国道14号

日本橋〜R51広小路交差点
中央区→墨田区→江東区→江戸川区→
→市川市→船橋市→習志野市→千葉市

1.日本橋 2.三越や三井の前を通過 3.日本橋室町3交差点を右折
 R1R4R6、R14、R15、R17、R20の起点となっている日本橋からR4・R6・R17と重複しながら北に向かう。東京駅や日本銀行、東京証券取引所等が近くにあり東京の中心のひとつと言える場所で沿線には高層ビルが林立している。老舗百貨店の三越の真ん前を通過し、約500m走るとR4・R6・R17との日本橋室町3交差点を右折する。ここでR17が分岐するもののR4とR6は重複したままである。

4.日本橋室町3交差点からも高層ビルに挟まれた中を走る 5.日本橋本町3交差点を直進
 日本橋室町3交差点を右折してからも中高層のビルに挟まれた状態が続く。4車線の道路を約300m走ると首都高1号上野線の高架を挟んだ日本橋本町3交差点を直進する。案内標識には左折のR4と直進のR6しか表記されていないため、事前にルートを確認しておかないとR14の進むべき方向を見失ってしまう。

6.正面にスカイツリーを望む 7.浅草橋交差点を右折して単独分岐
 日本橋本町3交差点を過ぎて首都高の高架をくぐると正面に東京スカイツリーが見える。スカイツリーを望みながら4車線道路を北東に向かって走っていると、R6・東京r302浅草橋交差点を右折して単独区間になる。この浅草橋交差点以東は他の番号の若い国道に重複する区間はない。

8.浅草橋交差点以降も多車線 9.首都高6号向島線 10.両国駅の南岳片側2車線
 浅草橋交差点から先も4車線が続いており、中央区と墨田区の区境である隅田川に架かる両国橋も4車線となっている。両国橋を渡り終えた所で首都高6号向島線の高架をくぐり、両国駅の真南から東京r463緑1交差点にかけては中央分離帯が設けられている。

11.錦糸町駅の南にはS字状にカーブ 12.亀戸駅南を通過 13.東京r476亀戸7交差点の先で左車線が減少
 4車線道路を走っていると錦糸町駅付近で再び中央分離帯が現れる。東京r465錦糸町駅前交差点を通過してすぐに緩やかなS字カーブを曲がると同時に車線が増えて片側3車線になる。横十間川を渡って江東区に入っても片側3車線のまま亀戸駅の南を東進する。片側3車線が終わるのは東京r476亀戸7交差点を過ぎた先で、左側車線が合流する事で以降は片側2車線になる。

14.旧中川に架かる中川新橋を渡って江戸川区に入る 15.小松川橋 16.R14(京葉道路)東小松川交差点を左折
 片側2車線になってもすぐに片側3車線になり、中川新橋を渡って江戸川区に入る。荒川と中川を同時に渡る橋は上下線で別の橋となっており、東向きが小松川橋で西向きが新小松川橋である。小松川橋は3車線で渡る事が可能だが、渡り終えた直後に左側車線がなくなるため、真ん中車線か右側車線を走っておいた方が良いだろう。左側車線を走っていると車線がなくなるだけでなく中川左岸沿いの東京r450からの側道も合流しているので厄介な状態である。
 車線減少後は中央分離帯がなくなり上下4車線となって東進を続ける。小松川橋からさほど走らないうちに東小松川交差点に至る。案内標識では左折と直進がR14となっているが、直進はバイパスに当たる有料の京葉道路で左折が現道である。今回は左折して現道へ進む。

17.東小松川交差点から先の現道は対面2車線 18.東京r308八蔵橋交差点を右折
 東小松川交差点からは京葉道路から離れて現道となるため対面2車線と道路状況が大きく異なる。江戸川区役所前を通過し、東小松川交差点から約500m走った所で東京r308との八蔵橋交差点を右折して市川橋方面に進む。交差点そのものはどこにでもある十字形状の交差点だが、案内標識におにぎりもヘキサも表記されていないので要注意ポイントと言える。

