国道25号
part6

R1東海道関宿西交差点〜R23大里町交差点
亀山市→鈴鹿市→四日市市

252.「名古屋74km 四日市30km 亀山市街9km」 253.おにぎりはR1のみ 254.道の駅「関宿」
 東海道関宿西交差点からはR1との重複区間を四日市方面に進む。一桁国道との重複区間とは言え対面2車線なので特に整備された区間という訳ではないが、昼間であれば交通量の多い区間である。緩やかな左カーブを曲がった先で三重r11地蔵院口交差点を通過するが、交差点の南東には道の駅「関宿」が立地している。さらに道の駅にはJR関西本線の関駅が隣接している。

255.三重r10東海道関宿東交差点 256.旧道が合流してくる 257.R25名阪国道・東名阪道との亀山IC
 道の駅を過ぎてすぐに三重r10との東海道関宿東交差点を通過する。この交差点の名称も前述の観光地等の名称に変更する施策によって変更されたものである。JR関西本線に沿って大きく左にカーブした所で旧道との交差点を通過する。沿線に工場は物流倉庫等が目立つようになった所でR25名阪国道と東名阪道との亀山ICを通過する。亀山ICはR25の現道と名阪国道が合流するインターチェンジである。

258.三重r565太岡幸町交差点 259.R25名阪国道の合流後は片側2車線 260.R1とR25をトレースできるのは右側車線のみ
 亀山ICからすぐに三重r565太岡幸町交差点を道なりに左方向へと進む。r545からの右折車線が合流した直後にR25名阪国道によって上下線が分離する。名阪国道からの車線がそのまま右側車線となり、片側2車線道路をになる。しかし、三重r647への側道が分岐した直後に左側車線が減少するため、R25(R1も)トレースには右側車線を走っている必要がある。

261.R1・R25串刺しおにぎり 262.沿線に建物なし 263.三重r302羽若町交差点
 長い上り勾配を走っていると市道との2ヶ所目のインターチェンジを過ぎて下りに転ずる。車線が増えて片側2車線道路になるが、三重r302羽若町交差点を過ぎた直後に左側車線がなくなる。交差点の前後しか車線が増えないので片側2車線道路とは言える状態ではない。

264.意外にアップダウンが大きい 265.橋梁には遮音壁が付いている 266.R1・R306新栄町IC
 羽若町交差点からは長い勾配を下る。上り勾配になってからしばらく走った所でR1・R306新栄町ICを通過する。R25は引き続きR1に重複して四日市・鈴鹿方面に進む。R306の上に架かる跨道橋を過ぎると下り勾配となる。

267.補助標識には「重複区間」 268.三重r28川合町交差点
 新栄町ICからは長い下りが続いているが、勾配自体はさほど急ではない。左にカーブしている川合高架橋を下り切った所で三重r28川合町交差点を通過する。三重r565との太岡幸町交差点からこの川合町交差点にかけての区間は亀山バイパスの旧道である。

269.車線が増える 270.鈴鹿市に入る 271.安楽大橋の手前で右カーブ
 川合町交差点を通過した直後に車線が増えて片側2車線道路になる。JR関西本線の井田川駅を通り過ぎ、三重r641小田町交差点の手前で鈴鹿市に入る。鈴鹿市に入ってからも緩やかなアップダウンを繰り返しながら片側2車線道路を走る。右に大きくカーブした後に安楽大橋を渡り、次いでJR関西本線をオーバーパスする。交通量は多いが流れは比較的スムースである。

272.三重r637汲川原町交差点 273.三重r643庄野町南交差点 274.鈴鹿川沿いを走る
 鈴鹿川の左岸流域を走っていると三重r637汲川原町交差点を通過する。県道に指定されているのは北側だけで、南側の跨道橋も兼ねている汲川原橋は市道である。緩やかな左カーブの先に三重r643庄野町南交差点があり、汲河原町交差点と同様に右折して鈴鹿川を渡ると鈴鹿サーキットに行く事ができる。その後は鈴鹿川の左岸を快走する。

275.三重r27上野町交差点 276.JR関西本線 277.アップダウンを繰り返す
 三重r637加佐登町交差点を通過してから程なくして三重r27上野町交差点を通過し、直後にJR関西本線をオーバーパスする。その辺りから進行方角が北東から北へと変わるが、道路状況には特に変化は見られない。

278.四日市市に入る 279.三重r8采女南交差点 280.三重r8交差点
 いくつかの右カーブを経て進行方角を東に変えた所で市境を通過して四日市市に入る。四日市市に入ってすぐに三重r8との交差点を2ヶ所通過するが、西側にある采女南交差点は現道で、東の交差点はバイパスである。采女南交差点の案内標識には現道の南側(国分)方面にヘキサが表記されてないが、それもr8である。

281.采女町を見下ろす 282.意外にアップダウンが続く 283.R1大治田一IC
 やや急な勾配を下った後に平地に降り立つがその後も意外にアップダウンがある。三重r407との交差点を通過した直後に内部橋を渡り、三重r631内部橋北詰交差点とr407小古曽交差点を相次いで通過する。小古曽交差点から北のr407はR1の旧道と思われるルートである。
 四日市あすなろう鉄道内部線の小古曽駅付近を通過するとR1大治田一交差点への側道が分岐する。R25はそのまま本線を走って跨道橋で交差点の上を通過する。案内標識にはR25の名古屋・R23に対してR1は四日市市市街とR25の方がより広域での道路網として機能しているようである。

284.跨道橋からの勾配を下る 285.JR関西本線をオーバーパス 286.川尻町交差点
 大治田一交差点上の跨道橋を下り切った直後に再び勾配を上ってJR関西本線をオーバーパスする。関西本線と交差してきたのはこれで11ヶ所目であり、最も東に位置するのがここである。跨線橋からの勾配を下り切ると川尻町交差点を通過するが、南北に交差している道路は工場の構内道路のような存在である。

287.大規模な工場の間を走る 288.工場のパイプラインが路上を横切っている 289.R23大里町交差点
 大規模な工場の間を平坦かつ直線的な片側2車線道路で走り抜ける。工場を繋ぐパイプラインのようなものの下をくぐった後にR23大里町交差点に至る。R23は跨道橋で交差点上をパスしている。交差点の手前に「とまるな」と描かれているが、これは四日市南消防署の出入口に当たるためである。

国道25号(名阪国道) part1