国道35号

R204佐世保市役所前交差点〜R34下西山交差点
佐世保市→
→有田町→武雄市

1.R204・R498佐世保市役所前交差点 2.長崎r11松浦町交差点 3.松浦鉄道のガード下を通過
 長崎県佐世保市の市役所の真ん前に位置するR204R498との佐世保市役所前交差点がR35の終点である。十字形状の交差点だが交差しているのは市道で、まっすぐ走っていればR204からR35に(逆方向であればR35からR204に)切り替わる交差点である。一般的には分かりにくいが、交差点近傍の横断歩道のおにぎり下にR204「終り」、R35「始まり」と補助標識が付けられているのでどこが起終点かすぐに判別できる。
 佐世保市役所前交差点から南に進むと片側3車線と二桁国道らしい整備された道路状況で始まる。ただし、通勤時間帯(7-9、17-19時)は左端車線がバス専用車線になる。長崎r11松浦町交差点を通過して少し走ると松浦鉄道のガードをくぐる。国道を挟んで北東に中佐世保駅、南西に佐世保中央駅があるが、駅間距離は僅か200mと鉄道では最も短いらしい。

4.緩やかな右カーブを通過 5.R384戸尾町交差点 6.佐世保駅前南口交差点からは4車線
 松浦鉄道から少し走ると片側3車線の状態で緩やかな右カーブを曲がり、次いで同じく緩やかな左カーブを曲がる。左カーブにはR384戸尾町交差点がある。R384は約500m先までしか存在しないように見えるが、海を隔てた五島列島の中通島と福江島にも存在している。海上区間が2区間+本土に戻るための1区間があるため、費用面と時間面において走行する難易度の高い国道と言える。
 戸尾町交差点からも片側3車線道路が続いている。佐世保駅前北口交差点で中央分離帯がなくなり、佐世保駅前南口交差点を過ぎると左端車線がなくなる。以降は4車線道路となるが、交通量は多いままである。

7.JR佐世保線に沿っている 8.佐世保市大和町 9.脇崎交差点
 4車線道路になってからも交通量の多い幹線道路然とした雰囲気が続いている。JR佐世保線に沿って(と言っても間に建物があるため線路や架線は見えない)進む。日宇駅の東のやや急な勾配を上っていると佐世保線の上を通過して南北が入れ替わる。その後はアップダウンとカーブが連続するようになる。それでも山間部とは異なり沿線には商業施設が途切れる事なく建ち並んでおり賑やかな雰囲気である。

10.佐世保市大塔町 11.R205大塔IC入口交差点
 佐世保線のすぐ隣を並走していると西九州道の高架の下でR205大塔IC入口交差点を通過する。交差点の名称が示す通り、西九州道の佐世保大塔ICの入口に当たる交差点である。そしてR205の起点の交差点でもある。

12.大塔IC入口交差点からも4車線 13.R202田の浦町交差点
 大塔IC入口交差点からも佐世保線に沿った4車線道路が続いているが、約500m先でR202田の浦町交差点を通過する。T字ではなくY字形状の交差点のため、起点もしくは終点に見えなくもないが、この交差点からはR202が重複している。

14.R35・R202串刺しおにぎり 15.陣の内交差点を左折
 佐世保線に沿って東の方角に進んでいると早岐警察署の前を通過し、少し進むと市道の花高バイパスとの陣の内交差点を左折しなければならない。左カーブを曲がるという感じだが、左折車線が1本だけなので右側車線を走っていると国道をトレースできない。交差点の直後には佐世保線をオーバーパスしている。

16.R202の重複は続いている 17.JR佐世保線と並走 18.前方の跨道橋は長崎r1
 陣の内交差点からは対面2車線道路となりR202が重複している状態を東の方角に進む。市街地から離れたため交通量はだいぶ少なくなっている。佐世保線に沿って緩やかなアップダウンとカーブを繰り返しながら長閑な風景の間を走り抜ける。小森川を2回続けて渡ってすぐに跨道橋の下を通過し、長崎r1三河内駅前交差点を通過する。跨道橋はr1であり、R35・R202だけでなく佐世保線もオーバーパスしている。

19.佐世保市口の尾町 20.カーブは多いが緩やかなものばかり 21.西九州道(R497)の佐世保三河内IC
 その後も佐世保線に沿っているが、進行方角は北へと変化している。小森川に沿ってカーブが連続している場所を通過して、長崎r53横手入口交差点を通過する。少し進むと西九州道の高架の下で佐世保三河内ICを通過する。西九州道はR497に指定されている高規格道路である。

22.佐賀県有田町に入る 23.家屋が途切れる事なく続く 24.R202伊万里口交差点
 佐世保三河内ICからも佐世保線に沿って走っていると程なくして佐賀県有田町に入る。峠でもなければ河川でもない場所ですぐ近くに家屋があるため、県境感は非常に薄い。県境から約900m走ると伊万里口交差点に至り、R202が唐津・伊万里方面に分岐する。R35は直進して佐賀・有田方面に向かう。なお、R202は福岡県福岡市と長崎県長崎市とを結んでおり、R35よりも遥かに長い延長である。

25.伊万里口交差点の直後は右カーブ 26.JR佐世保線 27.佐賀r107赤松原交差点
 伊万里口交差点を過ぎると緩やかな右カーブを曲がり、長崎r298三代橋交差点を通過し、その直後にJR佐世保線のガードをくぐる。ガードの直後で町道との南原交差点を通過するが、この市道はおそらくR35の旧道であろう。佐賀r107赤松原交差点からは旧有田町の中心部を通っている。なお、平成の大合併で有田町と西有田町が合併したが、新有田町の役場は旧西有田町役場に置かれている。

28.有田町岩谷川内 29.赤絵トンネル 30.白磁トンネル
 佐賀r4・r344桑市場交差点を通過すると沿線の建物が少なくなり、緩やかな上り勾配となる。旧有田町中心部の東で赤絵トンネル、青華トンネル、青磁トンネル、白磁トンネルを連続して通過する。

31.佐賀r233・r257有田泉山交差点 32.武雄市に入る 33.左側には佐世保線が並走
 白磁トンネルからの勾配を下っていると佐賀r343中樽交差点を通過し、佐世保線を佐賀r233を挟んだ状態で並走した後に佐賀r233・r257有田泉山交差点を通過する。その後すぐに市町境を通過して武雄市に入る。

34.バイパス然とした雰囲気 35.道の駅「山内」 36.緩やかなアップダウンが続く
 佐世保線とともに谷筋を走っていると佐賀r45狩立交差点を通過し、その後は2車線ながら車線幅に余裕がある構造となる。沿線に建物が少ない事からr45が旧道である事が窺える。アップダウンを繰り返しながら交通量の多い2車線道路を走っていると佐賀r104船の原入口交差点を過ぎた先で道の駅「山内」を通過する。2016年4月現在においてR35で唯一の道の駅である。

37.佐賀r104と交差 38.山内橋 39.武雄市山内町犬走
 旧道と思われる佐賀r104との交差点を通過した直後に佐世保線を山内橋でオーバーパスする。さらに少し走るとまた佐世保線とクロスするが、今度はR35が跨道橋の下を通過している。その後は佐世保線の南側を並走している。

40.やや交通量は多い 40.「地震発生 余震の恐れ 走行注意」 41.R34・佐賀r53下西山交差点
 長閑な風景とは裏腹に交通量がやや多い2車線道路を走る。しばらく沿線の建物が少ない状態が続いているが、建物が増えてきた所でR34・佐賀r53下西山交差点に至る。この下西山交差点がR35の起点であり、その総延長は二桁国道の中でもかなり短い35kmしかない。