国道1号〜国道58号


国道1号 走行日:2013/9/14、2013/9/22、2014/6/14、2015/3/8、2015/3/15
走行区間:東京都中央区→大阪府大阪市(完走)
酷道ランク:★★


天下の国道1号。誰もがその存在を知っている非常に有名な国道。今更言うまでもないが日本の二大都市を結んでいる大幹線国道である。大抵の区間で昼夜を問わず交通量が多く混雑しがち。至るところで改良も行われており工事渋滞が起こることも多々ある。全線走破には順調に進んでも17時間はかかる。
国道2号 走行日:2018/2/11、2/12、3/17、4/14、6/10、7/1、8/12、9/2
走行区間:大阪府大阪市←福岡県北九州市(完走)
酷道ランク:★★


大阪市から中国地方の瀬戸内海寄りを通って北九州市に至る国道。神戸市や岡山市、広島市、山口市といった県庁所在地を通っており、その他にも多くの都市を通っているため全体的に交通量が多い。山陽道やJR山陽本線、山陽新幹線と概ね並走しているが、並走となっていない区間もある。
国道4号 走行日:2022/6/10、6/18、6/19、9/18
走行区間:東京都中央区→青森県青森市(完走)
酷道ランク:★


関東・東北地方を縦断する国道。総延長は740kmと日本の国道の中で最も長い(陸上区間のみを比較)。ほぼ全線において大動脈の役割を担っているためよく整備されており、酷道的要素は皆無。各地でバイパスが整備もしくは工事中で日々改良されており地図にないバイパスも頻繁に登場している。
国道6号 走行日:2016/4/29
走行区間:東京都中央区→宮城県仙台市(完走)
酷道ランク:★★


関東〜東北南部の太平洋側を走る国道。海沿いというイメージがあるが、海が見える場所は少ない。交通量は幹線国道のため全体を通して多い。富岡町〜浪江町にかけては福島第一原子力発電所の事故の規制が敷かれており、車両での通行のみ可能(徒歩や2輪、自転車は不可)。
走行日:2024/4/28、4/29、5/1、5/2
走行区間:新潟県新潟市→青森県青森市(完走)
酷道ランク:★


新潟県新潟市と青森県青森市とを結び、概ね日本海沿いの都市を繋ぐ幹線国道。新潟市や青森市だけでなく主要な都市部でも交通量はそれなりに多く、曜日や時間帯によっては渋滞する事もある。ほぼ全線でE7日本海東北道やE7秋田道が並走しているが、未供用の区間が残っている。
国道8号 走行日:2016/5/2、5/8、5/14
走行区間:新潟県新潟市→京都府京都市(完走)
酷道ランク:★★


新潟市と京都市とを結ぶ幹線国道。新潟市〜敦賀市の間は概ね海沿いを、敦賀市〜京都市の間は内陸部を走っている。全体的に交通量の多い幹線区間が多く、バイパス化されている区間も多い。上越市〜朝日町、南越前町〜敦賀市の海岸区間は急峻な地形に造られており線形が悪い。
国道9号 走行日:2019/6/23、8/10、8/12、10/31、11/4
走行区間:京都府京都市→山口県下関市(完走)
酷道ランク:★★


京都市と下関市を結ぶ幹線国道。京都府と兵庫県、山口県は内陸部を通っているが、鳥取県と島根県は概ね海沿いを通っている。並走する高速道路として山陰道が建設されているが、2019年11月現在は部分的にしか供用されていない。幹線道路だが山陽側のR2に比べると全体的に交通量は少ない。
走行日:2023/7/15、7/16、8/11、8/12
走行区間:福岡県北九州市←鹿児島県鹿児島市(完走)
酷道ランク:★★


九州の東側を通る国道で大動脈のひとつ。東に位置する大分県と宮崎県の県庁所在地を通っている。ほぼ全線にわたってE10東九州道とJR日豊本線が並走している。E10東九州道の一部及びそれに接続するバイパスもR10の指定を受けている。
国道11号 走行日:2020/11/14、11/23、11/29
走行区間:徳島県徳島市→愛媛県松山市(完走)
酷道ランク:★★


徳島県の県庁所在地、徳島市と愛媛県の県庁所在地、松山市とを結ぶ国道で、その間で香川県の県庁所在地、高松市を通っている。四国で最も若い番号の国道であり、ほぼ全線が幹線国道として機能しており交通量も多い。それぞれの県庁所在地は他車線化されているが、対面2車線の区間も残っている。
国道13号 走行日:2020/7/24
走行区間:福島県福島市→秋田県秋田市(完走)
酷道ランク:★


