国道13号
part5

R398表町4交差点〜R7臨海十字路交差点
湯沢市→横手市→美郷町→大仙市→秋田市

232.「秋田92km 大仙39km 横手18km」 233.センターラインは消えているが2車線道路 234.岩崎跨線橋
 R398表町4交差点を過ぎると徐々に沿線の建物が少なくなるが家屋が途切れる訳ではない。旧道と思われる山形r277との前森三叉路交差点を通過してからも道路状況は変わらない。センターラインは消えて見えなくなっているが2車線道路が続いている。緩やかな勾配を上って岩崎跨線橋でJR奥羽本線をオーバーパスする。E13東北中央道が接近してきたところで市道との立体交差点を通過する。

235.横手市に入る 236.「1km先 道の駅 十文字」 237.R342・R397・秋田r57佐賀会沖田交差点
 皆瀬川に架かる新岩崎橋を渡って横手市に入る。下流側の隣接する位置にE13東北中央道の橋が架けられているが、名称は皆瀬川橋である。横手市に入ってからも道路状況に大きな変化は見られないが、交通量が増大するのが分かる。旧十文字町の市街地の南西でR342R397・秋田r57佐賀会沖田交差点を通過する。案内標識に表記されていないR397はR342に重複している。なお、R397の終点はこの佐賀会沖田交差点だが、R342は起点でも終点でもなくR13の秋田方面に重複している。

238.道の駅「十文字」 239.E13東北中央道の十文字IC 240.旧道との梨ノ木三叉路交差点
 佐賀会沖田交差点から少し走ると道の駅「十文字」を通過し、その直後に秋田r117文化センター入口交差点を通過する。交通量の多い対面2車線道路を走っているとE13東北中央道(湯沢横手道路)の十文字ICを通過する。市道との梨ノ木三叉路交差点を左にカーブしながら通過するが、この市道はそのルートから察するに旧道と思われる。

241.秋田r270大橋交差点 242.金屋こ線橋 243.秋田r267新藤柳田交差点
 秋田r108石成交差点と秋田r270大橋交差点を通過しながら交通量の多い2車線道路を北上し、金屋こ線橋でJR奥羽本線をオーバーパスする。緩やかな勾配を上っていると秋田r267新藤柳田交差点を通過する。

244.横手市柳田持田 245.E46秋田道の新町橋 246.「秋田77km 大仙24km」
 柳田集落を走っていると橋梁の下を通るが、これまで並走していたE13東北中央道ではなくE46秋田道の新町橋である。E13とE46は横手JCTで繋がっており、その北の横手ICがE13の終点と言える。

247.R107・R342安田交差点を左折 248.横手第1こ線橋 249.R107婦気交差点を右折
 横手市の市街地の南でR107・R342安田交差点を左折して秋田・大仙方面に進む。前述のとおり、R342はこの交差点が起点であり、佐賀会沖田交差点から約10kmの重複区間が終わる。
 横手第1こ線橋でJR奥羽本線の上を通ってからの勾配を下り切るとR107婦気交差点を右折して引き続き秋田・大仙方面に進む。左折は横手ICとなっているが料金所は約1.6km南に設置されており、それまでの区間はバイパスのため沿線には多くの商業施設が見られる。

250.婦気交差点からは片側2車線道路 251.秋田r48富士見大通り入口交差点 252.左側車線が減少
 婦気交差点からは片側2車線道路で横手市の中心部を北に向かう。JR奥羽本線と北上線の横手駅の西口の出入口に当たる三枚橋交差点を通過した後に秋田r48富士見大通り入口交差点と秋田r29・r31上真山交差点を相次いで通過する。秋田r71石町交差点を過ぎた所で左側車線がなくなって対面2車線道路になる。

253.横手第2こ線橋 254.秋田r272安本入口交差点 255.横手市金沢中野
 対面2車線道路になってすぐに緩やかな勾配を上って横手第2跨線橋でJR奥羽本線の上を通過する。以降は線路から少し離れた場所を通っている。旧道と思われる秋田r272との安本入口交差点を通過する。交通量は少なくないものの信号機のある交差点が少ないため流れは比較的良好である。

256.美郷町に入る 257.道の駅「雁の里せんなん」 258.「秋田65km 大仙12km」
 厨川という小さな川を渡って美郷町に入った直後に秋田r267榊柳交差点を通過する。その直後には道の駅「雁の里せんなん」を通過し、平坦でカーブの少ない2車線道路を快走する。

259.秋田r11赤城交差点 260.秋田r116側清水交差点 261.大曲BP南交差点
 秋田r11赤城交差点を通過して旧六郷町の中心部の南東から南西にかけて走っていると秋田r116側清水交差点を通過する。その後程なくして緩やかに右にカーブしている大曲BP南交差点を通過するが、大仙市街と案内されている市道はR13の旧道である。

262.大仙市に入る 263.イオン大曲店の前から片側2車線 264.R105大曲西バイパスとの和合交差点
 大曲BP南交差点を過ぎてすぐに大仙市に入る。バイパスらしく沿線の建物が少ない中を走っているとイオン大曲店の前で車線が増えて片側2車線道路になる。そのままR105大曲西バイパスとの和合交差点を通過する。左折して大曲西バイパスを西に進むとR105の現道との山根ICを経てE46秋田道の大曲ICにまで接続している。

