国道155号
part4

R41.間々本町交差点〜R1弥富高架橋南交差点
小牧市→岩倉市→一宮市→稲沢市→愛西市→津島市→愛西市→弥富市

163.間々本町交差点以降も4車線道路 164.愛知r172西之島交差点で右側車線が右折車線になる 165.小牧市大字三ッ渕
 R41間々本町交差点を過ぎてからも4車線道路が続いており、交通量も多いままである。巾下川に架かる中村小橋の西詰で愛知r158村中新町西交差点を通過して緩やかな左カーブを曲がる。少し走った所で愛知r172西之島交差点で右側車線がr172への右折車線となり、以降は対面2車線道路となる。r172(バイパス?)との西之島西交差点を通過し、ほぼ真西の方角に向かって走る。

166.岩倉市に入る 167.愛知r157神野町又市交差点 168.名鉄犬山線
 矢戸川に架かる長野橋を渡ると岩倉市に入るが、道路状況や風景には特に変化は見られない。密集した家屋に挟まれた状態を走っていると愛知r157神野町又市交差点を通過し、程なくして名鉄犬山線の踏切を通過する。

169.名神の岩倉橋 170.一宮市に入る 171.愛知r62町屋交差点
 名神の岩倉橋の下をくぐった直後に市境を通過して一宮市に入る。緩やかな右カーブを曲がっていると愛知r62町屋交差点を通過する。r62は片側2車線道路だが、その道路状況は町屋交差点〜愛知r25鈴井町上新田交差点までの短い区間のみである。

172.愛知r155佐野交差点 173.一宮市千秋町佐野 174.4車線道路になる
 左にカーブしながら愛知r155と市道が交差している佐野交差点を通過する。以降もしばらく対面2車線道路が続いているが、市道との交差点を過ぎると車線が増えて4車線道路になる。車線は増えるが右折車線がないため、右折車両がいると流れが悪くなりやすい。

175.愛知r153白山交差点 176.南小渕交差点以降も4車線道路 177.R22富士3交差点
 愛知r154南小渕交差点を通過して少し走ると愛知r153白山交差点を通過する。南小渕交差点では右側車線は右直兼用車線だが、白山交差点では右折専用車線になってしまう。ただし、交差点の先も4車線道路のため右折車線から直進する車両も少なからず存在する。
 交通量の多い4車線道路を走っていると右折車線が分岐し、次いで左側車線が左折車線になり、R22富士3交差点を通過する。そのためR155のトレースにおいては右側車線を走っている必要がある。前述の開通済みのR155小牧一宮バイパスの西端は約1.8km北上したR41との常願通7交差点である。東端部分と同様にこちら側も延伸される目途が立っていないようである。

178.「津島20km 稲沢10km」 179.愛知r190松陰交差点 180.左側車線はバス専用車線(7-9時)
 富士3交差点からは対面2車線道路となるが、一宮市の中心部に近いため交通量は多い。市の中心部の北を通っている愛知r18羽衣1交差点を通過した後に愛知r190松陰交差点を通過する。松陰交差点からr190を南に少し行ったところに一宮市役所がある。松陰交差点を過ぎると車線が増えて片側2車線道路になるが、左側車線はバス専用車線(7-9時)である。

181.JR東海道本線&名鉄名古屋本線 182.名鉄尾西線 183.右側車線が減少
 愛知r146・r190音羽1交差点を通過してすぐにJR東海道本線と名鉄名古屋本線の高架をくぐり、直後に名鉄尾西線の高架をくぐって左カーブを曲がる。少し南に尾張一宮駅・名鉄一宮駅がある。
 中央分離帯がなくなった後に右側車線もなくなって対面2車線道路になり、市道との交差点を左にカーブしながら通過する。市街地を通っている区間だが整備された道路状況とは言い難く、交通量の多い時間帯であれば流れが悪そうな雰囲気である。

184.愛知r154住吉1交差点 185.末広2交差点を右折 186.一宮市末広
 2車線道路になってすぐに愛知r459神山2交差点と愛知r154住吉1交差点を通過する。r459は名鉄一宮停車場線であり、名鉄一宮駅の西口とを結んでいる。東口と愛知r190とを結んでいる愛知r457は尾張一宮停車場線である。名鉄一宮駅・尾張一宮駅の南西で市道との末広2交差点を右折して弥富・津島方面に進む。直進と左折の市道には地名が案内されていないが、直進もしくは左折する車両も少なくない。

187.愛知r14苅安賀交差点と東海北陸道 188.片側2車線道路になる 189.道路状況の割に交通量は少なかった
 末広2交差点からは名鉄尾西線の北側を並走するようにして西南西の方角に進み、約1.0kmで愛知r14苅安賀交差点を通過する。交差点の上を横切っている高架は東海北陸道であり、南にある一宮JCTで名神と接続している。苅安賀交差点からは中央分離帯付きの片側2車線道路となり、名鉄尾西線と名神の北を西に向かって走る。道路状況の割に交通量は少なく比較的スムースに通行ができた。

190.名神の庚申塚橋 191.愛知r136・r148・r458萩原交差点を左折
 名神の庚申塚橋の下をくぐった先の愛知r136・r148・r458萩原交差点を左折して弥富・津島方面に進む。案内標識にr148が表記されていないが、r136に重複しているのではなくr458に重複している。そしてr458はr136にも短距離ながら重複している。