福島県福島市と秋田県秋田市という東北地方の県庁所在地を結んでおり、山形県の県庁所在地の山形市も経由している。奥羽山脈の西側の内陸部を通っている。他車線区間は一部の市域部のみだが、全体的に流れは良好である事が多い。横手ICを境に南はE13東北中央道が、北側はE46秋田道が並走している。E13はR13のバイパスだが、全線開通には至っていない。
国道14号 走行日:2022/7/17
走行区間:東京都中央区→千葉県千葉市(完走)
酷道ランク:★★


日本橋と千葉県千葉市を結ぶ国道。東京都内は多車線化されているが、千葉県内の大部分は対面2車線と、大都市同士を結ぶ国道の割に整備状況は100番代国道クラス。千葉県内はバイパスに当たる京葉道路が並走しており、抜本的な改良は望めない。終点の近く、千葉市の中心部に東向き一方通行区間があったが市道と交換する形で経路変更が行われて車両での両方向からのトレースが可能となった。
国道15号 走行日:2022/7/3
走行区間:東京都中央区←神奈川県横浜市(完走)
酷道ランク:★


第1京浜と呼ばれ明治1號国道の大部分と重なっている。関東の2大都市間を結んでおり、まさに大幹線国道と呼ぶに相応しく、ほぼ全線に渡って多車線と整備されている。その反面、交通量が非常に多く快適に走れるとは言い難い。総延長は30kmに満たないものの5本もの国道と交差している。
国道16号 走行日:2013/8/3、8/4、9/1、9/7
走行区間:神奈川県横浜市←神奈川県横浜市(完走)
酷道ランク:★★


起点と終点が同じR1高島交差点で首都圏を円状に走る環状国道。横浜市、千葉市、さいたま市という県庁所在地を通り、それ以外も大都市圏を走っているため、整備状況は良いが交通量は昼夜を問わず非常に多く渋滞も頻発している。横須賀市と富津市の間の海上部分は分断されているが、東京湾フェリーが代替航路としての機能を果たしている。

走行日:2024/6/22、7/20、7/21
走行区間:東京都中央区→新潟県新潟市(完走)
酷道ランク:★★


日本橋を起点にしている国道のひとつで新潟県新潟市までを結んでおり、間に埼玉県さいたま市と群馬県前橋市の2つの県庁所在地を通っている。群馬県と新潟県を結ぶ国道は複数があるが、自動車で往来できる唯一の国道である。
国道18号 走行日:2018/7/15
走行区間:群馬県高崎市→新潟県上越市(完走)
酷道ランク:★★


群馬県の南西部と新潟県の南西部を結ぶ国道で、間に長野県の北東部を通っている。二桁国道らしく概ね整備された道路状況だが、群馬・長野県境の碓氷峠は2車線道路ではあるものの184ヶ所と非常に多くのカーブがあり、南側に碓氷バイパスが供用されている。バイパスは全通しているが、現道も国道の指定を受けたままである。
国道19号 走行日:2020/3/20、3/21
走行区間:愛知県名古屋市→長野県長野市(完走)
酷道ランク:★★


愛知県の県庁所在地の名古屋市と長野県の県庁所在地の長野市とを結ぶ国道。愛知県から岐阜県、長野県内の塩尻市から松本市にかけてはトラックを含む交通量が多い。その他の区間は高速道路と並走していないせいかメインルートから外れており交通量は二桁国道にしては多くない。
走行日:2023/5/21、5/28
走行区間:東京都中央区→長野県塩尻市(完走)
酷道ランク:★★


日本橋を起点に持つ国道のひとつで、長野県中部の塩尻市を結んでいる。東京都を横断して神奈川県を経て山梨県を横断している。全線に渡って幹線国道として機能しており、東京都内や山梨県甲府市周辺は多車線化されており、交通量も多い。
国道21号 走行日:2017/4/23
走行区間:岐阜県瑞浪市→滋賀県米原市(完走)
酷道ランク:★


岐阜県の南西の瑞浪市と滋賀県中部の米原市を結ぶ国道。岐阜県南部の東西の幹線国道であり、全体的に整備されている。各務原市〜大垣市の間は片側2〜3車線で交通量も非常に多い。起点側、終点側どちらも上位国道との短い重複区間があり、起点と終点の交差点が分かりにくい。
国道22号 走行日:2018/6/3
走行区間:愛知県名古屋市→岐阜県岐阜市(完走)
酷道ランク:★


愛知県と岐阜県の県庁所在地をほぼ最短で結ぶ国道。右左折車線を含む全線が片側2車線以上と非常によく整備されており、交通量も非常に多い幹線国道である。名古屋高速の清州線と一宮線と並走している区間がある。
国道23号 走行日:2020/5/2
走行区間:愛知県豊橋市→三重県伊勢市(完走)
酷道ランク:★★


