国道4号
part15

R395沖交差点〜R45野崎交差点
二戸市→
→三戸町→南部町→五戸町→十和田市

786.沖交差点以北も走りやすい 787.金田一温泉駅は左折 788.東北新幹線
 R395沖交差点からも路側帯の広い走りやすい2車線道路が続いている。金田一温泉駅の東を通り過ぎて金田一大橋を渡った先で東北新幹線の橋梁の下を通る。なお、金田一の読みは“きんいち”ではなく“きんいち”である。

789.岩手r244交差点 790.いわて銀河鉄道 791.青岩大橋
 東北新幹線の橋梁の直後に岩手r244交差点を通過するが、このr244も旧道の一部である。馬淵川の右岸を走っているといわて銀河鉄道の跨道橋をくぐる。一部が旧道でもある岩手r241交差点を右にカーブしながら通過した後に馬淵川に架かる青岩大橋を渡る。青森県の“青”と岩手県の“岩”を繋げた名称からも推測できるように、馬淵川が県境である。

792.青森県三戸町に入る 793.「青森115km 十和田43km 南部23km」 794.青森r149目時交差点
 青岩大橋を渡って青森県三戸町に入り、緩やかな左カーブを曲がった先で青森r149目時交差点を通過する。r149は停車場線であり、その先の目時駅はいわて銀河鉄道と青い森鉄道の境をなす駅である。また、岩手県側、青森県側とも県境のすぐ近くに集落が存在しており、コンビニやガソリンスタンドもある。

795.交通量は少ない 796.登坂車線 797.南向き車線にも登坂車線あり
 目時交差点を過ぎて左カーブを曲がると登坂車線設置区間に入る。延長は600mと短いが、起点の手前の標識に延長が表記されている。登坂車線が終わると同時に反対側車線の登坂車線区間に入る。こちらは約2.0kmの延長がある。

798.旧道との交差点 799.三戸橋 800.R104・青森r258とのランプ
 さんのへフルーツロードという広域農道の玉ノ木橋をくぐり、緩やかな勾配を下っていると市道との交差点を通過する。この市道は青森r258に接続しており三戸町の中心部を通り抜けるルートの一部である事からR4の旧道であろう。
 旧道との交差点を過ぎてすぐに三戸橋で熊原川を渡り、その先でR104・r258とのランプを通過する。案内標識に表記されていないが、ここから十和田方面はR104が重複している。

801.境ノ沢跨道橋 802.三戸町も中心部を通っていない 803.青森r45三戸バイパス松原交差点
 R104・青森r258交差点への側道が分岐した後に境ノ沢跨道橋で交差点の上を通過し、その先で交差点からの側道が合流する。三戸町の中心部は熊原川の右岸にあり、R4(とR104)は左岸を通っており沿線の建物は多くない。緩やかなカーブが連続している2車線道路を走っていると青森r45三戸バイパス松原交差点を通過する。

804.道の駅「さんのへ」 805.青森r45三戸バイパス赤坂交差点 806.南部町に入る
 三戸バイパス松原交差点から少し走ると道の駅「さんのへ」の前を通過する。青森r45三戸バイパス赤坂交差点を通過するが、三戸バイパス松原交差点から重複していたのではなく三戸市街地の北部を通って来たのが交差している。r45の一部は旧道でもある。
 三戸バイパス赤坂交差点からは天神山の山裾を走り、緩やかな右カーブの先で馬淵橋を渡って南部町に入る。上流にある青森r258の住谷橋が旧道であり、町境でもある。

807.南部大橋 808.青森r142・r258三戸バイパス南部町交差点 809.青森r233門前交差点
 南部町に入ってから少し走ると南部大橋で再び馬淵川を渡る。こちらは下流側に旧道である青森r258の古牧橋が架かっており、馬淵橋と住谷橋と同様に新旧で橋の名称が異なる。南部大橋を渡り切った所で青森r142・r258三戸バイパス南部町交差点を通過する。旧道と合流してからも走りやすい2車線道路が続いており、青森r233門前交差点を通過する。

810.「青森106km 十和田33km 五戸19km」 811.南部町沖田面 812.青森r222交差点
 沿線には少ないながらも商業施設がいくつか建っている。旧道らしき町道との交差点を通過して緩やかな右カーブを曲がった後に青森r222交差点を通過する。このr222も旧道の一部である。

