国道49号
part5

R400黒沢入口交差点〜R290馬下橋東詰交差点
西会津町→
→阿賀町→阿賀野市

224.旧道との交差点 225.福島r16・E49磐越道・西会津IC 226.福島r339塚田交差点&道の駅「にしあいづ」
 R400黒沢入口交差点から程なくして旧道である町道との交差点を左にカーブしながら通過する。西会津町の中心部の南で福島r16西会津IC交差点を通過するが、その名称が示す通りR49磐越道の西会津ICが接続している。福島r339大久保入口交差点を通過してすぐにr339塚田交差点を通過するが、後者は道の駅「にしあいづ」の出入口となっている。

227.西会津消防署の前を通過 228.新田跨線橋 229.芹沼橋
 バイパスが西会津町の中心部を避けるルートのため沿線の家屋は少なく道路状況も良いためスムースに抜ける事ができる。JR磐越西線を新田跨線橋で越えて左カーブを曲がって阿賀川の左岸に出て、支流に架かる安座川橋や芹沼橋を渡りながら線路と川の間を走る。

230.JR磐越西線と阿賀川の間を走る 231.新村こ線橋 232.福島r370交差点
 JR磐越西線から少し離れて阿賀川に近付いた後に左カーブを曲がって再びJR磐越西線を新村こ線橋で越える。跨線橋の勾配を下り切ると福島r370交差点を通過し、その直後に閉鎖用ゲートを通過する。ここから5kmは連続雨量が150mmを超えると通行止になる。

233.「最大5% 登坂不能車 多発箇所」 234.福島r338交差点 235.車トンネル
 山裾を通る上り勾配の2車線道路を走るが、この区間も最大勾配が5%で登坂不能車が多発しているようである。福島r338交差点を通過して少し走ると車トンネルをくぐる。車峠を越えている旧道は廃道と化しており車両での通行は不可能と思われる。

236.白川橋 237.緩やかな勾配を下り続ける 238.異常気象時規制区間が終わる
 車トンネルからは下り勾配となり右にカーブしてから白川橋を渡る。旧道との交差点付近からは西側の景色が開ける。新鬼光頭川橋の渡った直後に閉鎖用ゲートを通過して雨量通行規制区間が終わる。

239.登坂車線区間内に福島r384交差点がある 240.新潟県阿賀町に入る 241.鳥井パーキング
 左、右と大きくカーブした後に登坂車線が現れ、そのすぐ先で福島r384交差点を通過する。対面2車線道路に戻ってさらに上り、鳥井大橋を渡った後に県境を越えて新潟県阿賀町に入る。新潟県側には公衆トイレのある鳥井パーキングが設置されている。

242.登坂不能車多発箇所 243.登坂車線 244.福取トンネル
 八ッ田集落の出入口に当たる町道との交差点付近からは上り勾配となり、程なくして延長1.1km程の登坂車線区間を走る。登坂車線が終わった直後に福取トンネルに入り、下り勾配に転じる。

245.長い下り勾配が始まる 246.雨量通行規制区間に入る 249.八木山集落
 福取トンネルを出ると5kmに渡るなだれ土砂崩壊危険地帯が始まる。さらに雨量通行規制区間に入るがこちらの延長も5kmである。八木山集落の北を通り抜けるが、集落を通り抜けている町道が旧道と思われる。

250.見返大橋 251.東向き車線は右側はみだし走行可能 252.花立橋
 八木山集落を通り抜けると左にカーブしている見返大橋を渡り、音無川の右岸を下り続ける。カーブは多いものの緩やかなものばかりなので走りにくさはほとんど感じない。花立橋を渡った直後に国土交通省の津川除雪ステーションを通過するが、東隣には公衆トイレのある駐車場が設置されている。

253.コンクリート舗装と車線変更禁止区間が同時に終わる 254.「新潟59km 阿賀野37km」 255.常浪橋
 コンクリート舗装と車線変更禁止区間が同時に終わった後に旧道らしき町道との交差点を通過する。野村橋で音無川を渡った先で新潟r227三郷交差点を通過する。さらに進むと旧道と合流した直後に常浪橋を渡る。

256.新潟r14平堀交差点 257.平坦な2車線道路を快走 258.R459・新潟r89津川インター入口交差点
 常浪橋を渡ってすぐに新潟r14平堀交差点を通過するが、このr14も旧道と思われる。バイパスらしい走りやすい2車線道路を走っているとR459・新潟r89津川インター入口交差点を通過する。R459の起点はR49と同じ栗ノ木橋交差点であり、ここからは全てR49に重複している。また、r89は津川インター線という路線名でE49磐越道の津川ICに直結している。