伊勢湾に沿った市町村を結ぶ国道。終点は伊勢神宮の内宮に近い三重r12であり、明治国道ではR9「東京より伊勢宗廟に達する路線」、大正国道ではR1「東京市より神宮に達する路線」であった。多くの区間において幹線国道の機能を持っており全体的に交通量は多く整備されている。豊川市〜蒲郡市と鈴鹿市にバイパス未供用区間が存在しているが、それぞれ工事が進行中である。
国道24号 走行日:2015/9/27、10/3
走行区間:京都府京都市→和歌山県和歌山市(完走)
酷道ランク:★


京都市〜奈良市〜和歌山市を結ぶ幹線国道。県庁所在地付近はもちろんのこと、その他の区間も交通量が多く、昼間は常時流れが悪い。全線を通しで走ると距離に比して時間がかかってしまう。バイパスとしての京奈和道が並走するルートで建設されているが、走行日時点では全線開通していない。
国道25号 走行日:2017/8/27、2018/1/28
走行区間:三重県四日市市←大阪府大阪市(完走)
酷道ランク:★★★★


その番号から想像できる通り、全区間でしっかりと整備されており交通量の多い幹線国道である。自動車専用道路の名阪国道に沿ってうねうねと走る非名阪は紛れもない酷道。全国的に見ても珍しい二桁酷道である。大阪随一のメインストリートである御堂筋もR25であり、その落差に驚かされる。
国道26号
走行日:2021/6/5
走行区間:大阪府大阪市→和歌山県和歌山市(完走)
酷道ランク:★


大阪市と和歌山市とを結ぶ国道。県庁所在地同士を結ぶ国道であり、二桁の番号が与えられている事からも想像できる通り、普通の幹線国道である。R25重複区間の大半(梅田新道交差点から元町2交差点)が南向き一方通行のため、車両では和歌山市から大阪市に向かっての方向でしかトレースはできない。
国道27号 走行日:2015/9/20
走行区間:福井県敦賀市→京都府京丹波町(完走)
酷道ランク:★


番号が若い割にはマイナーな場所を通っている。北陸〜R9の間を京都市など混雑する箇所を通過しないため使い勝手は良い。海沿い、もしくは海へのアクセス路なので海水浴シーズンは交通量が多くなるが、それ以外に時期は概ね快走できる。二桁国道では珍しく、起(終)点が“市”ではない。
国道28号
走行日:2017/2/11、12、19
走行区間:兵庫県神戸市→徳島県徳島市(完走)
酷道ランク:★


神戸市と徳島市を結ぶ国道で淡路島を挟んでいる。明石〜淡路、南あわじ〜鳴門間は海上区間となっているが、神戸鳴門淡路道が開通した事によりフェリー定期便は廃止されている。2015年より明石〜淡路間には人・自転車・二輪車(250cc以下)用の定期便が就航している。
国道29号
走行日:2015/6/6
走行区間:兵庫県姫路市←鳥取県鳥取市(完走)
酷道ランク:★★


瀬戸内海と日本海を結ぶ国道。似たような起終点を持つ国道にR53やR179があるが、それらより番号が若いものの総延長は短い。起点はR2太子竜野バイパスとの太子上太田JCTではなく、ひとつ北の太子上太田ランプである(太子上太田JCT〜太子上太田ランプ間はR2の支線)。
国道30号
走行日:2014/9/14
走行区間:岡山県岡山市→香川県高松市(完走)
酷道ランク:★


瀬戸内海を挟む岡山市と高松市を結ぶ国道。宇野港〜高松港の間が海上区間となっている。かつては宇高国道フェリーが就航していたが、瀬戸大橋の開通や高速道路の大幅な割引のあおりを受けて2012年に休止されている。ただし、別のフェリー会社によるフェリー便は就航している。なお、瀬戸大橋はR30のバイパスという位置づけのため、フェリーを使わないトレースも可能。
国道31号
走行日:2016/6/11
走行区間:広島県海田町→広島県呉市(完走)
酷道ランク:★


広島湾の東部の沿岸の国道。終点は本通1交差点に見えるが、二つ北東の本通2交差点である。総延長36kmは二桁国道の中で最も短いが幹線道路として機能しており交通量は多い。広島呉道路はR31のバイパスという位置付けの有料道路である。
国道32号 走行日:2020/8/2
走行区間:香川県高松市→高知県高知市(完走)
酷道ランク:★★


