国道125号 |
part2 |
R294高木川西交差点〜R51佐原跨道橋交差点 |
下妻市→つくば市→土浦市→阿見町→美浦村→稲敷市→ →香取市 |
52.祝橋 | 53.市街地を離れても4車線が続く | 54.茨城r133高道祖東交差点の東で車線が減少 |
R294高木川西交差点から東はR408が重複しているが、それを示すおにぎりや案内標識、ソトバは見られない。鬼怒川と同じく利根川の支流である小貝川を祝橋で渡り、以降も交通量の少ない状態を4車線道路で東進する。高道祖集落の南側を緩やかな上りの4車線道路で迂回するように走っていると茨城r133高道祖東交差点を通過し、その直後で左側車線が合流してきて以降は対面2車線となる。 |
61.茨城r501を跨道橋で越える | 62.山裾の快走路が続く | 63.つくば市小田 |
茨城r213交差点から程なくして緩やかな上り勾配となり、すぐに下りに転ずる。頂点部分の下には茨城r501が走っている。路線名は桜川土浦自転車道線と言いその名の通り自転車道である。自転車道を立体交差で越えている訳だが、元はJR水戸線の岩瀬駅とJR常磐線の土浦駅を結ぶ筑波鉄道という鉄道が走っており1987年に廃線となった跡地を自転車道として整備したためである。 元跨線橋から先も2車線快走路となっており、右カーブで進行方角を南に取り、小田集落の手前で左にカーブ、小田集落を抜けた所で右にカーブしている。どのカーブも緩やかなので走りやすい。 |
66.現道は対面2車線 | 67.おにぎりは立っている | 68.R6真鍋跨道橋交差点 |
現道とは言え100番代国道なので対面2車線とごく普通の整備状況であり酷道的要素は皆無である。緩やかなアップダウンとカーブの2車線道路を淡々と走る。沿線には普通の家屋がメインだが、商業施設も少ないながらも存在している。茨城r199パープルライン入口交差点を通過して程なくしてR6真鍋跨道橋交差点に至る。一桁国道たるR6が跨道橋でR125を越えている、のではなく掘割を通っているR6の上をR125が越えている。 |
71.ここを左折すればR354現道に至る | 72.土浦一高前交差点からやや急な下り勾配 | 73.茨城r344市民会館入口交差点 |
真鍋交差点からも2車線という道路状況は変わらない。土浦一高前交差点を通り過ぎてすぐに緩やかな右カーブとなっているが、そこで左斜め前方の狭路へ進むすぐにR354現道に至る。そこからはR125もやや急な下り勾配となり市街地を通り抜けているR354と並走しながら南に向かって走る。茨城r344市民会館入口交差点の直後にはつくば市北条で交差した茨城r501桜川土浦自転車道線と平面で交差する。 |
74.R354亀城公園北交差点を左折 | 75.土浦市の中心部を走る | 76.中央2交差点でR354が分岐 |
真鍋交差点から約1.6kmで亀城公園北交差点となる。案内標識がないため意識していなければ気付かないがここがR354との交差点であり、直進がR125は左折してR354と重複して土浦駅方面に進む。亀城公園の北東を通り土浦駅・土浦港方面に向かって走る。土浦市の中心部を走っているため周辺には建物が密集しており交通量も多い。約400m先の中央2交差点でR354が左折して分岐するが、旧市街地を通り抜けている事もあって案内標識は設置されていない。R354トレースの際は要注意である。目印は三菱東京UFJ銀行の奥の十字路である(2013年5月現在)。 |
80.茨城r123富士崎町交差点 | 81.JR常磐線のガードは4.0mの制限高あり | 82.沿線風景は郊外っぽくなる |
