国道44号 |
part1 |
R38幣舞ロータリー〜北海道r14交差点 |
釧路市→釧路町→厚岸町 |
1.R38・R272・R336・R391・北海道r25・r113幣舞ロータリー | 2.幣舞橋から見た幣舞ロータリー | 3.幣舞公園から見た幣舞ロータリー |
北海道釧路市の市街地の南部、釧路川左岸に位置するR38・R272・R336・R391・北海道r25・r113がR44の起点であり、通称幣舞ロータリーと呼ばれている。ロータリーの中央部には1本の木が生えた緑地となっており、幣舞公園の斜面には花時計が設置されている。ロータリー内は2〜3車線となっており、信号機は設置されていない。また、案内標識は設置されているが、市道の橋南幹線通のものはR38のおにぎりしか表記されていない。R44だけでなくR272・R336・R391は全てR38に重複している。 |
4.幣舞橋 | 5.幣舞橋交差点で左端車線が左折専用車線になる | 6.交差点が多い |
幣舞ロータリーの直後に幣舞橋を渡るが、橋上は中央分離帯のない6車線道路である。しかし、幣舞橋の北詰の幣舞橋交差点で左端車線が左折専用車線になってしまう。ここで左折するとR38のバイパスのようなルートで釧路市の市街地の西に行けるとあって左折する車両も多い。幣舞橋交差点からは4車線道路を走るが、交差点の数が多い。 |
10.旭アンダーパス | 11.アンダーパス以降はカーブが多い | 12.川北通との入江町12・古川町7交差点 |
市道の旭橋通との旭町30・旭町27交差点を過ぎると旭アンダーパスでJR根室本線の下を通る。アンダーパスを出てからは片側2車線道路が続いており、緩やかなカーブが連続しておりバイパスにしてはカーブが多い。 |
16.曙1・木場2交差点を右折 | 17.「根室120km 厚岸44km」 | 18.雪裡橋 |
商業施設が建ち並ぶ中で町道との曙1・木場2交差点に至り、右折して引き続き根室・厚岸方面に進む。右折車線は2本設置されているが、左側車線を走っていると左折直進車線になってしまうため右側車線を走っている必要がある。曙1・木場2交差点からも片側2車線道路が続いており、程なくして雪裡橋で釧路川を渡る。 |
22.左側車線が減少 | 23.対面2車線道路になっても快走路 | 24.別保公園の前を通過 |
北海道r113交差点の直後に左側車線が減少すると同時に中央分離帯もなくなって対面2車線道路になる。JR根室本線とともに別保川の右岸を走り、大きく左にカーブした後に別保公園の前を通過する。 |
25.釧路町役場へはこの交差点を左折 | 26.前方に見えるのはE44釧路外環状道路のオビラシケ川橋 | 27.北海道r1003交差点 |
別保公園から少し走ると釧路町役場の出入口に当たる町道との交差点と別保駅の前を通過する。その後もJR根室線との並走状態が続いており、オビラシケ川に架かる高台橋を渡る。橋上からはE44釧路外環状道路のオビラシケ川橋が見える。緩やかな右カーブを曲がっていると北海道r1003交差点を通過する。左折してr1003でオビラシケ川流域を北上するとオビラシケ地区に行く事ができる。 |
31.登坂車線あり | 32.交通量は多くない | 33.北海道r1128交差点 |
別保原野交差点を過ぎてすぐに登坂車線が現れる。その延長は約2.0kmと結構長く、下り勾配の区間も存在している。対面2車線道路に戻って谷筋を走っていると北海道r1128交差点を通過する。右折してr1128を南下すると海沿いの北海道r142に行く事ができる。 |
34.「根室107km 厚床75km 厚岸31km」 | 35.速いペースで流れている | 36.厚岸町大字苫多村 |
北海道r1128交差点からは緩やかな上り基調の2車線道路を走る。カーブが緩やかで沿線に集落が存在しない場所を走っているせいもあってかなり速いペースで流れている。町境を通過して厚岸町に入るが、国道より東から厚岸湾に近い北海道r142付近までの間は境界未定地域となっている。 |
37.北海道r221交差点 | 38.ルークシュポール川の左岸を走る | 39.末広橋 |
厚岸町に入ってからも緩やかなカーブの2車線道路が続いており、ハイペースで走る事ができる。北海道r221交差点を通過してルークシュポール川の左岸を走る。川はかなり蛇行しているが、R44の線形は良好で走りやすい。沿線には家屋よりも牧場が多い場所である。 |
40.北海道r142交差点 | 41.「この先200m中央分離帯」 | 42.カーブ部分に中央分離帯 |
JR根室本線の尾幌駅の真南で北海道r142交差点を通過する。r142は根室浜中釧路線と言ってR44よりも南の海岸線に近い場所を通っている。なお、北にある尾幌駅までの道路は停車場線には指定されていない。 r142交差点からは平坦な直線道路を走っていると中央分離帯が現れて大きく左にカーブして進行方角を北に転ずる。中央分離帯は追越しを物理的に禁止するために設置されたと思われる。 |
43.ゆずり車線 | 44.ゆずり車線が終わるとセンターラインが白破線になる | 45.自動速度取締路線 |
中央分離帯が途切れた直後にゆずり車線区間となる。その延長は約1.9kmと長く、通常の2車線道路に戻ってすぐに追越し可能区間になる。北海道という場所柄、譲り車線や登坂車線はもちろん、通常の2車線区間であっても追い越される事はままある。市街地区間を除いたR44は線形も良く速度も出しやすい事から特にその傾向があるように思える。 |
46.門静跨線橋 | 47.あっけし望洋台 | 48.厚岸湾を望む |
緩やかなS字状にカーブしながら門静跨線橋を通過する。門静駅の北を通過して少し走るとあっけし望洋台を通過する。標高は20〜30mと決して高い場所ではないが、厚岸湾を望む事ができる。R44は厚岸湾を望みながら緩やかな勾配を下って行く。 |
49.「根室79km 厚床47km 浜中32km」 | 50.北海道r14・r425交差点 | |
勾配が緩やかになる辺りで沿線の建物が増える。厚岸町の中心部の西で北海道r14・r425交差点を通過する。r425は厚岸停車場線であり、厚岸駅のみならず厚岸町の中心部に行く事ができる。 |
国道44号 part2 |