国道52号
part3

E52南部IC〜R1興津中町交差点
南部町→
→富士宮市→静岡市

95.南部高架橋 96.南部トンネル 97.山梨r803塩沢交差点
 E52中部横断道の南部ICを過ぎると南部高架橋を通った後に南部トンネルをくぐる。山梨r809柳島交差点を通過してすぐに塩沢トンネルをくぐり、トンネルからの緩やかな勾配を下った所で山梨r803塩沢交差点を通過する。

98.大和峠 99.南部町楮根 100.福七洞門
 大和集落を通り抜けて勾配を上っていると大和峠を越える。峠の北側の勾配は5%で南側の勾配は7%である。集落に入ってからも下り勾配は続いている。東に富士川、西にE52中部横断道があるが、国道からはどちらも視認できない。富沢ICの近くで福七洞門をくぐる。

101.山梨r801・r806富栄橋西交差点 102.富沢ICのランプ橋をくぐる 103.E52中部横断道・富沢IC
 福七洞門を出た後に山梨r801・r806富栄橋西交差点を通過する。交差点でr806への左折はできないが、手前に左折用の連絡道路が設けられている。富栄橋西交差点を過ぎてすぐにランプ橋の下を通り、その先でE52中部横断道の富沢ICを通過する。2021年1月の時点で開通している富沢IC〜南部ICは無料で通行できるが、清水JCT寄りの南側の区間は有料である。

104.「静岡48km 興津駅29km」 105.道の駅「とみざわ」 106.山梨r801南部町役場入口交差点
 富沢ICからは平坦な直線道路を快走する。おそらく川の反対側を並走している山梨r801が旧道と思われる。道の駅「とみざわ」に隣接している山梨r801南部町役場入口交差点を通過する。交差点の名称からしてr801を入った所に町役場があるように思えるが、役場はr801の反対側の川寄りにある。

107.新福士川橋 108.R52では数少ない登坂車線 109.切久保洞門
 南部町役場入口交差点を過ぎてすぐに新福士川橋を渡り、少し走ると旧道らしき町道との交差点を通過する。R52では数少ない登坂車線(南向きでは唯一)が終わると切久保洞門をくぐる。

110.西行集落 111.異常気象時交通規制区間を走る 112.R469・山梨r10新万沢橋北詰交差点
 切久保洞門を出て西行集落と越渡集落を通り抜ける。越渡集落の南で一方通行道路の出口が接続している左急カーブを曲がるとゲートを通過して異常気象時交通規制区間に入る。通行止になる規制値は連続雨量200m超である。
 富士川に沿って右の急カーブを曲がった先でR469・山梨r10新万沢橋北詰交差点を通過する。この交差点はR469の終点である。交差点の名称の由来の新万沢橋は富士川に架かっているR469の橋ではなくすぐ南にあるR52の橋である。

113.新万沢橋 114.万沢隧道 115.境川洞門
 新万沢橋北詰を過ぎてすぐに新万沢橋を渡る。沿線の家屋は少ないが旧道の山梨r10が通っている西側には集落が広がっている。そのr10との連絡道路とのランプを通過した後に緩やかな勾配を上ってから万沢隧道をくぐる。トンネルを出ると谷筋を通っており急カーブが多い。山梨r811との交差点からは境川沿いを走り、境川洞門をくぐる。

116.山梨r190甲駿橋北交差点 117.静岡県富士宮市に入る 118.「浜松113km 沼津60km 静岡38km」
 境川洞門を出てすぐに山梨r190甲駿橋北交差点を通過して甲駿橋を渡って静岡県富士宮市に入る。河川と橋の名称から想像できる通り、境側は山梨県と静岡県の県境となっている。山梨r190は静岡県でも同じ番号のr190だが、山梨r811は静岡県ではr192となっている。

119.長い下り勾配が始まる 120.左ヘアピンカーブあり 121.静岡市に入る
 静岡県に入ってからは急なものを含めてカーブが多くなる。右の急カーブを曲がって境川から離れて南に進む。平野部に向かうため下りとなるのは当然だが、意外にも勾配はさほど急ではない。左、右と2ヶ所のヘアピンカーブを曲がってからさらに進むと静岡市に入る。富士宮市域を通っているのは約3.3kmと短く、国道の沿線に集落は存在していない。

122.交通量は少ない 123.静岡県側のゲートを通過 124.静岡市清水区宍原
 静岡市に入った直後に静岡r192交差点を通過する。r192を走れば県境付近まで戻る事ができるが、1.0車線幅の狭路区間が多く沿線には廃屋が多い。宍原集落の手前で静岡県側の閉鎖用ゲートを通ってから左にカーブしながら旧道らしき市道との交差点を通過する。対面2車線のバイパスを走っていると旧道との宍原交差点を通過する。

125.急カーブだが改良された結果の模様 126.E1A新名神・新清水IC 127.新清水ICのランプ橋をくぐる
 左の急カーブを曲がった先で富士見峠を越えるが、峠部分にE1A新名神の新清水ICが接続している。新清水ICを通過してから静岡r75が交差している右カーブを曲がる。その先で新清水ICのランプ橋があり、Aランプ橋、Cランプ橋、Dランプ橋、Bランプ橋と4つの橋を次々にくぐる。

128.逢坂集落 129.E1Aの上倉橋 130.舟場トンネル
 ランプ橋をくぐった後に逢坂集落を通り抜けてからE1A新名神の本線の上倉橋の下を通る。しばらく集落が途切れた後に坂本集落に入る。蛇行している小河内川を何度か渡りながら集落を通り抜けていると舟場トンネルをくぐる。

131.山間部ながら家屋が多い 132.静岡r75但沼交差点 133.静岡市清水区小島町
 小河内川の流域の集落を通っているが、勾配の急な山間部の割に集落の規模が大きく途切れる事なく家屋が続いている。本流の興津川に架かる唯幣橋を渡って短い勾配を上った先で静岡r75但沼交差点を通過する。新清水IC付近の交差点からここまではr75が重複している。但沼交差点以降も途切れる事なく続く集落を走りながらひたすら下って行く。

134.ようやく標高が50mを切る 135.東海道新幹線 136.勾配が緩やかになる
 承元寺入口交差点付近からは勾配が緩やかになり、沿線の建物が増える。旧道らしき狭い市道との交差点の直後に東海道新幹線の橋梁の下をくぐる。静岡市の中心部からも清水区の中心部からも離れているが徐々に交通量が増えていく。

137.E1名神の八木間橋 138.興津橋 139.R1現道・R1静清バイパスとの興津中町交差点
 E1名神の八木間橋の下をくぐり、程なくして緩やかな勾配を上って興津橋でJR東海道本線の上を通過する。跨線橋からの勾配を下り切って平坦になった所でR1現道と静清バイパスとの興津中町交差点に至る。高架道路がバイパスであり、手前の平面道路が現道である。富士方面に行くとすぐに現道とバイパスが合流しているせいもあって、富士方面のバイパスに入る事はできず、藤枝方面とのみ接続している。