国道153号
part1

R19小川交差点〜R248挙母町1交差点
名古屋市→日進市→東郷町→みよし市→豊田市

1.R19小川交差点 2.片側5車線
 名古屋市の中心部に近いR19小川交差点がR153の起点であり、ここから愛知県豊田市や長野県飯田市を経由して長野県塩尻市に向かって走る。R19が屈曲している交差点で、西と北がR19で南がR153である。起点の直後は片側5車線と名古屋市内の幹線道路らしい多車線道路で始まる。

3.愛知r60広小路葵交差点 4.広小路葵南交差点を左折
 片側5車線道路を走っていると地下鉄東山線が通っている市道(区道?)との葵町西交差点を通過すると東区から中区に入る。愛知r60広小路葵交差点を通過した直後の広小路葵南交差点を左折する。そのため片側5車線の内の左から2つ目の車線を走っている必要がある。

5.対面4車線道路 6.菊里町交差点は右側車線が右折車線になる 7.JR中央本線
 左折車線は1本だけだったが広小路葵南交差点からは対面4車線道路となっている。約600m走ると菊里町交差点を通過するが、この交差点では右側車線が右折専用車線になってしまう。菊里町交差点を通過した直後にJR中央本線のガードをくぐるが、ここからは名古屋市千種区に入る。

8.左側車線が狭い 9.吹上公園北交差点を左折 10.中道交差点
 菊里町交差点以降も4車線道路が続いているが、左側車線は幅が若干狭い。広小路葵南交差点から約1.6kmで吹上公園北交差点に至り、左折する。吹上公園北交差点からは片側4車線となるが、左端車線は中道交差点の左折車線として分離帯の左側に逸れ、残りの3車線に右折車線を1本加えて4車線が中道交差点を通過する。R153をトレースするには2本の直進車線を走らなければならない。さらに付け加えるとその内の右側を走っている方が良い。

11.名古屋高速を挟んだ片側2車線道路 12.青柳町交差点を右折
 中道交差点を過ぎると名古屋高速の2号東山線を間に挟んだ片側2車線道路となり、約250m東の青柳町交差点を右折しなければならない。中道交差点の2本の直進車線の右側を走るのは青柳町交差点を右折しなければならないからである。

13.片側2車線道路 14.愛知r30川原通7交差点 15.名古屋市昭和区花見通
 青柳町交差点からも片側2車線道路が続いているが、反対側車線との間にあるのはフェンス付きの中央分離帯である。約200m強で名古屋市昭和区に入り、ごく緩やかな勾配を下って行く。愛知r30川原通7交差点を通過した直後にやや急な右カーブを曲がり、山王通との山中交差点を通過する。交差点の下には地下鉄鶴舞線が横切っている。山中交差点を過ぎて少し走ると左カーブを曲がり、その後は地下鉄鶴舞線の上を走る。

16.愛知r220八事交差点 17.カーブの多い勾配を下る 18.地下鉄鶴舞線の塩釜口駅付近を通過
 地下鉄鶴舞線と名城線の八事駅の上で愛知r220八事交差点を左にカーブしながら通過する。その後しばらく勾配を上った後に下り勾配となるが、そこに区境があるため以降は名古屋市天白区を走る。これまで3ヶ所の区境を通過してきたが、どこにも区境標識は設置されてない。S字状にカーブしながら下り、地下鉄鶴舞線の塩釜口駅の上を通過する。

19.愛知r56・r59植田西交差点を左折 20.植田西交差点以降も片側2車線 21.愛知r59植田一本松交差点を右折
 青柳町交差点から約5.3km走り植田川を渡った直後の愛知r56・r59との植田西交差点を左折して豊田・名古屋IC方面へ進む。植田西交差点からも片側2車線道路が続いており、緩やかなS字カーブを曲がった後にr59植田一本松交差点を右折して飯田・豊田方面に進む。

22.片側2車線道路が続く 23.R302天白高校東交差点 24.R302をアンダーパス
 植田一本松交差点からも片側2車線道路だが、中央分離帯は植栽がある幅広のものが設置されている。緩やかなS字カーブを通過した後に下り勾配となり、側道が分岐した後にアンダーパスをくぐる。アンダーパスの上にはR302が通っており、天白高校東交差点で交差している。また、名二環がさらに下を通っているが、それに入るにはまずR302に進む必要がある。

25.日進市に入る 26.数字が消えた(剥がれた?)おにぎりが立っている 27.愛知r221梅森西交差点
 天白高校東交差点からの側道が合流した直後に市境を通過して日進市に入る。やや急な右カーブを曲がって緩やかな勾配を下った先で愛知r221梅森西交差点を通過する。天白高校東交差点から東の区間は豊田西バイパスと言うバイパス道路でこれまでの片側2車線区間に比較しても良く整備されている。