265.秋田r13戸蒔交差点 266.丸子こ道橋 267.R105富士見町交差点
 和合交差点から程なくして秋田r13戸蒔交差点を通過する。丸子大橋の手前で丸子こ道橋を越えるが、その下には秋田r50が通っている。富士見高架橋でJR田沢湖線の上を通った後にR105富士見町交差点を通過する。

268.花館高架橋 269.玉川橋 270.間倉跨線橋
 富士見町交差点を過ぎると花館高架橋でJR奥羽本線をオーバーパスする。緩やかな右カーブを曲がっていると市道との花館柳町交差点を通過するが、そのルートからしてR13の旧道と思われる。玉川橋を渡った先で秋田r30交差点を通過し、間倉跨線橋で再び奥羽本線を越える。

271.秋田r67・r254交差点 272.大浦跨線橋 273.北側に防雪柵が設置されている
 秋田r67交差点を通過して少し走ると秋田r67・r254交差点を通過する。2つの交差点間はr67が重複している。大浦跨線橋でJR奥羽本線をオーバーパスしてからは水田の中を走っており北側には防雪柵が設置されている。

274.秋田r67交差点 275.道の駅「かみおか」 276.旧道との交差点
 秋田r67交差点を通過するが、これは重複ではなく交差である。r67のルートからしてその一部が旧道と思われる。r67交差点からは大きく右にカーブした後に道の駅「かみおか」を通過する。その先にも市道が交差している緩やかな右カーブがあるが、その市道も旧道と思われ、刈和野駅だけでなくE47秋田道の西仙北SICに至るルートとなっている。

277.南刈和野こ線橋 278.秋田r252刈和野田中交差点 279.JR奥羽本線との並走は続いている
 南刈和野こ線橋でJR奥羽本線を越えた後に秋田r252刈和野田中交差点を通過するが、その手前で秋田r10の上を通っている。r10とは直接繋がっておらず僅か100m程度とはいえr252を経由しなければならない。旧西仙北町の中心部の東から北西にかけて回り込むようなルートであり沿線の家屋は少ない。旧市街地を通り抜けてきた旧道との交差点を通過して奥羽本線に沿って西の方角に向かって走る。

280.秋田r244交差点 281.登坂車線あり 282.反対側車線にも登坂車線あり
 峰吉川駅の近くで大きく右にカーブして秋田r244交差点を通過する。以降は峠のような場所を通っているため沿線の家屋が途切れる。名もなき峠を挟んで上りとなっている区間に短いながらも登坂車線が設置されている。

283.R341上淀川橋交差点 284.R341重複区間 285.R46・R341上淀川交差点
 淀川に架かる上淀川橋の北詰でR341上淀川橋交差点を通過する。約500m北の上淀川交差点でR46と交差するが、ここでR341はR46と重複して盛岡・角館方面に向かう。R46はこの交差点が終点ではなくR13の終点と同じ臨海十字路交差点であるため、ここから全てR13に重複している。

286.合貝跨線橋と秋田r176合貝交差点 287.「青森225km 秋田25km」 288.交通量が増え始める
 羽後境駅の東を通り過ぎた後に左にカーブして合貝跨線橋を通過し、その直後の合貝交差点を右にカーブしながら通過する。淀川を渡った先では秋田r28船岡交差点を通過する。その後は上り勾配になると同時に沿線の家屋が途切れる。登坂車線が設置されているが、その延長は900m程度である。

289.長い上り勾配が続く 290.秋田市に入る 291.秋田r308和田坂本交差点
 緩やかながら距離の長い上り勾配区間を走っていると出羽グリーンロードと呼ばれる広域農道との交差点の直後に市境を通過して秋田市に入る。秋田市に入って少し走ると河辺こ線橋でJR奥羽本線の上を通過する。奥羽本線に沿って走っていると和田大橋を渡って秋田r308和田坂本交差点を通過する。

292.片側2車線道路 293.E7秋田道の秋田南IC 294.秋田r41横山立体ランプ
 和田坂本交差点から程なくして車線が増えて片側2車線道路になる。秋田r62・r175和田駅前交差点とr62中央公園入口交差点を通過し、緩やかな上り勾配の後に緩やかな下り勾配となり、E7秋田道の秋田南ICを通過する。横手IC付近の秋田道はE46という番号が与えられていたが、河辺JCTより北はE7に指定されている。秋田南ICからも片側2車線道路が続いており、秋田市の中心部に向かっているとあって交通量は多い。

295.目長田こ線橋 296.沿線には多くの商業施設が建っている 297.秋田r28古川添交差点
 目長田こ線橋でJR奥羽本線を越えるが、長きに渡って並走していた奥羽本線との最北の交差ポイントである。秋田r9四ッ小屋入口交差点から秋田r61仁井田新田交差点にかけて大きく右にカーブして進行方角を北に転じる。沿線の建物も交通量も多い片側2車線道路を走っていると牛島こ線橋でJR羽越本線をオーバーパスする。跨線橋の下には鉄道の他に秋田r162もある。さらに走ると秋田r28古川添交差点と秋田r56茨島交差点を通過する。

298.遮音壁が設置された区間がある 299.旭川橋 300.R7・R46・R101・R285・秋田r26臨海十字路交差点
 秋田運河に架かる新旭橋を渡って秋田r56現道との若葉町交差点を通過する。ごく緩やかな右カーブを曲がってR7・R46・R101R285・秋田r26臨海十字路交差点に至る。このR7が屈曲している交差点がR13の終点である。R46とR101は終点、R285は起点であり、R46はR13に、R101とR285はR7大館方面に重複している。