813.青森r224交差点 814.青森r224諏訪ノ平交差点 815.青い森鉄道と並走
 馬淵川の右岸を少し走った後に青森r224交差点を通過し、左にカーブした先でもr224諏訪ノ平交差点を通過する。r224は停車場線であり、最初の交差点を右折すると諏訪ノ平駅に行く事ができる。諏訪ノ平交差点からは青い森鉄道と並走しながらカーブの少ない2車線道路を快走する。

816.南部町虎渡 817.青森r33交差点 818.R104剣吉交差点
 青い森鉄道と並走しながら馬淵川の左岸を走る。アップダウンはあるものの緩やかなので走りやすい。青森r33交差点を通過してやや急な左カーブを曲がっているとR104剣吉交差点を通過する。R104の重複距離は約14.4kmである。

819.緩やかな勾配を上る 820.登坂車線あり 821.五戸町に入る
 剣吉交差点からも緩やかな上り勾配が続いている。剣吉山集落の出入口に当たる町道との交差点を過ぎてすぐに登坂車線が現れる。約700mの登坂車線が終わった直後の名もなき峠を越えると五戸町に入る。

822.五戸町では南向き車線に登坂車線 823.早朝であれば交通量は少ない 824.青森r233浅水交差点
 五戸町に入ると上り勾配の反対側車線に登坂車線が設置されている。延長は約1.4kmと南部町側の2倍である。通常の対面2車線道路に戻ってからも下り勾配が続いており、第一浅水橋を渡った先で青森r233浅水交差点を通過して右カーブを曲がる。

825.五戸町浅水 826.R454扇田駐車帯前交差点
 青森r233交差点付近からは浅水川の左岸の山裾を走っており、平坦な2車線道路とあって走りやすい。緩やかな連続カーブを通過した後にR454扇田駐車帯前交差点を通過する。案内標識にR454のおにぎりは表記されていないが、ここから北はR454が重複している。なお、交差点の名称の由来となった扇田駐車帯は交差点の青森市寄りにあるが、面積はそこそこあるものの物産店どころかトイレも自販機もないただの駐車スペースである。

827.登坂車線 828.約1.1km先で登坂車線が終わる 829.長閑な風景の中を走り抜ける
 扇田駐車帯前交差点を過ぎて大きく左にカーブしてからは登坂車線のある直線道路を上る。平坦になる直前で登坂車線が終わり、地蔵平工業団地の出入口の町道との交差点を通過する。五戸町の中心部に近いが長閑な風景が広がっている。

830.青森r15とのランプを通過 831.R454とのランプ 832.R454の中ノ沢橋
 五戸町の中心部の南で青森r15とのランプを通過して緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。R454が新郷・倉石方面に分岐するランプを通過して中ノ沢橋をくぐる。案内標識の五戸市街方面にr15のヘキサが表記されているが、厳密にはr15どころか県道ですらない。約600m市街地寄りで県道が交差しているが、r15ではなく青森r113である。r113を北東へと進むとr15に至る。

833.五戸新橋 834.青森r113とのランプ 835.青森r168交差点
 五戸川に架かる五戸新橋を渡るまでは下り勾配で、橋を渡ってからは上り勾配となる。青森r113とのランプを通過してすぐに青森r168交差点を通過する。r113の一部はR4の旧道に該当する。

836.沿線の家屋は少ない 837.十和田市に入る 838.十和田市米田
 青森r168交差点からは集落の途切れた場所を走る。少しだけ下った後に緩やかな勾配を上っていると名もなき峠を越えて十和田市に入る。十和田市に入ってからは勾配もカーブもほとんどない2車線道路を走る。

839.青森r212山日向交差点 840.登坂車線 841.「青森83km 七戸26km」
 一本松集落を通り過ぎて青森r212山日向交差点を通過し、400m弱の登坂車線区間を走る。舗装の状態からして比較的最近設置されたものと思われる。沿線の家屋は少なく旧道らしき市道沿線には小規模ながら集落が存在している。

842.伝法寺橋をくぐる 843.道の駅「とわだ」 844.奥入瀬川に向かって下る
 市道の伝法寺橋をくぐって緩やかな勾配を下っていると道の駅「とわだ」を通過する。R4に面しているが出入口はなく北東に延びる市道を経由する必要がある。道の駅を過ぎると緩やかな勾配を下る。

845.相坂大橋 846.十和田市の市街地の東部を走る 847.R45・R102野崎交差点
 奥入瀬川に架かる相坂大橋の手前から平坦になるが、程なくして上り勾配となる。車線幅に余裕のある2車線道路を走っていると十和田市の中心部の東でR45R102野崎交差点を通過する。R102はこの交差点が終点だが、R45の終点はR4と同じ県庁前交差点でありこの先は全てR4に重複している。

国道4号 part16