市役所の東の出入口である茨城r123富士崎町交差点を左にカーブしながら通過し、さらに左にカーブした道路を走っていると常磐線のガードをくぐる。ガードには4.0mの制限高が設けられており、ガードがカーブの先にあって見通しが悪いため200m手前から制限高を示すゲートがある。このガードから東は市街地から離れるせいもあって長閑な風景になっていく。 |
83.予科練平和記念館前を通過 | 84.「香取34km 潮来40km」 | 85.交通量は少ない |
阿見町に入ってからも2車線道路が続いている。南にバイパスが開通しておりR6・R354と接続して土浦市街地を通らずに東西の往来ができるため通過交通はバイパスを利用するケースが多いとあって現道の交通量は少ない。霞ヶ浦湖畔を走っているが300m程離れているため直接湖面が見える場所は少ない。R125阿見美浦バイパスとの連絡道として機能している茨城R34BPとの交差点を通過して程なくして美浦村に入る。 |
89.バイパス合流後も走りやすい | 90.稲敷市鳩崎 | 91.圏央道の稲敷ICへは右折して茨城r206へ |
バイパスと合流をしたからには道路状況は悪くなるというイメージを微塵も感じさせない2車線快走路を引き続き走る。競馬ファンの聖地らしい美浦トレーニングセンターの入口に当たる村道との交差点を通過して少し走ると稲敷市に入る。稲敷市に入ってからも道路状況に大きな変化はない。圏央道の稲敷ICに行くには茨城r49やr206BPに進む必要がある。なお、走行当時の2013年5月時点では稲敷IC以東は未開通である。 |
92.新古渡橋を渡る | 93.緩やかな勾配とカーブの走りやすい道路状況 | 94.大杉神社付近はやや雑然としている |
古渡橋を含む旧道への分岐を通過して緩やかな勾配と上っていると新古渡橋で小野川を渡り、霞ヶ浦湖畔を走る茨城r106との柏木交差点を通り過ぎる。r120駐在所入口交差点以東と同様に緩やかな上りとなっているが自動車であれば気になる程の勾配ではない。沿線の家屋は少なく長閑な風景だが、大杉神社付近は家屋が密集しているためやや雑然としているように感じられる。神社の真ん前は急カーブの途中に交差点があるので対向車に注意である。 |
98.香取まで15km | 99.新利根川左岸を走る | 100.新利根大橋 |
r107交差点以降は北側の低い山(というより丘)の裾を走っており非常にフラットで走りやすい。しばらくは集落の中を走っているが右手に新利根川が現れるとさらに見通しの良い走りやすい状況になる。新利根川と言っても利根川と比べ物にならない程狭い川で、霞ヶ浦に注いでから常陸利根川として利根川に合流する。そんな新利根川に沿って走っていると右にカーブしながら上り勾配を走り、霞ヶ浦湖沿いを走ってきたr206との交差点の直後で新利根大橋を渡る。 |
104.「千葉54km 成田25km 香取3km」 | 105.水郷大橋を渡って千葉県香取市に入る | 106.千葉r2・r11水郷大橋南交差点 |
北田交差点からはR51と重複しているのは案内標識を見れば分かるが、実はR355も重複している。しかしR125と同様に重複している事を示すものは存在しない。二桁幹線国道らしい片側2車線の線形の良い道路を走る。緩やかな右カーブの次に左カーブを曲がり茨城r2・r11水郷大橋北交差点を過ぎると緩やかに上って水郷大橋を渡る。この利根川に架かる水郷大橋が茨城県と千葉県との境であり、橋の途中で千葉県香取市に入る。香取市に入って橋からの勾配を下り切ると千葉r2水郷大橋南交差点を通過する。 |
107.佐原跨道橋の側道に入る | 108.R51・R355・R356佐原跨道橋交差点 | |
水郷大橋南交差点のすぐ先で跨道橋を側道とに別れるが、側道に進み佐原跨道橋交差点でR125のトレースは完了する。一見するとR51とR356との交差点だが、実はR125・R355と合計4本の国道が交差している。そしてR125とR355についてはここが起点である。 |