19.八蔵橋交差点直後は東向き1車線+西向き2車線 20.短距離ながら4車線区間あり 21.自転車通行帯もある
 八蔵橋交差点を右折した直後は西向き2車線に対して東向きは1車線だが、すぐに車線が増えて上下4車線になる。現道と言えど都市部を走るのでそれなりに整備されていると思う間もなく、500m程走った所で右側車線がそのまま右折専用車線となってしまう。対面2車線となってからは自転車通行帯が設けられているものの、中途半端な幅の路側帯を青く塗っただけで、その距離も短く実用性は低いように思える。

22.東京r318(環七)との鹿本中学前交差点 23.二桁国道とは思えない道路状況 24.JR総武本線
 自転車通行帯はなくなってから東京r318(環七)の松本連続陸橋の下で鹿本中学前交差点を通過する。小岩大橋で新中川を渡り、対面2車線の道路を北東の方角に進む。この辺りまで来ると沿線の建物は2〜3階の低層のものが中心である。江戸川に近付くとJR総武本線の高架下をくぐる。

25.東京r60江戸川交差点を道なりに右折 26.江戸川を渡って千葉県市川市に入る 27.千葉r1・r283市川広小路交差点
 総武本線のガードをくぐった直後の東京r60江戸川交差点は道なりに右折しなければならないが、案内標識にはR14のおにぎりが表記されていないので注意を要する。直進の区道は一方通行の狭路なので直進は国道でないと気付く可能性が高いが、「R14に一方通行区間がある」という情報だけを持っている場合は直進してしまいかねない。
 江戸川交差点からすぐに江戸川を渡って千葉県市川市に入る。市川橋は上下線が異なる橋だが、荒川・中川に架かる(新)小松川橋と異なり上下とも同じ市川橋を名乗っている。また上下が異なる橋という事でそれぞれ2車線となっており、橋を渡り終えてからも4車線が続いている。

28.市川駅前を通過 29.千葉r264新田5交差点以東は対面2車線 30.市川インター入口交差点
 JR総武本線の市川駅と京成本線の市川真間駅の間を通り抜けて千葉r264新田5交差点までは片側2車線である。対面2車線になってから程なくしてR298=東京外環道の予定線を通り過ぎる。2013年6月現在、R6外かん矢切入口交差点〜千葉r6稲荷木南交差点間が分断されている(ただし、稲荷木南交差点以南は暫定的に2車線で供用)。
 総武本線と京成本線の間を走っているため、また総武本線の本八幡駅近くには都営新宿線の駅もあり、沿線には建物が密集している状態が続いている。早朝と言える時間にもかかわらず交通量は多いうえに、信号も多数あるため流れは良くない。

31.西船橋駅付近だけ中央分離帯がある 32.総武本線をオーバーパス 33.千葉r39・r156湊町2交差点
 京成中山駅とJRの下総中山駅の間で船橋市に入る。JR総武本線だけでなく武蔵野線と東京メトロ東西線が乗り入れている西船橋駅付近には中央分離帯があるが車線が増える事はない。武蔵野線のガード付近で中央分離帯はなくなる。西船橋駅から東は対面2車線という点はこれまでと変わりないが、カーブやアップダウンが多くなる。とは言え山間部に入った訳ではなく沿線は建物が建ち並んでいる。

34.R296宮本町交差点 35.習志野市に入る 36.習志野市内は住宅地を通る
 北から接近してきた京成本線と隣接して並走する状態を走る。船橋競馬場駅の東でR296宮本町交差点を通過する。R296は北に向かうのだが京成本線が隣接しているため一旦南に進んでから跨道橋でR14と京成本線を越えている。その跨道橋の東側に市境があり、以東は習志野市に入る。
 谷津駅を過ぎると京成本線が離れてしまう。その後は意外にも緩やかなカーブとアップダウンのある状態を走る。沿線の建物は相変わらず多いが集合住宅やテナントビルよりも普通の戸建て住宅がメインになっている。