28.愛知r58赤池2北交差点 29.愛知r58赤池2交差点 30.側道付きの片側2車線道路
 広い中央分離帯の片側2車線道路を走っていると愛知r58赤池2交差点を通過し、勾配を上った後にr58赤池2交差点を通過する。これら2つの交差点の間の西には地下鉄鶴舞線の終着駅の赤池駅があり、相互接続している近鉄豊田線のトンネルの上を通過している。赤池2交差点以降は側道付きの片側2車線道路を走るが、アップダウンが多いのが特徴である。

31.和合ゴルフ場前交差点 32.東郷町に入る 33.愛知r218牛廻間交差点
 愛知r219交差点を通過し、名古屋ゴルフ倶楽部の北東を走っていると東郷町に入る。以降も道路状況に変化はなく片側2車線道路を走る。緩やかな勾配を下っていると左にカーブしながら愛知r218牛廻間交差点を通過し、一旦上り勾配となった後に下り勾配に転ずる。

34.愛知r57知々釜北/南交差点 35.「飯田116km 豊田10km」 36.愛知r36・r520北山台5交差点
 アップダウンしている片側2車線道路を走っていると愛知r57知々釜北交差点への側道が分岐する。広い中央分離帯を持つ豊田西バイパス区間だが、立体交差は少ない。さらに片側2車線道路を走っていると愛知r36・r520北山台5交差点を通過する。

37.諸輪橋 38.愛知r54福田橋南交差点 39.みよし市に入る
 前川と境川に架かる諸輪橋を渡った先で愛知r54福田橋南交差点を通過する。少し走ると市境を通過してみよし市に入る。境川を名乗っているものの東郷町とみよし市の境となっているのは諸輪橋より下流である。

40.愛知r54三好前田交差点 41.みよし市内もアップダウンが多い 42.愛知r232打越IC
 みよし市に入ってからも道路状況は変わらず、カーブが少ない一方でアップダウンの多い片側2車線道路が続いている。みよし市役所の北東で愛知r54三好前田交差点を通過するが、これは福田橋南交差点で交差していたr54に対して現道と思われる。さらに東進を続けていると愛知r234東山台交差点を通過する。愛知r232打越百々交差点は打越ICという立体交差となっている。

43.打越高架橋 44.豊田市に入る 45.愛知r218西新町7交差点
 愛知r232打越百々交差点の上を通っている打越高架橋は歩行者・自転車・軽車両の通行が禁止されている。打越百々交差点からの側道が合流する手前で市境を通過して豊田市に入る。歩行者・自転車・軽車両の通行が禁止されている千足高架橋を渡り終えた直後に愛知r218西新町7交差点を通過する。

46.愛知r284本新町5交差点 47.R155東新町5西交差点 48.東新町5西交差点をオーバーパス
 東名の本新橋を通過してすぐに愛知r284本新町5交差点を通過する。さらにすぐ先でR155との東新町5西交差点に向かう側道が分岐する。R153本線は交差点の上を跨道橋でオーバーパスしている。案内標識に表記されていないが、このランプから東はR155が重複している。

49.愛知r491東新町2交差点 50.おにぎりはR153のみ 51.市道(内環状線)との小坂町10交差点
 跨道橋を下って東新町5西交差点からの側道が合流してすぐに左にカーブしながら愛知r491東新町2交差点を通過する。トヨタ自動車の元町工場の北を走っており、周辺には自動車関連の工場が多い。中央分離帯のない4車線道路を走っていると内環状線と呼ばれる市道との小坂町10交差点を通過する。この交差点の手前からラバーポールを含めて中央分離帯が設置されている。

52.豊田市街地の手前で勾配を下る 53.愛知環状鉄道 54.R155・R419西町4交差点
 枝下用水付近からは緩やかな勾配を下り、平坦になった所で愛知環状鉄道の高架下を通過する。その直後にR155・R419西町4交差点を通過する。R155が瀬戸方面(北)、R419が知立方面(南)に延びており、知立方面はR155豊田南バイパスに一本化される以前はR155にも指定されていた。それを考えると東新町5西交差点〜西町4交差点はR155重複区間と言える。さらに付け加えると飯田・足助方面はR153・R419重複区間である。

55.名鉄三河線 56.4車線道路を東進 57.R248・R301・R419・R420挙母町1交差点を左折
 西町4交差点の直後に名鉄三河線の高架の下をくぐり、豊田市役所の間を通過する。道路の南北に市役所の建物があり、その間は歩道橋で結ばれている。歩道橋の下までは中央分離帯が設置されているが、以東は4車線道路となる。西町4交差点から約500m走るとR248R301・R419・R420挙母町1交差点に至り、左折して飯田・足助方面に進む。この交差点はR301の終点かつR420の起点の交差点であり、北にR153・R248・R419・R420、東にR301、南にR248、西にR153・R419となっている。

国道153号 part2