国道135号 |
part3 |
R135マリンスパ熱海入口交差点〜R1早川口交差点 |
熱海市→ →湯河原町→真鶴町→小田原市 |
105.東海岸町交差点からは4車線道路 | 106.熱海ビーチラインとの交差点 | 107.静岡r103春日町交差点 |
東海岸町交差点からは北向き2車線+南向き1車線の変則3車線道路となる。約400m進んだ所で熱海ビーチラインとの交差点を通過するが、ここで右側車線が熱海ビーチラインへの右折専用車線となってしまい、左側車線だけが直進してR135をトレースできる。車線が減少すると同時に上り勾配となり、熱海ビーチラインと並走した後に左にカーブして静岡r103春日町交差点を通過する。r103は停車場線でありその行き先に熱海駅がある。なお、熱海駅は東海道新幹線、JR東海道本線、伊東線の駅であり、JR東日本とJR東海の境をなす駅でもある。 |
108.熱海桟道橋 | 109.平地は少ないが建物は多い | 110.リゾートマンションも多い |
春日町交差点からも上り勾配が続いており熱海桟道橋を渡る。海との距離はさほど離れておらず、時折海が視界に入る。沿線には一般の家屋だけでなくリゾートマンションが多く中高層の建物が目立つ。 |
111.異常気象時通行規制区間に入る | 112.標高は100m近い | 113.熱海市伊豆山 |
やや急なS字カーブを曲がってJR東海道線のトンネルの上を通過した先で静岡r102伊豆山交差点を通過する。さらに少し進むと異常気象時通行規制区間に入る。これまでの規制区間の規制値と同じ200mm超の連続雨量で通行止となる。右ヘアピンカーブでJR東海道本線の泉越トンネルの上を通過してからは沿線の家屋が一時的に途切れてしまう。稲村集落の西側を通過し、別荘らしき場所の東側を走り抜ける。切り立った斜面を通っているが、そこにもリゾートマンションらしき高層建物が建っている。 |
114.真鶴半島が見えてくる | 115.下り9%勾配 | 116.熱海ビーチラインとの門川交差点 |
緩やかな勾配を下って海面との標高差が徐々に小さくなっていく。カーブも少なく比較的走りやすい道路状況だが、県境に近付くと勾配が4%となり、次いで9%と急になる。勾配を下り切る直前で熱海ビーチラインとの門川交差点を通過するが、R135伊東方面から熱海ビーチラインへの右折は禁止されている。 |
120.右側に真鶴ブルーラインが並走 | 121.神奈川r740交差点 | 122.上り勾配が続く |
吉浜橋交差点からしばらくは真鶴ブルーラインとの並走が並走している。右カーブから上り勾配となり、左カーブの先で神奈川r740交差点を通過する。このr740はJR東海道本線より内陸側を通っており、R135の旧道に当たる。r740交差点からも上り勾配が続いており、沿線風景とは裏腹に交通量は多い。 |
126.右ヘアピンカーブでJR東海道本線から離れる | 127.真鶴隧道 | 128.高い位置から海が見える |
川と市道を越えている長坂橋を渡りながら右のヘアピンカーブを曲がるとJR東海道本線から離れる。真鶴ブルーラインの岩大橋の北西で左ヘアピンカーブからは進行方角を北に戻して真鶴隧道をくぐる。隧道という名称だがセンターライン付きの2車線道路であり狭い訳ではない。屏風岩隧道からは沿線の建物はほとんどなく標高50m前後から海を見ながら北上する。 |
129.上下線が分離 | 130.真鶴料金所の横を通過 | 131.屏風岩隧道 |
上下線が分離して真鶴ブルーラインの真鶴トンネルの上を通った後に右カーブを曲がり真鶴料金所の脇を通過する。真鶴ブルーラインの本線に合流してからは普通の対面2車線道路となる。以北の区間も内陸側に神奈川r740が並走しており、かつては有料道路だった区間である。海岸線に沿って標高10m程度の2車線道路を走っていると屏風岩隧道をくぐる。 |
132.小田原市江之浦 | 133.海産物の物産店が点在 | 134.前方に見えるのはJR東海道本線 |
屏風岩隧道を出てすぐに市町境を通過して小田原市に入る。海岸線に沿っているという状況に変化はないが、標高が低いため高波の影響を受けやすい状況である。内陸側にJR東海道本線が通っているが、標高がやや高くトンネルと橋梁が連続している。 |
135.根府川隧道 | 136.上下線が分離する | 137.神奈川r740根府川交差点 |
JR東海道本線の根府川駅の東側を通り過ぎた直後に根府川隧道をくぐり、その先で上下線が分離する。分離した状態で神奈川r740根府川交差点を通過する。前述の通り、このr740は現在のR135の旧道である。 |
138.根府川交差点からはやや急な勾配を下る | 139.防潮堤が新設されていた | 140.交通量は多いが流れは良い |
根府川交差点からはやや急な勾配を下る。その後は海岸線に沿った状態を走るが、海面との高低差がほとんどないせいで高波の影響受けやすく、走行した時には防潮堤の設置工事が行われていた。さらに進むと異常気象時通行規制区間の終点を通り過ぎるが、道路状況や風景に特に変化は見られない。交通量はやや多いものの流れはスムースである。ただし、夏季の休日などは多くの行楽客の通行があるため、時間帯によっては長い渋滞ができてしまう。 |
144.神奈川r724交差点 | 145.神奈川r724早川駅前交差点 | 146.早川交差点 |
徐々に高くなっていくR1西湘バイパスと並走しながら走っていると神奈川r724交差点を通過し、左の急カーブをの先でもr724早川駅前交差点を通過する。早川駅前交差点は駅前ロータリーの北の出入口に接しているような交差点である。 早川駅前交差点を過ぎてから少し走ると市道との早川交差点を通過する。左折して市道を約400m走れば箱根ターンパイクの小田原早川入口、約1.2km走ればR271小田原厚木道路の小田原西ICに行く事ができる。 |
147.R1西湘バイパスとの早川IC | 148.JR東海道本線と並走 | 149.R1・R138・神奈川r73早川口交差点 |
早川に架かる新早川橋の北詰でR1西湘バイパスの高架橋をくぐるが、その下で早川ICを通過する。小田原西ICは小田原厚木道路と直結しているため、最も西に位置するインターチェンジであり、平塚方面とのみ接続している。 早川ICからはJR東海道本線と隣接した状態で並走しており、その向こう側に箱根登山鉄道が並走状態になった後にR1・R138・神奈川r73早川口交差点に至る。案内標識に表記されていないR138はR1の両方向に重複しており、その終点は約1.2km東のR1・R255小田原市民会館前交差点である。 |