259.現道との芦沢交差点 260.新津川トンネル 261.「新潟54km 阿賀野32km」
 津川インター入口交差点を過ぎて緩やかな勾配を上っていると左カーブを曲がるが、そこにはR49・R459の現道との芦沢交差点がある。2022年5月においてもウオッちずでは現行の国道として扱われているが、崩落により通行できない区間があって通り抜けできないため案内標識におにぎりも表記されていない。
 芦沢交差点から緩やかな勾配を下ると新津川トンネルをくぐる。現道に津川トンネルがあるが新トンネルの方が短い。トンネルを出ると上り勾配となる。開通したのが2013年なので10年近くが経過しているが、山間部のため沿線の建物はほとんどない。

262.西高架橋 263.赤岩大橋と赤岩トンネル 264.小花地大橋と黒岩トンネル
 横風に注意を要する西高架橋を渡るが、その南にはE49磐越道の西ノ沢川橋が架かっている。西高架橋を渡り終えて緩やかな勾配を上っていると赤岩大橋を渡って赤岩トンネルに入る。赤岩トンネルを出て小花地大橋で揚川ダム湖の上を通ってから黒岩トンネルをくぐる。似たような名称のトンネルが続くが、前者の延長は2661m。後者のそれは398mと結構な差がある。

265.現道と合流 266.新潟r14交差点 267.新潟r136三川駅前交差点
 黒岩トンネルを出てすぐに現道との交差点を通過する。こちら側もウオッちずでは国道として表示されているが、揚川隧道の西側坑口までしか国道色に塗られていない。また、現道は新潟r17へのアクセス路として機能している。
 現道と合流してからはJR磐越西線と阿賀野川の間を走り、三川駅の手前で新潟r14交差点を、三川駅の西で新潟r136三川駅前交差点を通過する。ここで交差しているr14も旧道と思われ、r136は駅と国道ではなくr14と駅とを結んでいる。

268.白崎跨線橋 269.白崎橋 270.新潟r587三川インター入口交差点
 JR磐越西線の上を白崎跨線橋で越えて左カーブを曲がって白崎橋を渡る。橋の下には阿賀野川だけでなく旧道の新潟r14も通っている。阿賀野川の左岸に移って大きく左にカーブすると新潟r587三川インター入口交差点を通過する。左折して約3.1km先にE49磐越道の三川ICがある。

271.岩津橋 272.道の駅「みかわ」 273.新潟r135岩谷交差点と五十島トンネル
 三川インター入口交差点を過ぎてすぐに岩津橋で阿賀野川の右岸に移って道の駅「みかわ」を通過してから新潟r135岩谷交差点を通過する。そのすぐ先で五十島トンネルをくぐるが、西側の坑口には取上洞門が繋がっている。なお、トンネルと洞門はほぼ同じ延長である(どちらも約1.1km)。

274.異常気象時通行規制区間が終わる 275.取上橋 276.阿賀野川SAの近くを通る
 取上洞門を出てすぐに閉鎖用ゲートを通過して岩谷交差点から始まった雨量通行規制区間が終わる。取上集落を通り抜けた後に前後でS字状のカーブを描きながら取上橋を渡る。東下条駅の近くを通り、線路に沿って緩やかな左カーブを曲がる。

277.釣浜橋 278.E49磐越道の石間釣浜橋 279.道の駅「阿賀の里」
 釣浜橋で阿賀野川を渡って左カーブを曲がるとE49磐越道の石間釣浜橋の下をくぐる。その先で道の駅「阿賀の里」を通過する。この道の駅には阿賀野川の遊覧船の発着港がある。また、川の対岸にはE49磐越道の阿賀野川SAがある。

280.阿賀野川の右岸を走る 281.阿賀野市に入る 282.左に見えるのは阿賀野川頭首工を
 道の駅を過ぎてからは阿賀野川の右岸を走っており、平坦でカーブも少なく走りやすい道路状況である。立花駅の対岸で市町境を越えて阿賀野市に入る。小松集落では阿賀野川頭首工の北を通るが、1.0車線幅ながら車両での通行が可能である。

283.堤防の内側を快走 284.R290・R459馬下橋東詰交差点
 阿賀野川の堤防の内側の平坦な直線道路を走っているとR290・R459馬下橋東詰交差点を通過する。案内標識には表記されていないが、この交差点から先はR459に加えてR290も重複している。

国道49号 part6