国道129号

R16橋本五差路交差点〜R134高浜台交差点
相模原市→厚木市→平塚市

1.R16横浜方面から側道に入る 2.R16橋本五差路交差点を南に向かう
 神奈川県において3番目の政令指定都市になった相模原市の緑区役所の南、R16が大きくカーブを描いている橋本五差路交差点がR129の終点であり今回はここから走行を開始する。五差路の内訳は北西と東にR16、南にR129、西に神奈川r63、北に橋本駅に至る市道である。幹線国道2本の交差点かつ五差路とあって渋滞しない訳がなく、渋滞情報ではよく聞く交差点名称である。R16が高架化されて随分マシになったと言われているのだが。
 R16を横浜方面から走ってきた場合はJR相模線の跨線橋を越えた所で側道に入り、右にカーブするR16の高架下の橋本五差路交差点を左折する。ちなみに橋本五差路交差点の南東は相模原市中央区、南東以外は緑区である。

3.幹線道路らしく4車線 4.神奈川r508作ノ口交差点は立体交差 5.交通量は多い
 幹線国道らしく4車線で始まるR129。沿線を始め周囲には大規模な工場があり、平日であれば大型トレーラーやトラックの走行も多い。橋本五差路交差点から橋本台1交差点までの約1.0kmは中央区と緑区の境上を走っており、R129の東側が中央区、西側が緑区となっている。橋本台1交差点以南は中央区域に入るが、約600m先の下の原交差点から再び緑区となるも同じく約600m先の神奈川r508作ノ口交差点から南は中央区である。立体交差化されている作ノ口交差点だが、ルーティングからしてR129の旧道である事は容易に想像がつく。

6.r508が分岐 7.圏央道の相模原IC建設に伴って工事中 8.新昭和橋
 作ノ口交差点から左カーブを曲がった先で神奈川r54上溝バイパス交差点を跨道橋で越える。2ヶ所の立体交差について言及したが、立体交差化されているのはこの2ヶ所のみで他はすべて平面で交差しいる。交通量の多い片側2車線道路を走っていると急に中央分離帯の植生が旺盛(?)になり、左からr508が交差してくる。中央分離帯がガードレール仕様になって程なくしてr508が左に逸れていく。そのr508との塩田原交差点から程なくして中央区から南区に入る。これまでいくつもの区境を越えてきたが、区境標識は確認できなかった。これは相模原市が政令指定都市になったのが2010年と比較的新しいためかもしれない。
 南区に入ってからはこれまでの平坦な状態から一転してやや急な下り勾配となる。圏央道の相模原愛川ICが建設されている関係で市道の谷原橋が架け替え工事中で、その下ではインターへの進入路のための拡幅工事が行われていた。インター接続予定地点を過ぎると新昭和橋で相模川を渡って厚木市に入る。

9.厚木市に入ると上り勾配になる 10.トンネルの上でr508が交差 11.道路沿いには商業施設が中心
 新昭和橋を渡り終えると上り勾配になる。相模原市側と同様に結構急な勾配であり、大型トラックの走行が多いため左車線の流れが悪くなる事はよくあるが、R129の西にある中津内陸工業団地に向かうため側道に入っていくトラックも少なくない。右前方には建設中の圏央道が見える。先ほど相模原IC予定地点を通過したが、本線は相模川対岸の厚木市を走っている。
 勾配を上り切る直前にトンネルをくぐるが、その上では旧道のr508が交差している。トンネルを出て側道が合流すると勾配は落ち着きほぼ平坦な状態になる。ほとんどカーブのない一直線なので道路状況としては走りやすいが、信号、交通量どちらも多く快適に走れるとは言い難い。

12.緩やかに下る 13.R246金田交差点を右折
 信号停止が何度もあるため渋滞していなくても中々スムースには進めない。神奈川r42関口中央交差点を通過してから程なくして下り勾配になるが、この辺りから右車線に移っておいた方がベターである。勾配を下り切った所にあるR246との金田交差点は右折しなければならないためである。特に右折が渋滞しやすいためギリギリで右車線に移ろうと考えていると長い車列が形成されている事も多々ある。金田交差点の案内標識には右左折ともにR246と表記されており格上のR129が表記されていないためここが起点と思ってしまうかもしれないので要注意である。直進の神奈川r601は旧道である。

14.側道も2車線だが右車線がなくなる 15.側道がそのまま左車線になる 16.左カーブで進行方角を南に戻す
 金田交差点を右折すると2車線の側道を上るが、右側はR246本線に合流する前になくなるので左側車線を走っておいた方が良い。R246との合流に際して側道がそのまま左側車線になるため慌てて右に進路変更する必要はない。必要がないどころかオレンジ色のラインなので進路変更できない。これはR246から左側への進路変更もできないため合流に気を遣わないためありがたい。ちなみに反対車線も3車線だが、左端が高架を降りるR129となっておりこちらも渋滞しやすい場所である。

