続雨量が170mmを超えた場合の他、落石の恐れがある場合も通行止になる。 |
46.海沿いの快走路が続く | 47.宮崎r433交差点 | 48.新鵜戸トンネル |
異常気象時通行規制区間に入ってからも走りやすい2車線道路が続いている。国道の旧道にして現在は宮崎r433となっている道路との交差点を通過した直後に新鵜戸トンネルをくぐる。r433に鵜戸隧道があり、県道に指定されている事からも分かるが通行可能である。 |
49.新鵜戸トンネルの南で旧道と交差 | 50.雨量標示版 | 51.シーサイド国道 |
新鵜戸トンネルを出て集落内を走っていると旧道と交差するが、南側は県道ではなく市道になっている。その後は川の河口にある集落をいくつか通過しながら海岸線沿いを快走する。カーブは多いものの勾配はほとんどなく、交通量もさほど多くない。 |
52.左前方に見えるのは日南大島 | 53.小規模な簡易パーキングが点在 | 54.異常気象時通行規制区間の終点を通過 |
日南大島を遠望しながら海岸線沿いを淡々と走る。沿線には小規模な簡易パーキングが点在しているが、車1台分の幅のものが多くすぐ傍を車が走るので落ち着いて休む感じではない。風曲集落に入ると同時に異常気象時通行規制区間の終点を通過する。 |
55.宮崎r434風田交差点 | 56.宮崎r435平山交差点 | 57.「鹿屋74km 串間32km」 |
風田橋を渡って左にカーブした先で宮崎r434風田交差点を通過する。右折してr434を約3.7km走るとE78東九州道の日南東郷ICに行く事ができるが、2021年5月時点ではひとつ北の日南北郷ICまでの一区間しか供用されていない。海岸線から100m弱離れた場所を南下していると宮崎r435平山交差点を通過する。 |
58.広渡大橋 | 59.日南市春日町 | 60.R222・R448春日町交差点を左折 |
広渡川に架かる広渡大橋を渡ってからは沿線の建物が多くなる。平坦な直線道路を走っているとR222・R448春日町交差点に至り、左折して鹿屋・串間方面に進む。R222はこの交差点が起点であり、R448はこの先も重複区間が続く。 |
国道220号 part2 |