192.萩原交差点の直後は片側2車線道路 193.名鉄尾西線をオーバーパス 194.愛知r513串作交差点
 萩原交差点の直後は片側2車線道路だが、すぐに右側車線がなくなり、その後名鉄尾西線の跨線橋を越える。反対側の北向き車線は2車線で南向き車線は1車線だが、2車線は確保できそうな幅のゼブラゾーンがある。跨線橋の勾配を下り切った直後に愛知r513串作交差点、愛知r136串作南交差点を相次いで通過する。

195.広いゼブラゾーン付きのセンターライン 196.ガードレールにおにぎりシールがある 197.稲沢市に入る
 串作南交差点からは広めのゼブラゾーン付きのセンターラインの2車線道路を南下する。市道との高木交差点を過ぎるとゼブラゾーンはなくなるが、直線かつ平坦なので走りやすい道路状況である事には変わりない。新堀川を渡って緩やかな右カーブを曲がった先で市境を通過して稲沢市に入る。

198.東海道新幹線 199.「津島10km 弥富19km」 200.愛知r133・r512西島本町交差点
 稲沢市に入ってすぐに東海道新幹線の高架の下をくぐり、愛知r135清水交差点を通過する。平坦かつ直線基調の2車線道路を走っていると愛知r133西島交差点を通過し、さらに走ると愛知r133バイパス・r512との西島本町交差点を通過する。右折がr512だが100m程度しか供用されていないため案内標識は点線表示になっておりヘキサは描かれていない。

201.愛知r67片原一色交差点 202.愛知r130一色下方交差点 203.「弥富15km 津島6km」
 家屋と水田が混在する風景の中を走っていると愛知r67片原一色交差点を通過し、さらに南下すると愛知r130一色下方交差点を通過する。r67の名古屋方面の正楽橋が架け替え工事のため通行止となっており、その迂回路としてr130が指定されていた。もっとも道路状況としてはr130の方が良好で走りやすいので通行止であるか否かに係らず、r130を走った方が楽かもしれない。

204.新平和橋 205.愛知r458六輪交差点 206.愛知r126下起南西交差点
 新平和橋で日光川を渡って少し走ると愛知r458六輪交差点と愛知r126下起南西交差点を連続で通過する。一宮市内でも交差したr458は路線名を一宮弥富線といい、R155の旧道であり、六輪交差点以北は西側を、以南は東側を並走している。

207.愛西市に入る 208.名鉄尾西線をオーバーパス 209.愛知r79町方新田交差点
 領内橋で領内川を渡ると市境を通過するため愛西市に入り、すぐに上り勾配となって名鉄尾西線を跨線橋でオーバーパスする。跨線橋とは別のボックスカルバートの下を市道が通っているが、線路に近接しているためR155の弥富方面とのみ接続している。跨線橋が終わると平坦な直線道路となり、程なくして愛知r79町方新田交差点を通過する。

210.津島市に入る 211.愛知r8観音町交差点 212.津島市大和町
 町方新田交差点を通過した直後に市境を通過して津島市に入る。愛西市域を通っている距離は1.2km程度と非常に短い。津島市に入ってすぐに愛知r8観音町交差点と愛知r120申塚町交差点を通過する。2つの交差点付近には中央分離帯が設置されており、R155からの右折に関しては弥富方面からr120のみ可能で他の3つは右折できない。申塚町交差点を過ぎると中央分離帯がなくなって普通の2車線道路に戻る。

213.愛知r68・r119江西町交差点 214.江西町交差点付近には飲食店が多い 215.愛西市内佐屋町
 2車線道路を走っていると愛知r69・r119江西町交差点を通過する。観音町交差点付近から江西町交差点付近にかけての区間は沿線に飲食店が多いのが特徴である。津島市の市街地の西を通っているが、市街地とはやや離れた場所である。
 愛知r114下新田交差点を通過して南下を続けていると市道との西新田交差点で市境を通って再び愛西市に入る。交差点付近を除いて広い歩道もしくは路側帯があり、拡幅を念頭に置いたものである事が窺える。

216.愛知r125佐屋南交差点 217.愛知r458西保交差点 218.名鉄尾西線
 愛知r125佐屋南交差点から緩やかな左カーブを曲がり、愛知r458との西保交差点を通過する。前述の通り、r458はR155の旧道に当たる。西保交差点からは片側2車線道路になり、程なくして名鉄尾西線の高架の下をくぐる。以降は片側2車線道路が続いており、沿線には物流倉庫らしき建物が多い。

219.弥富市に入る 220.愛知r40弥富IC南交差点 221.右側車線が減少
 愛知r105弥富IC北交差点を通過してすぐに弥富市に入り、東名阪道の弥富ICを通過する。東名阪道の高架橋の下で愛知r40弥富IC南交差点を通過し、その先で右側車線が減少する。

222.拡幅予定の片側1車線道路 223.水路を挟んだ片側1車線道路 224.弥富高架橋
 車線が減少しても対面2車線道路にはならずに片側1車線道路になる。少し走ると中央分離帯(?)に水路が通っている状態となるが、左側には拡幅用の余地がある事からも4車線で計画されているものと思われる。水路との並走が終わると緩やかな勾配を上って弥富高架橋でJR関西本線と愛知r29をオーバーパスする。東側にも跨線橋が架かっているが、おそらく4車線化の際に南向き車線になると思われる。

225.近鉄名古屋線をオーバーパス 226.R1・愛知r104弥富高架橋南交差点
 弥富高架橋を走っていると本線から側道に入るような形となり、近鉄名古屋線をオーバーパスする。やや急な勾配を下ってS字カーブを曲がった先でR1・愛知r104弥富高架橋南交差点に至る。この交差点がR155の終点である。交差点にはR155〜r104の跨道橋が予定がある事は明白だが供用されるのはまだ先の話だろう。