17.R412現道へは妻田伝田交差点を右折 18.R412現道への右折はできない 19.R412BP厚木市立病院前交差点を直進
 左にカーブした高架を降りると片側3車線のまま平面道路になる。ここから厚木ICにかけては深夜早朝を除いて常に流れが悪い区間である。
 平面になって程なくして妻田伝田交差点を通過する。右折するとR412現道だがこの道路自体はR412ではなく、R412現道への右折ができないためこの妻田伝田交差点を右折して市道を経由するという形になってしまう。正確な現道との交差点は神奈川r43妻田向市場交差点の手前だが中央分離帯が途切れておらず右折できない。その現道との交差点から約800m走ると今度はR412バイパスとの市立病院前交差点となる。こちらはバイパスという事もあって北からの右折も可能である。この厚木市立病院前交差点の案内標識にもR129は表記されていない。

20.神奈川r603水引交差点の厚木陸橋で左車線が側道に 21.厚木陸橋を過ぎると片側3車線に戻る 22.R246が分岐
 厚木市立病院前交差点から程なくして左車線が側道となり、中央と右車線のみが厚木陸橋を上って神奈川r603水引交差点をオーバーパスする。もっとも側道に進んでしまっても水引交差点を直進すれば陸橋からの本線に合流できる。側道が合流してからは再び片側3車線となるが、左車線はそのままR246として分岐してしまうので、引き続き中央か右車線を走っている必要がある。
 金田交差点から4.2kmで左車線のR246を除いて厚木跨線橋に上ってR246と小田急小田原線の上を通過する。この4.2kmに渡るR246との重複区間だが、案内標識を見ても分かる通りR246が優先扱いされている。要因として元々R246単独区間であったものに追加する形でR129に指定されたという経緯がある(それ以前は金田交差点から南に延びるr601がR129だった)。

23.厚木陸橋 24.旧R271の神奈川r63船子北谷交差点 25.厚木IC
 厚木陸橋でR246と小田急小田原線を一気にオーバーパスする。陸橋を降りてからは片側3車線になる事はなく片側2車線のままである。かつてR271の現道部分であった神奈川r63船子北谷交差点を通過してすぐに東名の本線の高架下をくぐり、そして厚木ICを通過する。案内標識にはおにぎりの表示はないがR271(=小田原厚木道路)の終点でもある。金田交差点〜厚木ICの間は交通量が非常に多く常に流れが悪い、できる事なら通りたくない区間である。

26.神奈川r22戸田交差点は立体交差化工事中 27.平塚市に入る 28.東海道新幹線
 厚木ICから程なくしてr601第2交通機動隊前交差点となる。金田交差点以来2度目の交差であり、かつてのR129であった区間である。前述の通り、現在のR129の渋滞が酷いため場合によっては旧道であるr601で厚木市街地を通り抜けた方が早い場合もある。ただし、r601も渋滞しやすいので結果として大差ない事も充分に考えられる。
 立体交差化工事が行われている神奈川r22との戸田交差点を通過して程なくして平塚市に入る。立体交差化工事が行われているという事は交通量が多い事は想像に難くないが、沿線は田畑が中心のやや長閑な風景と道路状況と合っていない。東海道新幹線のガード付近からは沿線の建物が多くなる。

29.交通量だけでなく沿線も賑やか 30.平塚市東真土 31.日産車体の工場の間を通過
 渋滞しやすい神奈川r44田村十字路交差点を通り過ぎると沿線には商業施設が目立つようになる。平日だけでなく休日でも交通量が多そうな状況である。直線的な4車線道路ではあるが、信号が多いため交通量が少なくても流れは余り良くない。平塚市の市街地の北東で日産系の日産車体の工場の間を通り抜ける。この工場があるせいか、市の中心部近くを走っているという雰囲気が薄い。

32.R1榎木町交差点 33.JR東海道本線 34.榎木町交差点以南も4車線
 市街地の東でR1との榎木町交差点を通過する。案内標識にも描かれている榎木町交差点直後の交差点がR1の旧道である。旧道との交差点を通り過ぎると下り勾配となってJR東海道本線のアンダーパスする。アンダーパスから南も4車線が続いているが、沿線は住宅が中心でこれまでと少し雰囲気が異なる。

35.沿線は住宅が中心 36.R134高浜台交差点 *
 榎木町交差点から4車線道路を約1.7km走るとR134高浜台交差点に突き当たる。なお、厚木市のR412現道との交差点から高浜台交差点まではR412が重複しているが、その存在は地元民すら知らない事であろう。おそらくは国道マニアしか知らない…。