国道120号
part1

R119神橋交差点〜R120二荒橋前交差点
日光市

1.R119・R122・栃木r247神橋交差点 2.神橋の西詰を通過 3.男体山を望む
 栃木県日光市の中心部から見て北西に位置するR119R122・栃木r247神橋交差点がR120の起点である。R119とR122もこの交差点が起点であり、後者はR120に重複している。世界遺産の日光東照宮に至近の位置にあり、平日よりも休日の方の交通場が多そうな交差点である。
 神橋交差点から沼田方面に走り始めると神橋の西詰を通過する。交差点直近のR119の橋は神橋ではなく日光橋である。神橋は人道橋のため車両の通行はできず、世界遺産の一部のせいか入場料が必要である。大谷川から離れると同時に上り勾配となる。正面に男体山が見えるが、R120はその南麓を通っている。

4.土産物店が軒を連ねる 5.平日の早朝は交通量は多くない 6.栃木r195交差点
 日光東照宮に近いため沿線には土産物店が目立つ。栃木r194交差点の直後の田母沢橋は上下線で別の片側1車線である。上り基調のアップダウンのある2車線道路を走っていると栃木r195交差点を通過して、上下線が別々の安良沢橋を渡る。ちなみにr194は寂光滝線、r195は裏見滝線という路線名で、どちらも滝と国道を結ぶ県道である。

7.車線幅が広い 8.栃木r277清滝交差点 9.R120/E81日光道・清滝IC
 安良沢橋からは沿線の建物が一気に少なくなるが、車線幅の広い2車線道路という道路状況に変化はない。緩やかな左カーブを曲がりながら緩やかな勾配を下っていると栃木r277清滝交差点を通過し、すぐ先でR120/E81日光道の清滝ICを通過する。このインターチェンジは日光道の終点である。

10.清滝IC以西の西向きは2車線 11.右側車線が減少 12.おにぎりはR120のみ
 清滝ICからは西向きが2車線、東向きが1車線の変則的な車線数になる。現道の1車線と日光道の1車線との長い合流車線のように思えるが、合流部は信号機で制御されており、追越車線のような状態である。約500mで変則3車線道路が終わって対面2車線道路に戻って大谷川沿いを走る。

13.R122細尾大谷橋交差点 14.大谷川沿いが続く 15.廃業した土産物店(?)が散見される
 神橋交差点から約5.9kmで細尾大谷橋交差点を通過するとR122の重複が終わって単独区間となって沼田・中禅寺湖方面に向かう。細尾大谷橋交差点からも引き続き大谷川沿いが続いているが、これまでよりも勾配が急になる。沿線には土産物店や食事処だったと思われる建物が見られるが、東照宮からも中尊寺湖からも離れているせいか既に廃業しているものが目立つ。

16.馬返し駐車場 17.いろは坂区間に入る 18.大谷橋
 車線幅が広くなった所で馬返し駐車場の前を通る。公衆トイレのある簡易駐車場で、駐車できる台数は20台程度と決して少ないないが、観光客の多い場所である事を考えると不足気味かもしれない(特に紅葉期)。駐車場の前から車線が増え、直後に上下線が分離し、大谷橋の前後でヘアピンカーブを曲がる。ここからの沼田方面向きは第二いろは坂、日光市街向きが第一いろは坂と異なるルートである。

19.制限速度は40km/h、駐停車禁止 20.「標高 900m」 21.男体山の南を走る
 大谷橋からしばらくはカーブはほとんどないが約600mで最初のヘアピンカーブを曲がる。いろは坂の特徴としてカーブの多さ、しかもその大半がヘアピンカーブという点が挙げられる。いろは坂という名称も第一と第二を併せて48ヶ所のカーブがあり、いろは48音と合致するためと思われる。第二(沼田方面向き)の最初のカーブが「い」が割り当てられており、第一(日光市街向き)の最初のカーブが「な」から割り当てられている。

22.カーブが非常に多い 23.連続ヘアピンカーブ区間が始まる 24.「中尊寺湖6km 明智平4km」
 5ヶ所目の「ほ」カーブを過ぎると一旦カーブが落ち着く。次の「へ」カーブから先はヘアピンカーブが連続している区間に突入する。勾配はさほど急ではないがヘアピンカーブが連続しているためスピードはあまり出せない。

25.「か 14 カーブ」 26.眺望の良い場所もある 27.黒髪平展望台
 次々に現れるヘアピンカーブを曲がりながら標高を上げていると眺望の良い場所も通っているが、駐停車禁止のため路上に停めてちょっと景色を眺めるなんて事はできない。17ヶ所目の「て」カーブの外側に黒髪平展望台というなの駐車スペースが設けられている。そこからの眺望はなかなかのものだが、道路マニアとしては日本の道百選の石碑がある事の方が重要だろう。

28.「戦場ヶ原11.9km 中尊寺湖4.3km 明智平2.1km」 29.男体山がまだ見えている 30.「そ 18 カーブ」
 黒髪平展望台以降はヘアピンカーブはないもののそれに近い急カーブがいくつも曲がらなければならない。片側2車線なので遅い車両を抜かす事ができるが、行楽シーズンは多くの観光客が訪れるため渋滞が発生する事もある。

31.「ね」カーブ以降は眺望良好 32.明智平まで0.7km 33.ロックシェッドの上に見えるのは明智第一トンネル
 20ヶ所目の「ね」カーブを過ぎると眺望が良くなる。以降もカーブは存在しているが、いろは48音は割り振られていない。明智平の手前でロックシェッドをくぐるが、その上に明智第一トンネルが見える。この坑口は進行方向から見て出口に当たる。

34.明智平駐車場 35.明智平バス停 36.明智平駐車場(第二?)
 馬返し交差点から約7.4km走った所にあるヘアピンカーブに明智平駐車場がある。カーブの内外どちらにも駐車場があるが、明智平ロープウェイの駅があるのは外側である。かつては明智平以西は対面通行であり右側車線が外側の駐車場への右折専用車線となっていたが、2019年10月1日から明智平以西も一方通行に変更されている。そのため、中尊寺湖方面から明智平に行くには第一いろは坂を下って馬返し交差点から第二いろは坂を走らなければならなくなった。

37.明智第一トンネル 38.明智第二トンネル 39.対面2車線から片側2車線になった区間
 明智平駐車場のヘアピンカーブの直とに明智第一トンネルと明智第二トンネルをくぐる。第一トンネルの延長は42mと短いが、第二トンネルの延長は926mと結構な長さである。明智第二トンネルからは下り勾配となる。対面通行だった頃はオレンジ色の実線だったが、一方通行になってから白色の破線に変更されている。

40.中尊寺湖周辺も観光地 41.半月山展望台へのショートカット路との交差点 42.R120二荒橋前交差点を左折
 大きく右にカーブした先で県営の駐車場の案内標識が立っているが、これは中尊寺も観光地である事を示している。下り勾配が終わる地点に市道が交差しているが、左折して市道を進むと半月山展望台に行く事ができる(ただし、展望台に繋がる栃木r250は冬季閉鎖される)。この交差点で一方通行区間が終わり、二荒橋の北詰でR120二荒橋前交差点に突き当たる。右折の日光市街方面は第一いろは坂を含んでおり一方通行なのだが、交差点から800m先までは対面通行である。

国道120号 part2