37.京葉道路・幕張IC 38.京葉道路の下に市境がある 39.幕張IC以東は片側2車線
 京葉道路の幕張ICの成田方面への流入路、次いで東京方面からの流出路が合流してきて、本線の高架下で千葉市に入る。千葉市は政令指定都市なので市境標識に加えて区名を記したものも併設されているはずなのだが市名のみとなっている。おそらくR14現道の東向き(北側)が花見川区、西向き(南側)が美浜区と、まさに国道が区界になっているが故に市名の標識しか設置されていないのだろう。成田方面からの流出路の合流地点からは市境は国道の北側に移っているため、国道は全て美浜区に属す形になっている。
 幕張ICから東は幅の広い中央分離帯を持つ片側2車線道路となっている。中央分離帯の植栽のせいで反対車線を見通す事はできない。千葉r15幕張1交差点を通過した先で浜田川を渡り花見川区に入る。

40.R357交差点 41.上下線の間に東関東道が走っている 42.東関東道並走区間が終了
 花見川を渡ると再び区境が道路の北側に移るため国道は美浜区に入る。しかしなぜかR357が合流する交差点には花見川区の区境標識が立っている。R357が重複してからは上下線の間に東関東道を挟む形になる。R357との交差点とは言うもののR14単独区間からR357単独区間への行き来はできず、逆も同様にできない。それ故案内標識が設置されておらず、R357が重複してきた感に欠け、突然のR357おにぎりの登場に驚くかもしれない。東関東道との並走は約1.0kmに渡って続き、東関東道が北東の方角に逸れる事で並走が解消される。

43.R357との重複は続く 44.沿線には大規模マンションが多い 45.R357登戸交差点を左折
 東関東道との並走は終わってもR357の重複は続いている。国道の北側に区境があるという状況も変わっていないが、北側は花見川区ではなく稲毛区に変わっている。相変わらず幅の広い中央分離帯を持つ片側2車線の交通量の多い道路を走る。右側は大規模なマンションが建ち並んでいるが、左側は建物が少なく高さも低い。左側はすぐ先で傾斜地となっており高低差があるという地形上の理由だろう。
 R357合流から約5.7kmで登戸交差点に至る。このまま交通量の多い片側2車線道路を走り続けるのかと思いきや、左折して柏・成田方面に進む。直進の片側2車線はR357の単独区間となって木更津・市原方面へ伸びている。

46.登戸交差点からも4車線 47.千葉都市モノレールの下を走る 48.右車線が一旦合流する
 登戸交差点からも上下線合わせて4車線と車線の数こそ変わらないものの中央分離帯はなくラインは消えかけているなど道路グレードは落ちている。登戸2交差点からセンシティ交差点までの約160mの間は千葉都市モノレールの下を走っている。センシティ交差点を過ぎるとそごうの南側を通り、新町交差点の先で右側車線にゼブラゾーンが現れて左車線への合流しなければならなくなる。R14はこの先で右斜め前方へ進まなければならないからと言って右側車線を走っていると車線変更を余儀なくされる。ただし、通常の車線幅は確保されておりゼブラペイントだけで障害物がないため構わず直進する車両も少なからず存在している。

49.ガードの右斜め前方の狭路が国道 50.大型貨物車・バス通行禁止の一方通行道路 51.車道より歩道の方が広い
 京成千葉線とJR外房線のガードをくぐった直後の交差点を右斜め前方の石畳風の舗装の最も国道らしくない道路が国道である。東向き一方通行かつ大型貨物車・大型バスは通行禁止である。千葉駅から徒歩圏内とあって歩道を含めれば対面通行できる道幅があるのだが、繁華街故に車道を犠牲にして歩道を確保しているといった感じである。早朝なので交通量は少ないが昼間はもっと交通量が多く、夜間ともなれば路上駐車車両も多い事は想像に難くない。

52.中央公園交差点までが一方通行区間 53.中央公園交差点からは4車線 54.R51・R126・R128広小路交差点
 約300m東の千葉都市モノレールの下の中央公園交差点で一方通行区間が終わり、交差点から先は一気に4車線にまで広がる。約400m走ると一旦車線が減少してその状態でR51R126R128広小路交差点に至る。この広小路交差点がR14の終点である。東京都心部と千葉市とを結ぶ幹線国道ながら、京葉道路があるため整備状況は100番代国道レベル。さらには最後の最後で一方通行区間が現れるというサプライズが用意されている国道である。