四国の中央部を南北に走る縦断国道。高知市〜高松市間のメインルートであり、二桁国道であるため全線2車線以上と整備されている。大歩危・小歩危といったものに代表される渓谷の多い急峻な四国山地を通っているが、乗用車で走る分には酷道的要素は薄い。
国道33号
走行日:2018/12/24
走行区間:高知県高知市←愛媛県松山市(完走)
酷道ランク:★★


高知県と愛媛県の県庁所在地を結ぶ国道。山間部を通っている区間が大半だが、幹線道路として機能しており2車線以上確保されている。起終点を除いて経由しているのは全て町か村である。

走行日:2024/8/11
走行区間:佐賀県鳥栖市→長崎県長崎市(完走)
酷道ランク:★


佐賀県鳥栖市と長崎県長崎市を結ぶ国道で、佐賀県佐賀市を経由している。二桁幹線国道のため全体的に整備されているが、交通量の多い鳥栖市〜佐賀市間は対面2車線道路のため流れが悪くなりやすい。
国道35号
走行日:2016/4/15
走行区間:佐賀県武雄市←長崎県佐世保市(完走)
酷道ランク:★


佐賀県西部と長崎県北部を結ぶ幹線国道。二桁国道の割に総延長は短く30kmを超える程度である。対面2車線の区間が多いが、交通量も多く朝夕を中心に渋滞が発生しやすい。早岐駅付近から佐世保市の市街地寄りは多車線区間である。また、並走している西九州道は元々はR35のバイパスとして建設されたという経緯がある。
国道41号
走行日:2019/4/27、5/2
走行区間:愛知県名古屋市→富山県富山市(完走)
酷道ランク:★★


太平洋側の愛知県名古屋市と日本海側の富山県富山市とを結ぶ本州縦断国道。山間部を通っているが、二桁国道とあって概ね整備されている。名古屋市から美濃加茂市にかけて、および富山市内には片側2車線以上の区間も存在している。都市部の交通量は非常に多いが、山間部は少ない。ただし、観光地があるため休日には渋滞する箇所もある。
国道42号 走行日:2019/3/24、3/31、4/8、4/14
走行区間:静岡県浜松市←和歌山県和歌山市(完走)
酷道ランク:★★


紀伊半島周遊道路のイメージがあるが、起点は静岡県浜松市にあり総延長は500kmを超える。多くの区間は唯一の幹線道路という事もあり交通量は少なくない。ほぼ全線が海沿いという事もありドライブルートとしても通用する。酷道マニアにとっては名だたる紀伊半島の酷道へのアクセスルートとの認識が強いかもしれない。
国道43号 走行日:2014/10/26
走行区間:大阪府大阪市→兵庫県神戸市(完走)
酷道ランク:★★


近畿地方の二大都市を結ぶ幹線国道。典型的な産業道路でトラックの交通量が非常に多い。ほぼ全線が阪神高速に沿ったルートであり、排気ガスにより空気は汚れている。尼崎で起こった大気汚染訴訟はこの沿線である。急なカーブもなく多車線だが、排気ガス抑制のため制限速度が低く設定されている。大型トラック、トレーラーが多く圧迫感を感じる事から国道ランクを★ふたつとしている。
国道44号 走行日:2019/10/14
走行区間:北海道釧路市→北海道根室市(完走)
酷道ランク:★


日本最東端の国道。海沿いの都市を結ぶが海が見える場所は少ない。また、道東の主要都市同士を結ぶ2ケタ国道の割には交通量はさほど多くない。それだけにスピードの出しすぎには注意が必要。でも地元車は結構飛ばしている。
国道45号 走行日:2016/4/30、5/1
走行区間:宮城県仙台市→青森県青森市(完走)
酷道ランク:★★


東北地方の太平洋側を走る国道。海沿いというイメージがあるが、海が見えるのは意外に少ない。2011年の東日本大震災で被災した場所もいくつか通っている。特に被害が大きい所では復興具合によってルートが変化する事があるのでカーナビや地図があまり当てにならない。
国道46号 走行日:2021/8/15
走行区間:岩手県盛岡市→秋田県秋田市(完走)
酷道ランク:★


岩手県と秋田県の県庁所在地同士を結ぶ国道。盛岡市と秋田市の一部に多車線区間があるが、大半は2車線道路である。起終点付近を除いて交通量はさほど多くない。盛岡市が内陸部のため東北横断国道としては成立していないが、R106を組み合わせると横断できる。
走行日:2024/5/3
走行区間:宮城県仙台市→山形県酒田市(完走)
酷道ランク:★★


太平洋側の宮城県仙台市と日本海側の山形県酒田市を結ぶ東北横断国道。起点から40km超に渡ってR4に重複しており、二桁国道のくせに単独区間は4分の3程度しかない。山形県に自動車専用区間があるため、徒歩や自転車125cc以下の2輪車でのトレースはできない。
走行日:2022/5/3、5/7
走行区間:福島県いわき市→新潟県新潟市(完走)
酷道ランク:★


福島県いわき市と新潟県新潟市を結んでおり、太平洋と日本海とを繋ぐ幹線国道である。いわき市や会津若松市、新潟市は交通量が多いものの、その他はそれほどでもない。降雪期の山間部は積雪や凍結の可能性があり、大型貨物車両が勾配を上り切れない可能性の高い箇所がいくつか存在している。
国道50号 走行日:2014/3/8
走行区間:群馬県前橋市→茨城県水戸市(完走)
酷道ランク:★


北関東の南部を横断する国道。二桁の幹線国道とあってトラックを含む交通量は多いが、多車線化やバイパス化されており、通勤時間帯はいざ知らず概ね比較的流れは良好である。群馬県と茨城県の県庁所在地を結んでいるが、栃木県の県庁所在地は通過していない。
国道51号 走行日:2013/6/29
走行区間:千葉県千葉市→茨城県水戸市(完走)
酷道ランク:★


千葉県と茨城県の県庁所在地を結ぶ国道。交通量の多い二桁国道だが、多車線区間は千葉市や香取市、鹿嶋市などに見られるだけで全体的に見れば少ない。東関東道路(や圏央道)の未開通区間があるため、大型貨物車の通行も非常に多いが、都市部を除いて概ね走りやすい。
国道52号 走行日:2021/1/11
走行区間:静岡県静岡市←山梨県甲府市(完走)
酷道ランク:★★


静岡県と山梨県の県庁所在地同士を結ぶ国道。大半の区間は富士川沿いを走っており、幹線国道ながらアップダウンやカーブが多く、対面2車線区間が主である。E52中部横断道のR52並走区間は下部温泉早川IC〜南部ICを除いて供用されている。
国道53号 走行日:2020/3/1
走行区間:岡山県岡山市→鳥取県鳥取市(完走)
酷道ランク:★


岡山県と鳥取県の県庁所在地同士を結ぶ国道で、陰陽連絡国道のひとつ。二桁幹線国道とは言え、岡山市と津山市、鳥取市を除けば交通量はさほど多くない。奈義町に馬桑ループ橋があるが、知名度は低い。
国道54号 走行日:2021/2/21
走行区間:広島県広島市→島根県松江市(完走)
酷道ランク:★


広島県と島根県の県庁所在地同士を結ぶ国道で、陰陽連絡国道のひとつ。広島市と三次市の間はそれなりに交通量が多く、安佐北区可部以南は幹線国道として機能している。三次市以北は山間部のため二桁国道と言っても交通量は多くない。宍道交差点〜相生町交差点の間はR9に重複している。
国道55号 走行日:2017/7/2
走行区間:徳島県徳島市→高知県高知市(完走)
酷道ランク:★


県庁所在地同士を結ぶ国道。同一の起終点のR195が内陸の山間部を走っているのに対して、こちらは海沿いを走っており距離が長い。起終点に近い区間は多車線区間で、それ以外も対面2車線と概ね整備されている。地域高規格道路である阿南安芸道路の一部区間が供用されているが、全線開通には程遠い状態である。
国道56号 走行日:2020/11/29、12/19、12/26
走行区間:高知県高知市←愛媛県松山市(完走)
酷道ランク:★★


高知県と愛媛県の県庁所在地を結ぶ国道。起終点が同じ交差点のR33が内陸部を通るのに対して海に近い場所を通っているため延長は大きな差がある。地方都市間を結んでおり、交通量の多い区間も散見される。E56松山道/高知道などが並走しているが、未供用区間も残っている。
国道58号 走行日:2015/9/11、2018/8/20
走行区間:
鹿児島県鹿児島市、沖縄県国頭村←沖縄県那覇市
酷道ランク:★


鹿児島県鹿児島市から種子島と奄美大島を経て沖縄県那覇市に至る国道。実延長は270km近く、それ自体長いが、海上区間を含めると880km近い総延長を誇り、実延長最長のR4を上回っている。沖縄本島および鹿児島県本土区間のみ先行公開。

★★★★★ 文句なしの酷道。通行には相応の技量が必要。
★★★★ 酷道上級者向け。通行にはある程度の技量が必要。
★★★ 酷道序の口。酷道入門に最適。
★★ 誰もが通れるが油断は禁物。
誰もが通れる、普通の国道。